おもちゃのような町。モルディブの首都、マーレ。

2005/08 - 2005/08

首都マーレは小さい。南北1キロ。東西２キロのこの島に、所狭しと家が立ち並ぶ。十分に歩いて回ることができる。色とりどりの小さな建物を眺めていると、ここはおもちゃの国なのかと、錯覚してしまう。

エリア マレ(モルディブ)

エミレーツ航空でドバイからのフライト。マーレ国際空港が近づいてくる。

海の上に浮かぶ空港に、無事着陸。

首都マーレの隣の島が、丸ごと空港になっている。マーレをはじめ、各リゾート島へは、ここから船または飛行機に乗ってわたる。

マーレの港。マーレと空港との間はボートで簡単に渡れる。１５分ほど。

マーレ中心を通る最も繁華な通り。島が小さいからか、車よりも圧倒的にバイクが多い。

さすがに首都だけあって、いくつかの信号機もある。この国には、おそらくこの島だけに信号機があるのでは？

小さなスーパーマーケットの中。島国だからだろうか、少々物価は高そうだ。また、酒類は一切手に入らない。

ちょっと不思議なマネキン。銀色をしている。表情もちょっと不思議。

手をつないで町を行く子供たち。

一番面白かったのが、魚市場。せりにかかっている魚たち。この光景は万国共通か。

マーレの人口海岸。マーレ島は周りをコンクリーの護岸に守られている。なので、ビーチはここだけ。地元民向け。リゾート島の美しさとは比べるべくもないが、とりあえずある。

小さいけれども、消防署もある。

再び魚市場。新鮮な魚はおいしそう。

魚市場の２階には食堂もある。そこで注文したサバカレー。市場の飯はうまくて安い。これも万国共通。

夕日を浴びながら、魚釣りに嵩じる地元の人々。

日本に向けて送る小包。荷物を軽くするために、旅行先ではよく利用する。驚いたことに郵便局は夜9時まであいており、ダンボールも売っていた。

ボートに乗って空港の島へ。マレーシア航空で、クアラルンプールへと飛び立つ。