2005/06/10 - 2005/11/30
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kiwi-raccoさん
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レイク・ロトエフB&Bの四季を庭の花だよりでご紹介します。冬(6~8月)、春(9~11月)の巻です。
表紙の写真は、NZの春を代表する花、シャクナゲ。ロトエフ亭にも6種類あり、これは見上げるような大木になっている濃いパープルのシャクナゲです。
<KIWI-RACCOレイク・ロトエフB&Bだより>HP
http://web.mac.com/hiroe_kh18/
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道路に面した前庭にあるピンクのシャクナゲは二度咲き。私たちが初めてロトエフ亭と出会い、入居した時は、冬。紅葉も終わり、色の少なくなった庭で、他のシャクナゲたちより一足早く、暖かな色で迎えてくれました。
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ロトエフ亭の庭で最も目を引く濃い赤紫のシャクナゲ。入居した時はまだ固いツボミでした。それがシャクナゲだと気づいてから、待ち続けた開花。期待をはるかに超える見事さ!
この大木シャクナゲの満開を見ながらのロトエフ亭ステイはいかがですか? 時期は9月から10月ですよ。 -
庭の中心にあるレモンとシャクナゲ。
NZの家では、必ずと言っていい程、レモンを庭に植えます。日本で金柑を植えるようなもの? こちらでは、レモンは買うものではない…
このレモン、ちょうどいい高さで、1年中実をつけています。ロトエフ亭の自家製ジャパドレ(和風ドレッシング、ゲストに人気!)は、このレモンをふんだんに使っています。 -
真っ赤な花のシャクナゲ
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アイボリー色のシャクナゲは、まるでオリエンタル系の大型ユリ「カサブランカ」そっくり。芳香まで、ユリみたいなんです。
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季節が一巡りした今年の冬、ちょっとポカポカ陽気がつづいた週に、季節を勘違いした白のシャクナゲが咲きました。こうして花瓶に挿していると、どう見てもユリにしか見えませんね。
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冬から早春にかけて咲く山茶花。英語名を調べたら、Sasanquaでした。サザンクァ…まんま、ですね。最近、NZのガーデニングの本を見ていたら、Sasanqua/Setsugestuquaという白い花の種類が紹介されてました。何のこっちゃ?「雪月花」という名の山茶花ではございませんか!?
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この山茶花の花の大きいことったら…これ、極端な遠近法で撮ったのではありませんよ。ホントに人の顔くらいの大きさなんです。瑠璃色のガラス瓶によく似合うでしょ? この瓶、京都亀岡の娘杜氏さんがつくったというお酒が入ってました。
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山茶花に続いて、椿が冬の庭に華やぎをもたらします。NZの椿は、フリルみたいな八重、大輪の派手な花が多いです。私は、侘助(わびすけ)や凛とした薮椿、そして「玉之浦」のようなかすかな斑入りが好き。そんな椿には、こちらではまだお目にかかれません。種や苗を持込もうにも、NZは植物・種の持ち込みは重罪なので、ムリ。でも、このロトエフ亭の椿も、気に入ってます。
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1年中花を絶やさないラベンダーも、冬の貴重な花です。次から次に花芽をつけるので、こちらもこまめに花を摘んで、ドライポプリにしたり、ラベンダーティーにしたり。
露天ジャクジースパの横に、大株のラベンダーが繁っているので、年中、ほのかな香りを漂わせています。
ラベンダーやミントって、剪定や花摘みのときの香りのシャワーが、爽快! -
ロトエフ亭で自分たちで最初に購入したのが、このクリスマス・ローズ。長崎の家にも鉢植えのクリスマスローズを何種類もコレクションしてました。NZに家具は持って来れても、手塩にかけた植物は持込めません。クリスマスローズ好きの友人に「お嫁入り」させてきました。
クリスマスの頃から春にかけて咲くので、この名前があります。和名は「てんねんろう」、お茶花です。色が決して派手でなく、ややうつむき加減に咲く姿が茶席に向くのでしょう。
NZのクリスマスは夏なので、こちらの冬(7~9月)に咲くこの花は「クリスマス」ローズとは呼べないかも…
1年後の今年は、涼しい木陰に地植えしてあげようと思います。きっと大株に育つはず。 -
裸木の枝に凛とさくマンサク。目立たないようですが、春を告げるうれしい花です。
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沈丁花、英語名はダフネ。こちらでも好まれる花です。
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NZの家の周り、道路沿い、街中の公園…その風景美に青々とした芝生が広がっていること…は欠かせません。芝刈りはNZに住む上では、重大責任です。庭だけでなく、家の前の道路沿いまで、芝刈りはそこに住んでいる人の責任でしなければなりません。ロトエフ亭でも入居後真っ先に買った道具が、芝生掃除の熊手と芝刈り機でした。
春先から、芝のあちこちに顔を出す、小さなデージー。刈っても刈ってもちゃんと咲くタフなおチビさん。 -
庭の芝に混じって咲くデージーとタンポポ。そこに上からシャクナゲが落花して…
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庭の大きな樹々に混じって、根締めのように植えられている数本のアザレア(ツツジの一種)。
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9月、他の桜より早く咲き始める「緋寒桜」に似た小ぶりの桜
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満開に近づいてきました。この頃から、シルバーアイ(目白)が、花の蜜に群がってきます。この桜はキッチン(2階の角、一番見晴らしのいい特等席)の大きなガラス窓とウッドデッキから、ちょうど目の高さでお花見できます。
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9月下旬から10月にかけて、八重桜が満開。3本の八重桜があり、一番大きな木は、1階と2階のデッキにくっついているので、見上げても、見下ろしてもお花見できます。
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真っ白なプラムの花.咲き始めです。
プラム満開と実豊作の写真は、続けてupする「おいしい庭」アルバムでご覧ください。 -
桃の花。これで桃の実が大きくつけば嬉しいけど、小さな実で、すぐに鳥さんたちに食べられてしまいます。人間用でなないみたい。
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名前がわからないNZに自生する木の花。フクシャの原種のようにも見えます。この花の蜜、鳥たちが大好き。トゥイ、シルバーアイ、ベルバードなどが1日中やってきます。2階デッキの目の前、前庭にあり、2階リビングやデッキに座ったままで、バードウォッチングができるのも、この花のお陰です。
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2階ダイニングから続く広いウッドデッキ横に、大きな大きなポフトゥカワの木があります(夏の巻、参照)。まだ花の咲かないはずの緑濃いその木に、突然、淡いピンクの花がつきました。しかも、ポフトゥカワとは全然違うクレマチス!
どうやら、蔓が上り上って、太陽を求めて、ここに顔を出したらしいのです。繁りすぎたポフトゥカワを枝落ししたいのに、このクレマチスが絡んでいるばっかりに、枝を切れないでいます。 -
ロトエフ亭の周りの道端にも、湖の辺にも、あちこちに群生している忘れな草。英語名「forget me not」(ボクを忘れないで)は、恋人のために川岸のこの花を摘もうとして急流に流されていった青年のいまわの言葉。悲しい名前ですね。でも、スカイブルーの小さな鈴なりの花は、ホントに愛らしい。散歩の途中、数株を失敬して、ロトエフ亭の庭にお引っ越ししてもらいました。新居も気に入ったようで、広がっています。日陰気味のグランドカバーに最適。
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