2004/03/26 - 2004/04/04
243位(同エリア468件中)
ウッディさん
アビニヨンからリヨンへの旅行記です。
フニクラに乗って丘の上のノートルダム寺院へ
往復切符買ったのですが帰りは歩きで降りました。
そこでの風景がとてもよかったのでかえって得した気分です。
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半世紀前の昔、幼稚園でアビニヨンの橋の上での遊戯で煙突屋のおじさん役で踊った記憶がある。
舞台の右から出て中央で折り返しスキップで走るだけの遊戯。なぜか記憶に残っている、数少ない幼稚園での記憶の中のひとつ。
今思えばちょっと恥ずかしい、笑っちゃいそうなことだけれど、なんとなく大切に残しておきたい記憶。
そういえば左から一緒に出てきた相手は私が大学のとき交通事故で亡くなりました。一緒に残る悲しい記憶。 -
逆光にかすむ橋をスケッチ。
はっきり見えないのもまた美しい。 -
逆光ではっきりとは見えなかったがそれも雰囲気あるか・・・、と納得。
水面にわずかゆれながら映る法王庁が良かったですよ。 -
サンベネゼ橋を通る観光客。
狭そうだから本当に輪になって踊れたのだろうか? -
本当に要塞でした。
地元の子供たちが校外学習らしい感じで集合していました。 -
あまり飾りも無く高くそびえたつ建造物。
権力と威厳とを漂わせ相手を突き放すかのような雰囲気に魅了させられました。
装飾過多なロココは得意ではない私としてはお気に入りの建物です。
はっきりとはしませんが右下に観光用の乗り物も入れて写しました。 -
分厚い板を何枚も連結金具でつなぎ合わせた大きな扉。今回の旅行で≪ドアの部大賞≫を授与しました。お見事!
フランス革命の時この扉へ大木なんかを打ち当て、民衆はなだれ込み略奪をしたんだろうと想像しました。 -
中庭から見た法王庁。
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像が金色に輝いていました。
金何キログラム?時価相場は?何て下世話なこと考えてしまいました。 -
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法王庁の西側にあったこれ。
車が来ると棒が下がり、通り過ぎると棒が上がります。一方通行らしい。 -
車が通り過ぎ、棒が上がった状態です。
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ポスターが何枚もの層に、時の重なりを感じさせてくれます。
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リヨンへ向かう途中の車窓から。
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ニースへ着くや否やニューミニ発見。
と思うや否やこのミニ警察官にとっ捕まってなんか調べられていたのです。 -
路面電車発見!
現代的なデザイン、新幹線上でも走りそうな感じです。 -
往復切符を買い、フニクラに乗って丘の上のノートルダム寺院へ。
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フニクラの運転席
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着きました。比較的新しいノートルダム教会。
正式名は ノートルダム・ド・フルヴィエール寺院
ここからのリヨンの眺めは最高ですよ!
是非訪れてください。 -
手前に流れているのがソーヌ川、もっと向こうにはソーヌ川が流れています。
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サンテクジュペリと星の王子様の銅像があるらしい広場。探せなっかたです。
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画像5枚の合成でリヨンの街を見下ろしたところです。
眺めはいいです。是非足をお運びください。 -
往復切符を買い、フニクラで上った丘から帰りは徒歩で下りる事にした。これがなかなか良くって、帰りの切符代なんかはどこかへ吹き飛びました。
細い坂道から見る町並みが最高です。
この写真は今いた丘を見上げたもの。 -
大通りから外れ細い坂道を下ります。
目の高さにサンジャン大司教教会が見えます。
赤い瓦の家並みが傾き始めた陽射しで出来るコントラストがなんとも言えないくらい輝いて見えました。 -
この道の壁に若者たちが描いたペインティングがあり、横目で面白く見ながら坂道を下りました。
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細い坂道もそろそろ終わりです。
陽の光をまばゆく浴びた建物がこの坂道の最終ゴール。旧市街へと入ります。 -
ちょっと色の面白い建物を発見。
あとから本を見たらこの建物載ってました。 -
サンジャン大司教教会。
12世紀から15世紀にかけて建てられたそうです。フランス王ルイ9世の安置の教会 -
サンジャン大司教教会内部のマリア様
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サンジャン大司教教会内部 お祈りのローソク
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サンジャン大司教教会内部
誰の像かは分りませんが、人工的な光とはいえこのドラマチックな光の当て方に興味を覚えました。
まるでカラバッジョかレンブラントの絵画を見ているかのような感じです。 -
ポスターの町並み第2弾
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妻はお店へ入り買い物。私はぶらり一人散策。
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お店は閉まっていましたが内部を写させていただきました。
私もこれと同じ仕事をしています。
旅行中にこの類のお店を見つけるとすぐ入り込み、身振り手振りで会話を試みます。
大体が作業場まで入り込み同じ機械だね。とか同じ材料を使ってますなんてナことでお友達になってしまいます。 -
こんなペイントが日本にも多くあったらいいのにね。遊び心がいっぱいです。
丁度建物の影が入り込みこの加減が又いいなんて思ったりするのでした。 -
ソーヌ川の岸辺。
異国情緒たっぷりの船が繋留されています。
水がゆったりと流れるさまは何か心癒されます。 -
人気が無いですが本当はにぎやかでした。
リヨンでの夕食の帰り道です。 -
とことこ歩いているとこんなモニュメントに出会いました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- mottiさん 2006/06/26 21:07:52
- すきっぷ。
- ちょっと想像しちゃいました。(*^▽^*)すきっぷ。
このベンチに座って、ずーーーーーっとぼーーーっとしてみたいです。
ウッディさんはフランス産まれ??ってことですか??
っていうかこの橋は長すぎるから、ほんとにこの上でお遊戯した訳ではないのですね。
勘違い?U^ェ^U
motti
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