2006/07/07 - 2006/07/09
284位(同エリア311件中)
さんすけさん
紺碧の空、藍い大海原に真っ白なビーチでリゾート満喫!
をしよう!
と企てた今回の墾丁旅行。丁度、台風3号に重なって雨旅となってしまった。
ほいじゃけど、ビーチに降りる事無かった分、観光に精出せて楽しい旅になりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- 遠東航空 (運航停止)
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-
高雄小港空港から乗った中南客運が24時間運行するバスで墾丁に向った。
空港でバス乗り場を探して歩き回った。行き先案内の矢印は有るのに、目的地を示すバス停とか時刻表とかの表示がない。結局、人が並んでる所に近づいてって暗い道路を好く見ると「公車」と書いて有ったのでバス乗り場と確信。
高雄駅発の勤め帰りの人で満員の1+2列席バスに立ち乗りで乗り込んだ。
30分ほどで座れたけど、もしやこのまま墾丁?と不安だったなぁ -
今回、泊った欧克山荘 OK Hill Hotel(http://www.okhill.com.tw/content/intro.php)での朝食バイキング。
ビーチリゾートだというのに、近郊の魚介類とか、地元特産!みたいなの全く無い、土地の色を感じられないメニュー。
ま、不味くはなくって、お腹は満足しました。 -
台風3号の影響で台湾南部は大雨(台北は晴れとったらしい)
http://www.cwb.gov.tw/V5/forecast/typhoon/ty.htm
で、ビーチを諦め、完全観光モードに切り替え、ホテルのすぐ下のバス停から、墾丁の観光要所を廻って墾丁半島から突き出す二つの岬(猫鼻頭とガビワン灯台)を20〜40分間隔で八の字&双方向に走り廻る墾丁街車に乗った。 -
料金は1日乗り放題で150元。区間乗りもできる。最初の目的地、国立海洋生物博物館までの区間だと60元。
結局、1日で6回ほど乗ったから充分、もとは取れたんだと思う。
詳しくは コチラ→ http://www.ptbus.com.tw/ken-def.htm 屏東客運で -
この時、台湾はるか沖合いを北進中の台風3號 艾維尼の余波で大雨。
ホテル下の道路は水浸し。 -
国立海洋生物博物館(http://www.aquarium.com.tw/inside_a1.html 国立とはいえ、BOTによる民間運営なんだね)で入場料金を払って門を入った先。本館前の広場に実物大(多分)鯨たちが踊る噴水付きモニュメントで。
少し日差しが出てたた帰り道、予想とおり、この噴水で大人も子供も多勢が水浸しになって遊んでた。 -
珊瑚王国の海底隧道。
かなり大きな1つの水槽の中に3往復半くらい分の隧道が付いてて、作られ方が違うもんだから魚たちが住み分けしとるっていう、なかなかの優れもの。
しかし人が多い。ビーチリゾートで雨と来ては、屋内施設に人が集まるのも道理。 -
世界水域館の3Dシアターで、さんすけが目の前を泳ぐ(ように見えた)魚を捕まえた瞬間!
-
霊長目ーヒト科ーヒト属
Primates-Hominidae-Homo Sapiens -
海藻森林展示區
高さ15mほどのバカ深い水槽に海草が等身大で植わってた。
垂直方向にこれだけの大きさの水槽はじめて見た。奥行きもあるリッパな設備。 -
ペンギン水槽は丸ごと冷蔵されとった。
イワトビペンギンの黄色がかわいい -
休みの日なら20〜30分間隔で同じルートを行き違いに走る墾丁街車には、名前をボディに大書された大型バスもあり
-
こういう、マイクロバス系も走ってる。
今回、道順上、多く使うことになった紅線は、このマイクロバスが多かった。逆向きの藍線は大型バス多く便数も多め。 -
白砂
貝殻や珊瑚で出来た真っ白い400mほどのビーチ。には台風による高波で入場禁止。
ライフガードに怒られん程度に濱に近づいてみたけど、雨と波しぶきで湿った砂浜は白さもさほどでもなく、ガイドブックの写真のような透き通る真っ青な海もなかった。 -
猫鼻頭
台湾海峡(右)と巴士海峡(左)を分ける、分水嶺ならぬ分海点(?)
台風危険の看板が虚しく立っていた。 -
猫鼻頭
から墾丁の中心部を見る。こっちは巴士海峡より。
晴れとったら、空を映す海もきれいだったろうなぁ
山も。 -
後壁湖
ここいら辺で一番大きい漁港。
乗ろうと思ってた半潜水艇の基地でもある。この潜水艇(黄色いの)に乗って海底を見ながらプカプカしてみたかった。 -
青蛙石
メインストリートの墾丁から海に突き出た所に有る、青年活動中心の先にある青蛙石を回る周遊路から見た、福華大飯店とプライベートビーチ。 -
青蛙石
打ち付ける波しぶきに怖気づいて来た道を戻る -
墾丁青年活動中心
古い家屋を模した宿泊施設。墾丁のランドマーク、大尖山が良く見えた。 -
墾丁青年活動中心
狗年だからなのか、巨大ハリボテ親狗と大量のハリボテ仔狗のダルメシアン親子が居た。101匹だったか未確認。 -
SmokeyJoe\\\'s
夕食は福華飯店の敷地内の冒煙敵喬で食べた。
TEX/MEXなレストラン。メニューも豊富でビール美味しく、晩飯食べれた。 -
SmokeyJoe\\\'s
早目に入ったのでスンナリ座れたけど、店を出ると丁だの待ち行列。大人気らしい。
なんで海辺の街で魚を食べないの?と自分らも思いつつも、墾丁には海鮮の美味しい店が少ないらしいとの情報とおり、少し探してみたけど諦めてここにした。 -
バイクを借りて走り回るのも良いらしい。
免許があれば、合法的。 -
墾丁路
都会の夜市と変わらぬ人手。ウワサには聞いて行ったが正直たまげた。
人気の店内は激込み。ハナから入るつもりのなかった踊れる系のみせなんかは大音響で長蛇の列。 -
ホテルの朝食バイキング、その弐
-
出火
この日は、ホテルで半日ツアーを頼んで参加した。
まずは自噴する天然ガスに点いた火が年中消えないという出火。
雨のせいか水溜りもあって火の勢いが弱かったような気がする。
おっさんが卵と芋を焼いて売ってた。 -
港口溪に掛かる吊橋
雨で濁流となった溪の流れる先は太平洋。 -
風吹砂
太平洋の風で吹きつける砂が堆積した場所
バス車中から -
龍磐公園
台風の余波で行かなかった佳樂水方面を見渡す。
風のせいか高木の無い台湾らしくない景色。 -
白溶(フィカスベンジャミナ)
込み入った根を見てて、日本の山の頂附近のハイマツ帯を思い出した。 -
エルアンビ灯台
台湾最南端の岬に立つ灯台。高さ21.3mから発せられる180万カンデラの灯りは、バシー海峡と太平洋の境界から27.2海里に届く。 -
灯台下の草地。
風が強い -
砂島
貝殻でできた砂浜。入場禁止エリア沖の海の色がきれいだった。 -
船帆石
帰り支度して欧克山荘から見た。 -
船帆石
近くの濱は入場禁止が解かれてて、待ちわびた人で一杯だった。 -
南湾
墾丁、最大の南湾も入れるようになっとって、多勢遊んでた。 -
南門
門と塀に守られていた恒春の昔名残り。 -
林邊
バスの運ちゃんに「東港で降りたい」というと台風豪雨と高潮で低地が冠水しているらしいと云う返事。
目当ての食堂に電話して東港が大丈夫なのは確かめたんだけど、手前の林邊という海鮮で有名な街がアチコチで冠水してた。
バスはなんとか走り抜けてくれた。 -
張家食堂
東港の目当ては黒鮪。東港に黒鮪が上がる盛りに6企画される「屏東黒鮪文化観光季」(http://travel.phtg.gov.tw/)は6月一杯で終わってたが、魚が無くなるわけもなく、この中トロ・赤身はじめ、黒鮪のカマから尾まで食べ尽くした。っていうか、カマと尾を食べました。 -
大鵬湾
ラグーンのマングローブなどを水上から見物しようと民間の遊覧船乗り場に行くと「雨で客が居ない。1500元で貸切できるよ」と。高いなぁとこの遊覧船は諦めて、釣り船などを眺めてから、国家風景區管理所(http://www.tbnsa.gov.tw/ ←音でますよ)に移動。
旧日本海軍が作った航空隊跡地で水上飛行機を模した大観覧台(登らんかた)など見物した。
高鐵探索館も有った! -
高雄空港
20時20分の便は予約してあったが、2時間以上早く付いたので4社各社のWaiting Listに名前を書いてキャンセル待ちをして18時50分の便で台北に戻った。
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