2006/07/02 - 2006/07/02
1147位(同エリア1680件中)
アリヤンさん
「道の駅:木曾ならかわ」(塩尻の近く)にて一服後、国道19号線を北上、松本から東へ、県道67号線で美ケ原を通って、国道142号線にジョイント。
「道の駅:マルメロの駅ながと」。
ここより上田を通って、国道144号線を北上、途中、嬬恋村や万座温泉を抜けて少し間道を利用して、草津へひた走った。
最近の市町村合併があって、地図と町村の名前が一致せずとまどった。
目指すは草津温泉と六合村(くにむら)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「道の駅:ならかわ」のみやげ物売り場。
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おおきな 山いも。
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国土交通省管轄の道の情報コーナー。
比較的新しい道の駅のせいか、ドライバーの休憩場所はほとんど無し。 -
楢川村「くらしの工芸館」という立派な工芸民芸品展示販売所があった。
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長野冬季オリンピック(1998年)の金メダル、銀メダル、銅メダルは、この楢川村の木曾うるし塗り製だった。
そんなことちっとも知らなかった。
ひとつ新しい知識が増えたのでウレシイ。 -
木曾のうるしぬりはその工程が20くらいあり、山国の村の人々の我慢強いワザが発揮されている。
こうした匠の技は、日本人の工業製品へとつながり、世界を席巻するまでに繋がっている。
そうした商品を、世界中のどんな僻地にでも販売していたんだあ~、と勝手にひとりで感激したりした。 -
そうそう、ワインの里でもある。
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この工芸館のたてものはかなり古民家風な立派なものでした。
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信州桔梗が原彫り。
さすが木の国である。
桔梗が原彫りが何たるかは次の写真を読んでください。 -
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江戸時代から戦前まで、一般家庭で使われていたような木製家具の展示販売。
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こんなカワらしい工芸品っぽい楽しい商品もあった。
「歳時記」という12ヶ月ニッポンの文化? -
塩尻にそれは立派な建物の「道の駅:小坂田公園」。
地元の商工会のためのもので、あまりドライバーには関係なさそう。
新しい道の駅は、ドライバー無視のこうしたウツワだけ立派なシロモノが多いのはナゲカワシイ。
(アリヤンの主観です) -
あの勇壮な御柱まつりの諏訪大社の横を通って、国道142号線で北上したところに、和田村と長門町が合併してできた長和町がある。
そこに「道の駅:マルメロの駅ながと」。
ここには長門温泉「やすらぎの湯」(500円)が隣接している。
ナトリウムー硫酸塩温泉。
ボチボチ硫黄系の温泉になってきて、草津温泉が近づいてきたなあ!
っと感じられる。 -
以前は長門町商工会だったが今は長和町。
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マルメロって何?
中央アジア原産のバラ科の植物。
*後日、実際に中央アジア・キルギスタンでこの木が生えていたのを見た。
http://4travel.jp/travelogue/10724011
10月頃に実が熟して、カリンの実のような実になる。
カリンと同じく、そのままでは食べられず、ジャムや酒につけたりして食する。 -
イチオシ
これがマルメロの実。
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これがキルギスタン・オシュに生えていた「メルメロ」の実。
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マルメロから上田を通って国道144号を東へ。
千古温泉や嬬恋村を通って、万座温泉方面の県道59号線。
突然、縄文か弥生時代の竪穴式住居を発見。
マルメロの和田村でも太古の昔から人が住んでいた。
村の石碑に書いてあったので、このあたり一帯はいかなる山ん中でも太古の昔に人が住んでいた、と思われる。
日本の山ん中には結構古代の遺跡があるものです。
三重の山ん中にも遺跡があった。
(奈良の橿原考古博物館にいけばわかる) -
イチオシ
竪穴式住居。
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「山の駅:笹見平」というところであった。
この峠を越えると、いよいよ草津温泉郷だ。
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