2002/09/12 - 2002/09/15
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taka_0929さん
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いままで台湾や中国には何度か足を向けたことがありましたが、今回はアジアと習慣の全く異なりそうなヨーロッパ、それもこれまでと違って飛行機や宿を全部自分で一から手配するという初物尽くし。
申し遅れました。なんでそうまでしてヨーロッパに行こうと思ったのか?きっかけは、当時ドイツのデュッセルドルフで働いていた友達を訪ね、またイギリスのグラスゴーで開かれる、生理学の国際研究発表大会で発表するためでした。HISに赴いて旅行のプランを練ってもらった所、
●デュッセルドルフやグラスゴーへの直行便はなく、アムステルダム等の、ヨーロッパのハブ空港で便を乗り換える必要あり。
●それと、ヨーロッパの航空会社は日本との往復便(2便)の他に、追加料金なしでヨーロッパ域内の2便に乗れますよ♪
とのこと。2番目の旅行条件には驚きましたね。ヨーロッパなんて太っ腹なんだ!と。今にして思えば、そんな新鮮な驚きですら懐かしく思います。
そして、せっかくハブ空港(この時はアムステルダムとロンドン)を経由するなら、そこで降りてちょっと滞在するか、
また、飛行機代だけで既に14万、、ホテル泊まれなさそう・・・、
じゃあ、各地のユースホステルに泊まるか。
と、持ち前のご都合主義精神を遺憾なく発揮し、成田に向かったのでした。
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アムステルダムのスキポール空港に降り立ちました。入国審査のカウンターがやけに高かったですね。で、パスポートの真ん中のページにどかんとスタンプを押されました。パスポートのスタンプは今まで何の疑いもなく、前の方のページから押されるもんだと思っていましたから、これはちょっとした衝撃でした。
このページまで他のスタンプで埋まるようにしたいんですが、まだ到達していません。 -
荷物を受け取り、空港からアムステルダム中央駅まで電車で10分、ユースホステルの地図を片手に街なかを荷物を担ぎつつウロウロし、ようやく辿り着きました。部屋は金属製の2段ベッドが6つ。自分のベッドは運河に面した窓際の下の方のベッド。カウンターで受け取ったシーツと毛布を敷きつつ、これがユースホステルなのね〜と、室内と、窓の外に広がるアムステルダムの街並に見入っていました。
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こちらがそのアムステルダム中央駅。構内にはレストランやドラッグストアや、CDショップまであったりと、今の日本の駅ナカビジネスの先駆け的存在?
街はこの駅を中心にして、写真で言うと駅の手前側に、だ円の同心円状に運河が巡り(バウムクーヘンが横につぶれた感じと言った方が分かりやすいかも?)、そのバウムクーヘンの線に沿うのと、それを放射状に切っていくように道が形成されています。
ちなみに手前の看板は、なんかのライブイベントです。 -
中央駅から南にあるユースまで歩いて戻りました。陽が傾いています。
道すがら、この写真を撮った辺りの広場で、ブラジル人の大道芸人がパフォーマンスしていました。
ヨーロッパ初の夕食は、ユースそばの薄暗くてこぢんまりしたバーみたいな所で。メニューは確か、サケのムニエルとポテトフライとハイネケン。こっちの金銭感覚がまだよく分からず、10ユーロ程度のメニューに2ユーロ硬貨をチップとして空いたグラスの底に忍ばせたことは今でも覚えています。「こんなにたくさんカネ使って、これからやってけるかなぁ??」と少々ビクビクしつつ。
問題はそのあと。
部屋の窓が開いてたのと、運河のそばのユースなのと、自分のベッドが窓際だったのと、、おまけに、酒が身体に入ってたのとで、蚊にさされまくり!!
蚊の羽音で夜中目覚めました。 -
翌朝。
シャワーを浴びて、大広間のようなカフェテリアで朝食。
メニューはブッフェスタイルで、丸パンや食パン、ハム、チーズ、コーンフレーク、ヨーグルト、ジュース/コーヒー/紅茶といったもので、緑のものはなかったです。
周りの人の見よう見まねで、食べ物を取り、食べ、食器を下げ、街へ出ました。
・・・と、ユースのカウンターに「レンタサイクルサービス有り」の文字が。オランダは環境に対する意識が強く、自転車の使用が奨励されている国だとは知っていたので、1日借りて街を走ってみることにしました。
中央駅のそばにある観光案内所の脇に駐輪し、観光案内のパンフなんかを貰って外に出たら、、なんと、パトロール中の警官に遭遇!強制撤去されてしまいました!!その警官に向かってなんか釈明した・・・というより、まつろわぬ舌で呻いていたら、一枚の地図を手渡されました。「ここに行けば自転車返してもらえるのかな?」ものすごい不安な気持ちを胸の奥に押し込めながら、地図に書いてある通りの道順でバスを乗り継ぎ、街の郊外まで出ました。近くをサイクリングで通りかかった人に道を教えてもらって、だだっ広い自転車保管所に辿り着きました。ちょうど自分の自転車がトラックから降ろされる所を、おばさんの警官に笑顔で返してもらえました。
いや〜まったく、ヨーロッパに来て二日目で一体何やってるんだろう・・・
保管所からアムステルダム市内までの道を、行きのバスで一生懸命覚えた道順を逆に辿って戻りました。この写真はその帰り道で撮ったものだと思います。運河の奥に小さく風車が見えるのが分かりますか? -
次の日は歩いて街を散策しました。ヨーロッパの街はこんな風にトラム(路面電車)が普及してますね。路面電車なんて、東京の都電荒川線と、修学旅行で行った長崎でしか乗ったことがなかったので、ほとんどアミューズメントパークのアトラクションに乗るようなのと同じ感覚で楽しんでました。
また自転車や路面電車や自分の足を駆使して街を縦横無尽に歩いて気づいたのが、「アムステルダムは小さい!」ということ。街のほぼ北端にある中央駅から、南の境目(そこから先は郊外)とおぼしき国立美術館まで、歩いても30分弱。東西方向は南北方向よりも短いので、一国の首都なのに、と意外でした。 -
こちらは街を南北に走る目抜き通りに面したデパートです。最初は宮殿かと思いましたが、デパートと気づいてとてもびっくり。昔ながらの建物を、外観をそのままにして現在でも現役で使っている例なんて、東京だと東京駅くらいしか知らないんですが、この街(というか、その後に行ったヨーロッパのいたる街)では結構見かけました。
ちなみに左側の建物は王宮です。近くで見るとすすけてました。今はそんなことないのかも知れませんが。 -
偶然撮った一枚。
日本を発ったのが、同時多発テロの1年と1日後だったこともあり、とても考えさせられました。
文字が小さいので原文を書いておきます。
‘On the day of September 11, 24,000 people died of starvation’ -
プロダクトデザインに興味があるので、こういう何気ないモノにもカメラを向けてしまうのです。
受話器が左側に設置されているのは、右手(右利きが多い)でダイヤルできるようにするためですね。 -
朝。
アムステルダムを発ちます。
初めてのヨーロッパは・・・
どこに行っても欧米人だらけでしたね。当たり前ですが。
でも当たり前だけど、その中に揉まれてみないと分からないんです。
雰囲気が。
ただ何度も各地の街に足を運んでみると、人種や言葉がどうというのはどうでも良くなってきて、東京もクアラルンプールもアムステルダムも、自分の中で並べて比較できるんですね。そこの人々の価値観とか街のたたずまいとかが。 -
これは信号機。
クルマ用のほかに、自転車用の信号があります。
道路もクルマ用(左側)と自転車用(右側)とに分けられています。
次はドイツへ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- fairyさん 2006/06/26 23:48:45
- アムーース♪
- タカさん、アムスも行かれてたんですね!
いいなぁ〜!
私はアムスは日程の都合で断念したんです。
今思えば後悔( TДT)
・・・って10年前の話を後悔してどうする(笑)
アムスって小さいんですね。
中心部は歩いて30分くらいって、すごく意外です。
ヨーロッパでもかなりメジャーな街だし、旅行者もかなり多いだろうから、大きな都市なんだと思ってました。
タカさん、生理学の国際研究発表大会で発表って、すごいですね!
私は無学なので、生理学がどんな学問なのか分からなくて申し訳ないですが、国際研究発表会ってのはなんだか凄そう!!
タカさんの今までとは違った一面を見せていただいた気分です♪
- taka_0929さん からの返信 2006/06/28 21:46:33
- じゃあ10年越しの想いを。
- それは残念でしたね・・・
ボクも4年前に鳥インフルエンザの流行でベトナムを断念した苦い思い出があります。(v_v)
D&Tさんがこの4月に行かれてましたけど、行きたいなぁ〜・・・
※最近はヨーロッパでも鳥インフルエンザウイルスの発生が確認されてたりして、イヤですな〜。
アムスの小ささにはボクもびっくりしました。
一国の首都なのに。
ただチャリで走ったから、余計小さく感じたのかも。
街の中心部を離れると、だだっ広い平原が続いてました。
アムスは自転車専用道路(ちゃんと信号機まである!)が整備されてたり、
レンタサイクルショップが何軒もあったりと、自転車がちゃんと市民の足になってるのがよく分かりました。
地球温暖化防止のためにも、日本にも広げて欲しいです。
生理学っていうのは、生物の機能(消化とか、脳の働きとか)について考える学問です。
ボクは人間工学(人体と周囲の環境との整合性を考える学問で、クルマの座りやすい座席とか使いやすいコンピュータとかが応用例)をやってたことがあったので、発表に応募したんですが、それが落っこちゃって、でもグラスゴーに行くだけは行ってきた、ということをしてます(笑)。
- fairyさん からの返信 2006/06/29 00:37:22
- なるほどです〜(*^^)
- 生物学って言う学問がなんとなく分かりました。
ありがとう!
人間工学ですか。
なるほど、そこからあの公衆電話の写真とコメントに繋がっていくわけですね(*^^)
続き、楽しみにしてます(*^ー゚)/
- taka_0929さん からの返信 2006/07/03 00:51:21
- 続きができました♪
- そうですね。あの時の旅行は、ヨーロッパの色んなデザインを見て回る、
という目的がありましたね。
というより、せっかく大金出して旅行に行くんだから、なんか目的持って行かないともったいないだろうな〜という感じで、目的は半分あと付けだったんですが・・・ (^^;;)
我ながら肩肘張ってましたね〜
2つ目はドイツです。
ダイビングに昔の旅行にと、旅行記の冊数が増えて、
4トラ生活満喫してるな〜オレ、という感じです。笑
そう言えばジュリままさんも昔の旅行アップされてますね。
普通に現像された写真を4トラに載せられるようにスキャナーで処理するのって、結構おっくうですね・・・ (^^;)
話替わりますが、海外にもダイビング器材送れるそうですよ!
正確には「輸出」になるそうですが。。。
DHLで、重器材のメッシュバッグ一式をフィリピンまで2万円みたいです。
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