グアムぐあむグアムぐあむ

2006/06/10 - 2006/06/13

弟の結婚式のために、2度目のグアムへ行った。

ジトジトの高湿アイランド・グアムは、まさに日本。巷には日本語が満ち溢れ、街中では、日本人以外いない。英語に慣れない人には、最適な海外旅行だが、僕個人としては全然物足りなかった。

でも日曜の朝のフリーマーケットは面白かったー。

エリア グアム(グアム)

宿泊先のホテルニッコーからの眺望。はぁー、と思わずため息が漏れる高級ホテルであり、ナイスビューだった。

1日目の夜、ブランドショップが立ち並ぶ「日本人街」の一角にあるレストランで家族そろって食事。おなかがすいていたので、1匹5000円もするロブスターやスペアリブ、ビフテキなどじゃんじゃん頼んでたらふく食った。

日曜日のみ、開催される朝市フリーマーケットに行った。ホテルからは適当な交通手段がないため、ツアーかタクシーかで迷ったが、ツアーだと果物園とかと一緒に組んで50ドル近くぼったくられるので、タクシーで行くことに。往復と1時間半待機で40ドル。

名も知らぬ歌手？による歌の披露。このゆる〜い感じがなんとも心地よい。

Tシャツ3枚で10ドルの横断幕。安いっちゃあ安いが……。

フリーマーケットでの戦利品。これは、掘り出しモンだった。女の子が車のボンネットの上で広げて売っていた日用品のなかで見つけて飛びついたキノコの塩・コショウ入れ。1個1ドル。陶器製。裏を見たらなぜか、MADE　IN　JAPANのシールが張られていた。

八百屋＆果物さん。バナナを買ったけど、ミニバナナ1房3ドルもした。高い！

グアム最大？の教会にて。日曜だったのでミサが開かれていた。

美しいステンドグラス。ハレルヤ。

教会の外観１。

教会の正面。

教会の内部は、撮影可能でしたが、神聖な場所であるため、帽子は脱ぐ、奇声を上げないなど、地元の人に迷惑のないような服装・行動を心がけることが大切。

建物の大枠はコンクリートだが、天井には立派な木材もふんだんに使われていた。

ガイドブックにも掲載されているチョコレートハウス。こちらもコンクリートで大枠をつくり、屋根構造には木を使用。

古いコンクリート建築物。味わい深くなったドアが渋い！

大きな木。幹にもたれかかって昼寝したくなる木だった。

キノコ型の遺跡。こちらもガイドブックに掲載あり。おもしろい。

キノコ型遺跡のアップ。どこのアップかというと、「頭」と「体」の境界部分。勝手に頭とか体とかいってしまったが、別に頭とか体とかではない。

石の表面には虫の這い跡らしきウネウネしたものが見られた。

「頭」のてっぺんには草が生えていて、なんか髪の毛みたいだった。

遺跡の全景。全部で８体くらいのキノコ状の石像が並んでいた。けっこう不思議。イースター島のモアイ像にも関連性がありそう。

南国らしいやしの木。見れば見るほど、変な形。

教会の近くにあるチャモロビレッジ、そのすぐ裏にあるのがグアムスタジアム。訪れたときは野球はやってなかった。

やしの葉かバナナの葉でつくった茅葺風の屋根。屋根の下で地元のおじさんが昼寝していた。

弟の結婚式は海辺の小さな教会で行った。生歌、生演奏によるシンプルないい式でした。

教会近くのプールサイド。結婚式とは全然関係ないのですが、ダイブ禁止マークがリアルに描かれていて、おもしろくって思わず撮影。

末永く、お幸せに〜。

式のあとに開かれた小さな披露宴パーティのケーキ。フルーティ。

サンセット！

夜の海もきれいじゃない!?　ちなみに、手前はニッコーホテルの教会。

サンセットビーチ。きゃーきれーい。

絵葉書にありそうでなかなかない、ベストショット。

チャモロ人によるダンスショーはとっても面白かった。ファイヤーダンスは迫力満点、女性たちによるフラダンスに似たちょっとセクシーな踊りにも満足。小太りな子供ダンサーがかわいくて、同会場にいた関西人のお姉ちゃんたちにドル札を握らされながら抱きつかれて写真撮影していた。

会場で演奏していたギターリスト。ノリノリで写真撮影に応じてくれた。オブリガード！アディオス！