ソルトレイクシティの蚊

2006/05/01 - 2006/05/01

　ソルトレイクシティに来たのは２度目。以前は冬だったせいか空港は真っ白。てっきり湖に近いから雪どけされた空港敷地内の白い山を塩の固まりだと思ってました。（これ本当なんです。）今回、その確認も含めてＳＬＣの空港に来たんです。
　夕日が西の平原に沈む１８時過ぎのＳＬＣ。空港敷地内には塩の固まりの山は見事にありませんでした。

　レンタカーに乗り込み早速、湖方面に移動。暗くなる前に西方面に向かう。きっと湖のほとりには塩の山が・・・。

　どこにも無い・・・。塩の山を期待した分、疲れがどっと出てきました。仕方なく暗がりの湖の畔で蚊に刺されながら借りた車を撮ってみました。

　１９：３０頃、車に再び乗り込み、今夜、宿る場所ウエンドーバーに向けて移動。ＳＬＣからこの町までの間、何もない印象。羽エンドバーでいきなり明るいオアシスに来たという感じ。
　ネバダ州（ＮＶ）側にはカジノいくつかあるのでとても華やかな町。という印象です。
　宿の受付の少年に訊くと、週末にはこの近辺（近くといってもかなり遠くからの現地）からギャンブルを目的に人びとが集まるんだと言います。
　そのためか携帯は確実につながりますのでご安心を。

　この日も当日の画像をプリント。しかし熱っぽい自分に負けてしまい眠ることに。湖での屋外で写真を撮ってる時に足が腫れて曲がらない程、蚊に刺されたのが原因か。
　フロリダの友人に携帯で相談。「水分を多量に飲み汗をかくこと。」これが彼女の助言。しかしこれが見事効果有り。翌朝６時には気持ちよく起きている自分がいました。念のためブルーハーツの曲を聞き、跳びはねながら自分の健康チェックしました。

エリア ソルトレイクシティ(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: その他

塩の白さに日の光も加わってこのまぶしさ。というよりただの直射？

ソルトフラット（スピード競技場）までの真っ直ぐな道

変わり映えのしない景色だけど圧倒はしてしまう。

この画像。ソルトフラット（スピード競技場）越しに見える山が宙に浮いたように見えるんです。富山の海でも見える現象と同じものでしょうか。

　この画像をとっているときの僕は散々なんです。タイトルにあるようにソルトレイクの湖脇での車を撮影中、何十カ所と蚊に刺されているんです。その夜、熱が出ました。多分、西ナイル熱ではないと思います。今、こうして元気なので・・・。

　このローリー車。４０ｍ以上はあるでしょう。これでもこれ以上のものが結構走ってるんですよ。