![今回、初の香港旅行でしたが、たいてい海外旅行はベストシーズンより雨季だったり、リーズナブルな時期を選んで旅しておりましたが、香港の雨季は想像以上に憂鬱で、計画していた予定を大幅に変更するはめになりました。<br /> ですがそんな中でも 印象に残った出来事や場所がいくつかあるので写真を交えてご紹介したいと思います。<br /> とにかく 今回の旅の目的は百万ドルの夜景とアフタヌーンティーでした。<br /> 基本はフリーのツアーに申し込んで一日観光付きという香港ではメジャーな旅行プランのものをチョイスしました。<br /> ある程度のランクのホテルに泊まりたい(女同士の旅もあり、東南アジアは特にホテルのランクに意識をおいています)でもハーバービューは高くて手が出ない、など色々と悩みました。ですが改装中のフロアに通されたことがきっかけで、フロア中シンナーの臭いが充満し とても耐えられずにクレームをつけたところ<br />なんとハーバービューの部屋にチェンジしていただけたので不幸中の幸いというのか本当にラッキーな事が起こりました。<br /> 日系のホテルということで日本語で対応してもらえたことも助けになったと思いますが、普段は英会話の本を片手に生活していますが、そういった点ではやはり日系ホテルの過ごしやすさを感じた旅でもありました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/07/13/650x_10071318.jpg?updated_at=1149724118)
2006/05/30 - 2006/06/02
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ママブー♪さん
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今回、初の香港旅行でしたが、たいてい海外旅行はベストシーズンより雨季だったり、リーズナブルな時期を選んで旅しておりましたが、香港の雨季は想像以上に憂鬱で、計画していた予定を大幅に変更するはめになりました。
ですがそんな中でも 印象に残った出来事や場所がいくつかあるので写真を交えてご紹介したいと思います。
とにかく 今回の旅の目的は百万ドルの夜景とアフタヌーンティーでした。
基本はフリーのツアーに申し込んで一日観光付きという香港ではメジャーな旅行プランのものをチョイスしました。
ある程度のランクのホテルに泊まりたい(女同士の旅もあり、東南アジアは特にホテルのランクに意識をおいています)でもハーバービューは高くて手が出ない、など色々と悩みました。ですが改装中のフロアに通されたことがきっかけで、フロア中シンナーの臭いが充満し とても耐えられずにクレームをつけたところ
なんとハーバービューの部屋にチェンジしていただけたので不幸中の幸いというのか本当にラッキーな事が起こりました。
日系のホテルということで日本語で対応してもらえたことも助けになったと思いますが、普段は英会話の本を片手に生活していますが、そういった点ではやはり日系ホテルの過ごしやすさを感じた旅でもありました。
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ANA利用の旅でした。香港の空港はとにかく大きくて先が見えないほど歩く歩道が続いています。 離れた所に着陸した時はモノレールを使うと便利だということでしたがANAは歩ける位の中間に近い位置に到着しました。
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空港内は本当に広々としています。まだまだ増設しているそうです。
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日航香港に泊まりました
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ホテル入り口前の通りです
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最初6Fのシティービューの部屋だったのですが、フロアの改装中ということでものすごいシンナーの臭いでクレームを付けずにはいられませんでした。 おかげで3Fまで下がりましたが、なんと憧れのハーバービューでした。とてもうれしかったのですが、日航ともあろうホテルがそんな改装中の階に客を入れるなんて、、、と思ったりもしました。ですが、お蔭でアメニティーや部屋の家具、洗面所などぜんぜん違ってとても快適に過ごせました。
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日航Hハーバービューの洗面所です。シャワーブースが別にあるのでこのホテルをチョイスした理由の一つでもあります。
洗面所の広さがシティービューとは全然違ったのと 部屋によってはシャワーブースが付いていない部屋もあります。 -
念願の部屋から見えるハーバーです。 夜は位置的には九龍のベイサイドでは端ながらもなかなか綺麗な夜景を楽しむことが出来ました。
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宿泊フロアの写真です エレベーターから出たところです
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フロアのエレベーターブースです 六基あったので待つことなく快適に利用できました。
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ホテルからお詫びにと、毎日フルーツの差し入れがありました。 手前の広東チャーハンはルームサービスです。大きな海老がごろごろ入っていて味もとてもおいしかったのでH$55で納得でした。(安い!と思いました)
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初日の夜は漢京楼という北京ダックを食べさせる ツアー客などにメジャーな北京料理の店に行きました。
これはツアー代金に含まれており、四川か北京かホテルビュッフェが出発前に選べるものでした。 -
日本で食べた皮だけのダックではなく、肉がたっぷりついてそぎ落として一羽分皿にてんこ盛りにしてくれました。
肉の味はおいしかったのですが、ダックを包む小麦の皮が生っぽく、まずかったのでみんな肉だけを甘味噌につけて食べていました。 おいしく巻いて食べたかった〜 -
そして滞在中、何度かお目にかかったのですが、写真の四角い皿に入ったもの!! 卵の白身だけをスクランブルした料理が出されます。 なんで白身だけなの〜!!塩味でしたが別に、、、何?って感じでした。
チャーハンがやけに黄色いのは白身を入れないからなんだな、、、と気づきましたが、一個の卵で二品作る技かな!? -
レストラン前の風景です。 香港ぽい!?綺麗な看板だなぁ、、、と初日に付き感動しました。笑!
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香港目的の一つ 夜景を見る!! そのためツアーにフリーでチョイスできたスターフェリーに一時間乗船して船からシンフォニーオブライツを堪能しました。
チョイスするものとしてはビクトリアピークからの夜景鑑賞、ハーバーエリア散策とローカルスーパーへのお買い物ツアー、そして私が選んだスターフェリーハーバーツアーです。 これをチョイスした人が他にいなかったのでガイドさんと私達だけでプライベートガイド状態でなかなかリッチな気分になれました。 -
本当に綺麗な夜景で、雨も上がっており、ガスも完全ではなかったですが晴れてまずまずの夜景鑑賞日和でした。
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シャッター速度の問題なのか、どうしても旨く撮れなかったのですが 本当に綺麗でした。
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港の中を一時間かけてぐるっと回ってくれます。
中でコーヒーやビールなどが飲めてなかなか快適でした。(もちろん有料ですよ) -
二日目の朝、ツアーに含まれているアワビ入りお粥、その他をリーガルカオルーンだったかどこかのホテルのレストランでみんなで食べました。 アワビはいい味が出ており、大変気に入りましたが、焼きそばらしきものや、腸粉だったか餅の様な変なしょうゆ炒めの料理はワタシ的には受け付けませんでした。
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朝食後、フリーツアー開始です。
まずは水上生活風景を見学するという事で香港島のほうにやってきました。 -
ガイドブックなどにも良く載っている水上レストランです。 表は綺麗ですが裏側から見ると、、、、。
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この日はホリデーということで、あちこちでドラゴンボールという船の競技をしている風景を目にしました。
水上生活者の光景は、近代的な建物と対照的に香港の生活水準の違いをまざまざと感じました。
タイに行った時もそうでしたが、お屋敷のすぐ隣に?物置?というような平気で生活の違いを感じる建物があちこちにあり、香港も風水の街、、と思っていましたが、実際には豊かな暮らしの人の中でしかないものなのかな?と思わせる暮らしぶりでした。 -
ベランダがないのが一般的で、こういった高層ビルに住める人はゆとりのある人になるのでしょうかね。
平均月収が16〜17万円という事でした。高層マンションの一般的な賃貸値段が8万円くらいという事ですから想像がつきますね。 -
そんな水上生活する地域の傍らではクルーザーが停泊しています。香港でマリーナにクルーザーを停めているひとはとてつもない大金持ちなのでしょうかね。
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次に行ったのがスタンレーマーケットです。 土産物屋がたくさんありました。
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有名なのが花文字という、名前を占って足りないものを花や龍、魚や蝶などの絵を足して運気を上げるという縁起物の飾り字です。
この人が数年前のサーズで経済的に香港が落ち込んだ時に占って書いた花文字が大当たりして復活したとかいう話題の人だとかで、勧められるまま夫婦円満とかなんとか、記念に花文字を書いてもらいました。
(すっかり添乗員の言葉に乗せられたのかもしれないと思いつつもいい記念品になりました) -
これがお土産になった花文字です。 寝室のベッドの上に飾るように言われました。
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次に行ったのがレパルスベイという海の際にある、いわゆる観光用のお寺だそうで、派手な仏像?があちこちに建っていました。 後ろに写っている鉢状の建物は有名な風水の先生が占って設計したマンションだそうです。 お金がたまる、運気が溜まると言う意味で上が広くなっているそうです。 億ションだそうです。
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こちらは本格的な寺だそうです。 何度もおみくじをやっている光景とお供え物をあげている人たちで溢れていました。
その後、九龍城あとの公園に行ったりしました。
この日は昼頃からは雨がやんだので動きやすかったです。 -
有名な糖朝で生の果肉入り、マンゴープリンをいただきました。 本当においしくて、生の果肉入りは初めて食べたので感動しました。
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賑やかな通りの奥に、怪しいコピー商品を取り扱う店などがありました。
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この店の海老ワンタン麺にはまって、二回も行ってしまいました。ワンタンもワンタンメンもH$18というあり得ない安さで、大満足でした。
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麺が平うち麺で 朝頼んだ時は細いビーフンのような麺でした。 夜はスープが煮詰まるからなのか濃厚でしっかりした味でした。 朝はあっさりでいずれもスープもニオイは一瞬 ん?と思ったのですが口に含むととてもまろやかでめちゃめちゃ好きな味でした。
当初、海鮮料理を食べたいと思っていましたが、結局海老ワンタンで満足してしまったくらい気に入りました。 -
こちらが朝頼んだワンタンスープで海老がとにかくプリプリに詰まっており、ワンタンもおいしくて気に入りました。
豊名苑焼○茶餐、、という店でした。インターコンチネンタルグランスタンフォードH前の歩道橋を渡って噴水の広場がある表通りにあるので目立つと思います。 メニューは下に小さく英語で書いてあるので頼みやすいと思います。モーニングセットみたいなものもある様ですし、品数も豊富でした。 -
朝はホテルでビュッフェを食べましたが、今まで行ったホテルの中では品数も少なく、ワンタンの安さにやられた!?のかH$195はパンチが足りない気がしました。 雰囲気は良かったので場所代ですかね。
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三日目の朝、ホテルの前にあるフェリー乗り場から香港島に渡ります。乗り場に向かう途中です。
失敗したのがスターフェリーだと勘違いしており、お金がH$2.20だと思っていたらH$4.50で
降りる時ちょっとビックリ! その値段はあっちだよ!と言われ「Oh!MyGod!!」 、、、まっ、いっか、、綺麗な船だったし。 -
こちらがH$2.20のフェリーでした。 サムサアチョイといっても日航の目の前から出ているわけではなかったみたいで、帰りはこれに乗ってインターコンチでアフタヌーンティーをしに行きました。
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九龍側はうす雲りでしたが、香港島に渡る途中から大雨、、。予定ではピークトラムで山頂まで行くつもりでしたがこれではとあきらめ、まずは傘を持ち歩かなかった馬鹿な私達なので傘を借りるために リッツカールトンのコンシェルジュを目指しました。
快く貸していただけたので本当にありがたかったです。 -
結局ミッドエスカレーターに乗って ソーホー周辺やハリウッドロード周辺を散策しました。
雨の中なので服はずぶ濡れ、店に入るとエアコンの風で寒いし、億劫だし、、、で、結局ただただ歩いて回っただけでした。 -
雨の中、中環から上環まで結局歩いて、文武朝という寺まで行きました。
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中はガイドブックで有名な巻き線香?がつるされており、観光客もちらほらいるだけで、ローカルの人がお参りしておりました。
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旅行中、太陽を見ることはありませんでした。
香港は亜熱帯の気候から、雨季は水分をたくさん含んだ雨雲が重さに耐えられず、夜中から降り出して、だいたい午後になると弱まったり、やんだりするそうです。毎晩明け方は土砂降りと雷がなるほどの降りでした。 -
友人の念願だったアフタヌーンティー。結局、値段、立地条件からインターコンチでいただきましたが やはり書き込みにもありましたがケーキの甘さと、スコーンの感じがちょっと想像していたものとは違い、おいしくいただけましたがリピーターにはならないな、、と思いました。
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カフェから見える景色です。 こんな大きな船も通ったりします。
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お茶の後、ホテルに帰りながらハーバー沿いにあるアベニューオブスターズを散策しました。
香港の映画スターの手形やブルースリーの像などが建っています。
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