2006/06/25 - 2006/06/26
519位(同エリア769件中)
アリヤンさん
岐阜、洞戸村の国道256号を東北上、郡上八幡を通って下呂温泉の少し西側の山ん中:馬瀬村を目指した。
小さな県道を間違って入ってしまい、どエライ山道に入り込み馬瀬村発見ならず、国道472号の明宝村で一泊。
翌日県道86号線で、山ん中「道の駅:馬瀬美輝の里」にやっと到達。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
郡上八幡の東、国道256号和良村「道の駅:和良」。
-
和良村のおジイさんたちは2000年に「長寿日本一」を成し遂げた。
あの沖縄を抑えて!
女性は長生きだけど、男性が長生きというのは喜ばしい。
(男性平均寿命80歳とちょっと、だったと思う)
冬は寒い、と思うが山の幸中心のシンプルなキュズイン(Cuisine)を食しておれば、最低80歳までは生きられる、というお手本。
夜明けとともに畑に出、日暮れとともに床に入る。
スローライフのシンプルライフが肝心、と思う。
*2018年には男性の平均寿命は81才となっている。
女性は87才。 -
和良村から岩屋ダム経由で馬瀬村に行こうとして、間違って一つ手前の県道に入ってしまった。
ドンドン山ん中へ、道は狭く狭く、とうとう地道になった。
もちろん出会う車もない。 -
途中廃村があった。
夜でなくて良かった。
以前、熊野の山ん中で夜中に廃村を通ったが、とても怖かった。
実際に人間が最近まで生活していた跡には彼らの先祖の魂が残っている、のではないかと考えると、ゾっとしてしまうのです。
いずれにせよ、廃村は好ましくはない、と思う。 -
国道472号線、郡上八幡の北、「道の駅:明宝」。
昔からここで造られる明宝ハムが有名。
山ん中の村。
馬の産地。 -
梶原源太影季(源頼朝の家来)が愛用した馬、麿墨(まろすみ)の産地。
名馬の産地という山奥。 -
明宝から国道472号を北上すると、突然有料道路となる。
一般道路で金を取るなんて!
一種のサギではないか!?
それを避けて県道へ。
下呂温泉の東側、馬瀬村。
「道の駅:馬瀬美輝の里」。
小さくこじんまりした駅。
漬物がおいしいらしい。
道の情報コーナーも小さい。 -
温泉スタンド。
源泉かけ流し100L=50円。
ひとの入る温泉は源泉加熱循環湯。
はいる温泉で「源泉かけ流し」は、いまや世界危機遺産と同じく絶滅寸前。
国の衛生基準クリアのため、循環して消毒する必要があるため。
ニセの温泉騒ぎでニセモノが横行したが、おかげで基準が厳しくなり、「源泉かけ流し」がなくなってしまった。 -
イチオシ
泉質:アルカリ単純温泉
三重県の榊原温泉と同じくヌルっとしており、お肌ツルツルの湯。
とてもよろしい◎。
ここの管理人の説では、岐阜一番の湯、日本で2番目とか。
(そりゃおおげさだろう) -
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
10