バイエルンとロマンティック街道(1)

2005/08/11 - 2005/08/12

Frankfult a.m.経由でMunchenの空港に着いたのが午後5時過ぎ。
空港でレンタカーをピックアップして一路今夜の宿泊地ガルミッシュ・パルテンキルヒェンのMelcureホテルに向かった。
午後7時半にホテルに着いたが、オーバーブッキングで系列のDorintホテルに移動となった。Dorintホテルは街中から車で10分程離れた山の中腹にあり、山小屋風の建物４〜５棟に別れていてとても雰囲気が良く得した気分になれた。ラッキー。屋外のレストランでウエルカムドリンクもしっかりいただく。

翌日は遅めの朝食をとり、一路リンダーホーフ城へ。途中、湖のほとりのかわいい街を通り過ぎながら、お城に到着。
お城は谷間に有り、こぢんまりとしながらも内装は豪華。電気仕掛けの遊びがたくさん有り、近代のお城である事がわかる(ベルサイユとは違うよね、やっぱり)。

お城の見学が終わったら、カリーブルストを食べてホーエンシュバウンガウまで移動した。今日は殆どが一般道。

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

Dorintホテルの庭から見た風景です。
山小屋風のロッジが宿泊施設になっています。
ロッジは地下通路で結ばれていて、冬でも大丈夫です。

同じくDorintホテルから見える南側の山の風景です。
大昔に氷河に削られたような荒々しい岩山に囲まれています。
ヨーロッパアルプスの北の端です。

北側の山は丸みを帯びています(木の影で方角がわかります)。

Dorintホテルから見たガルミッシュ・パルテンキルヒェンの街です。車で10分弱の距離。

リンダーホーフ城は谷間に建てられた小さなお城です。
小さいながらも、内部の装飾は素晴らしく、ルートヴィヒ2世が唯一完成させたお城として有名です（残りのお城が完成する前に軟禁され、自殺してしまったから）。
お城の後ろの山の中に、人工の洞穴があります。

お城の正面玄関です。
小さいながらも堂々としたデザインです。

お城の中は金色と銀色で輝いています。

天井もご覧の通り。

豪華なシャンデリアです。

こちらも豪華なシャンデリア。

ドアも壁もこの通り。

お城の裏山の中にある洞穴です。
電気仕掛けのギミックが一杯ありました。

さすがは近代のお城だけあって、電気仕掛けがふんだんに取り入れられています。