2006/06/23 - 2006/06/23
2574位(同エリア3077件中)
世界胃さん
オランダのMuseumめぐりといってもたった四つだけですが、でもそこで本物というものがいかに大切なものかを痛感させられました。その意味では私にとってとても大事な美術館巡りでした。
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この下向きの控えめの少女に魅せられるところがありますが、実際とは大きく違います。この場合は看板の方が素敵です。
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国立美術館は改修中だとのことですが、ここだけみても壮麗な建物で、たしかにこれは一見の価値があります。美術館というより、立派なホテルという感じ。
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その奥に入り口があります。本来はここではないのか、ちょっと入り口らしからぬ感じです。
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ワールドカップの最中ですが、まさにそのカップの原型のような銀細工。あんまりこうしたものに関心のないたかばさんでもつい見とれてしまいました。
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こちらは陶器のバイオリン。とてもきれいでしたが、はてどんな音が出るのでしょう?
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これは大きさがわかりにくいですが、大体わたしの等身大よりもおおきい、立派な陶器のセットが階段に飾ってありました。
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誰の絵か見落としましたが、まるで写真のような見事な写実です。
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この美術館はなんといってもレンブラントのための美術館です。彼の肖像画を見ていると人生がそこに現れます。これは若き日のレンブラント
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これは55歳のレンブラント。これでも私より若いのかと思うと、ショックですが。年とってから自分の肖像画なんてよく描きますね。道化以外の何者でもないと、彼はそう感じていないのでしょうか?
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一瞬フェルメールを彷彿とさせる絵ですが、誰のであったか?そんな外れたことを言っているのではとても批評などできた立場ではないので、失礼。
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有名な公証人の図。当時はこうした日常的な構図を題材として描くことが珍しかったところが不思議ですが、彼らからすれば地球が太陽の周りを回っていることの方が不思議でなんでしょうね。常識は18歳までに蓄積した偏見の塊であるとはよく言ったものです。
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これだけの大作ですが、本来の趣旨は彼らの会館に飾っておくためということだったのでしょうか?全然勉強していないのでいい加減なことを考えています。
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そして出てきたこの有名な絵。牛乳を注ぐ女。フェルメールの絵の中でもベストに選ばれたりします。ただよくみると決して若い、すっごく可愛い女性ではなく、やや太目の女中さんがミルクを注いでいるという風景。美術館外壁に大きく貼ってあったあの顔は、実はそう決して魅力的なものではなかったのでした(私にとって)。もちろん構図も光も素晴らしいものですが。この日常的な絵のなかに持つものの大きさがフェルメールのすごさというか。でも美人ではない??どうして?そんなことを考えるような私にますます批評するなどお里が知れそうでやめたほうがよさそうですね。たくさんの人の批評をインターネットで読むと、その深さに感心します。たとえば http://www4.ocn.ne.jp/~artart/versub/milk.html でもとにかく私がこの絵を何も知らずにみて感動したのはその光、ミルクやパンの表現でした。
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そしてこの読み物をもつ女、あるいは青衣の女。これにしてもたしかに彼独特の光と構図ですが、女性自身は格別に美しい女性と言うわけではない。むしろおなかが出ていて妊婦さんなのでしょうか?いまひとつ大好きになるというものではない。
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これはデルフトの眺望を思わせるフェルメールの風景画。赤茶の壁が厚みのある光沢をもっているところが魅力的に見えました。
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フェルメールの絵が3枚並んでいるという、超ぜーたくな壁。ここだけに30分はいたい!
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この絵は恋文といわれています。http://www.d7.dion.ne.jp/~oldcity/LoveLetter.htmにすばらしい3Dの解説がありますので、そちらをみるとこの絵のなんたるかがわかりますが、ただ見ていた私にはなにがよいのか、全然理解できませんでした。
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むしろ素人としては、緻密にかかれている部分がすごいんだなといった関心しかもてないところが悲しさですが。まあとにかく美しいと感じられればよいのでしょう。
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この美術館の代表作、夜警。
でもこれにはほんとに驚かされました。これにレーザービーム??を当ててさまざまな光景を作り出すのです。雨の夜、あるいは火事。ストリーを作ってくれます。しかしこんなことして、原画がそれこそ痛まないのだろうか、さては偽物が飾ってあるのではと、勘ぐりたくなる大作でした。以下はその光の饗宴。 -
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この国立美術館からゴッホ美術館までは市電で一駅ですが、十分歩ける距離(5分)です。国立美術館がみえますが、これで真中よりもうゴッホのそばまで来てます。
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ゴッホ美術館の入り口。こちらは全く近代美術館という感じの建物です。
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ここで驚いた二つのこと。こんなにゴッホの絵があるのか、ということ。もう一つはここは写真が撮れない、っていうこと。この時点ではまだそんなことは知りませんでした。正面にあるのはゴッホの肖像画。有名な自画像の中に他人に描かせた肖像画がありますが、おそらくこれが真のゴッホの顔なのだと思いました。拡大してみてください。
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そしてたくさんのゴッホの絵をみることができて、はじめてゴッホがなぜ凄いのか、やっとわかってきたような気がしました。いつもはたくさんの展示の中に2−3枚狂気のようなスタイルでかかれている絵が、実はどうして変質していったのか、そしてもともとある印象的な強い線。こうした個性がそれまでのどの絵にもなかったのですね。
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傑作揃いが眼前に並びます。何十億円になるのでしょうか?でもここのひまわりは見慣れたノイエピナコテーク(ミュンヘン)に比べてどうも冴えません。ヒョとして同じものなのか?調べてみたら十二,3枚もひまわりはあるのであり、ノイエやナショナルギャラリーにあるのはバックがともに水色で、それに対してこれは黄色だったのが、見慣れていたひまわりと違ったから?あるいは羽を広げるような構成ではなかったから?でもよくよく見てみると、この方がよかったと思ったり。よい勉強になりました。インターネットって本当に便利ですね。
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誰も歩いていない一瞬を捕まえて、アーモンドやきれいな果樹園のコーナーに向けて慌てて写真を撮ったら、曲がってしまいました。(+_+)
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ちょうど7月からは日本特別展が始まるとやらで、この夏いかれる方はどうぞ。私も9月始めにもう一度チャンスがありそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- etretatさん 2006/07/12 01:18:55
- あれっ、写真が傾いてますね!!
- たかばさん、こんにちは。楽しませてもらいました。恐怖を感じながら。
患者さんたちを連れての旅行療法で盗撮とは神経によくないのではと
心配になりますが・・・
かなり背の高いスリムな白人と黒人の監視員が場内を巡回していたはず
ですがやりましたね。ばれませんでしたか。何コマ撮ったのですか。
こことロッテルダムのボイマンス美術館は撮影禁止でした。
ここの場合入場者が多いので観覧の邪魔になるということでしょうか。
曜日を決めて撮影可能日を提供するくらいの配慮があってもいいと
思いますが・・・
いやあーーそれにしてもたいした技術です。
- 世界胃さん からの返信 2006/07/13 19:13:45
- RE: あれっ、写真が傾いてますね!!
- これは学会のときに空いた時間に寄ったもので、患者さんはおりません。患者さんつきで盗撮とはそれは確かに精神的によくありませんね。しかし盗撮とはきこえが悪いです。これから書こうと思っていたところですが、ヨーロッパで写真をとらせない美術館の方が珍しく、また何の意味もないと思っています。間違ってフラッシュをたかれるのがいやということなのだけなのだと思います。コメントつけますから読んでください。
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