あこがれていた　チェコ

2006/02/15 - 2006/02/15

かなり　あこがれていた　チェコだった。
なにが　といわれると　困るんだが　とりあえず　今年の目標は
チェコだった。

２年ぐらい前に　古本屋さんで見つけた　春江　一也さんの　プラハの春　その後にベルリンの秋というのを　読んでから　かなり興味というか　行ってみようと思うようになったと思う。

アジアを旅行してると　沢木　耕太郎さんの深夜特急に影響受けたんですというのはよく聞くが　私もそんな感じなのかと思ってる。

行くならどうしても　ユーロ圏になる前に　１回はと　思ってた。


チェコ、オーストリアの　日本から添乗員付きツアーで　プラハ、チェスキー・クルムロフ、ウィンのコースでプラハから　ウィンに向かう途中　バスでほんのチョットよっただけのとこ

１人参加ツアー　　　　　ＫＬＭ　　１０２，８００円
成田　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２，０４０円
燃油チャージ　　　　　　　　　　　　　１７，８１０円

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

かなり憧れを　もって行ったプラハだったが　あまり
感動というものが　少なかったような気がする。
確かに　すばらしい建物とか　歴史的なものはたくさんあったんだが　何百年も前に作られたというのは無視して　なんだ狭いのとか　小さいのと　そんな軽薄さだった　後で考えるとなんと言うことだと思うんだが　人の印象と同じで　期待していた物が大きかったときの　裏切られたときの感想みたいであったが。

そんな　思いを抱えたまま　訪れたここは　期待しなかった分だけ　感動がプラスされたのか　もしくは
苦労して　えんやこらと　坂道登ったせいか　うすら雪景色の彩られた　赤い屋根が　妙に懐かしいような
こそばゆいような　不思議な感動であった。

うっすらと　雪に覆われた　おうちの近くを　ゆっくりと川が流れてる

なんか　似合わないが　乙女チックになってくる。
　

もう少し　川を大きくしたかったが　枯れ木もすてがたかった。

狭い　町なんで　すぐ後ろの方は　もう山である。

できれば　もう１度　冬に訪れたいとこである。