リヒテンシュタイン公国　Liechtenstein　Vaduz 2006

2006/05 - 2006/05

リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに囲まれてます。日本の小豆島に相当する160km2しかない、ちーさな国。非武装中立政策とっていて、軍を保有していないとのこと。よく、切手で生計を立ててる国と言われるようですが、主要産業は精密機械、医療機器、国際金融、切手と、切手以外が主な収入源のようです。
スイスのChurからVaduz（首都）行きのキップが買えました！Buchsという駅で電車からバスに乗り換えて、バスで15分くらいだったかな？景色に違いもなく、国境もなくいきなりリヒテンシュタインに入りました。バスの走る道の両側は牛が放牧されていて、畑があったり山があったりと、すごくのどか。心洗われるような一面緑の景色です〜

この写真は町の郵便局です。せっかくなので郵便局で切手セットを買いました。支払いのお金はもちろんスイスフラン。外交等をスイスに委任しているため通貨や電話などはスイスと共通のシステム。一般の国民には直接税が無いらしい。絶対君主制というのもおもしろい。

スイスから行くとパスポートコントロールが無いので、インフォメーションセンターに行けばスタンプをいただけるらしい。ギリギリ間に合いませんでした・・・。町案内を押し売りするおじさん（レンタカー借りてたおじさん。あやしげ）のせいで行かれなかった。

ところで以前、ＦＢＩの透視をする人が日本人の行方不明者を探すという番組を見ました。行方不明になった場所はスイス。透視をする人はスイスとイタリアの国境あたりに行き、この場所からその行方不明になった女性の「念」を感じると言っていた。

ファドゥーツで、知らない人から強引に町案内をしてあげると言われ、少し一緒にいましたが、次の行き先まで車で送ってくれるとさらに強引に申し出。さすがにおかしいと思い、強くお断り。よく考えたら第二の行方不明者になったかもしれない。ちなみにその方は白髪にピラピラな紺のブレザーにヨレヨレジーンズのあまりお金持ちそうに見えない男性。スペインのババリーヒルズ（ビバリーヒルズ）みたいなリッチな町とドイツに家がある医者だと言っていました。ともかく、日本に帰らずに一緒にドイツの家に行かないか？だめなら次の町まで送るよと。給料はいくら？そのくらいのお金を払うからもっと滞在しなさい。金の相場が上がったから銀行に預けてある金で、ますます金持ちになったよ・・・と怪しさ爆発。名刺を見せてくれたけど1枚しかないからあげられないだって（笑）。

この辺を旅行する女性は用心してくださいね！

エリア ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)

町にあった機関車タイプの車？
バスの中から撮影しました。

ちなみに、この町の滞在時間は2時間くらいかな（笑）

町マップ。正直、見てもわかりにくい地図ですわ・・・

山の上からの景色。
どこまでがリヒテンシュタインでどこからかスイスか！？わからない〜

同じく山の上の景色。
高級住宅街みたいな感じのところでした。
空気がきれいな気がしました。

リヒテンシュタインからオーストリアに行く国境？
一時停止して何か運転手さんが話しをしていましたが、ノーチェック。スタンプ欲しかったな・・・。