2006/05/18 - 2006/05/20
560位(同エリア577件中)
ナヲミさん
さて、翌日はダーリンのお仕事が終わるのを、岩盤浴に行きながら待ち、夕方路線バスに乗って定山渓温泉へ♪
萬世閣ミリオーネに2泊して、本当にゆったり温泉を満喫しました☆彡
定山渓温泉もミリオーネも2回目だったのですが、前回は泊まらなかったので初めてみたいなもんです。
温泉街を散策したり、土産物屋で買い物したり、誰もいない貸しきり状態の大浴場でゆっくりしたりと、本当に!リラックスしました〜〜♪♪
ダーリンと「温泉は平日に2泊だね〜」とシミジミ語り合いましたよ。
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今回はある旅行会社の創立記念特別プランということで、一泊:6,500円という破格の値段でのミリオーネ(http://www.manseikaku-hotels.co.jp/jozankei/main.htm)滞在です。
温泉ホテルというと和室、というイメージもあるでしょうが、2名という人数ということでお部屋は普通のホテルふうのツイン。
といっても「北海道基準」の広さです!とにかく広い!しかもソファ(トリプルの時はベッドになるであろうソファベッド)つき。
ダーリンはこのソファに寝転び、持って行った『ダ・ヴィンチ・コード』を読破しておりました☆彡 -
夕食・朝食は共にレストランでのバイキングです。
好きなものを好きなだけ取れるバイキングが大好きなナヲミとダーリンは大満足!
ところで最近の北海道人気を反映して、ホテルは台湾からの観光客で大賑わい!このバイキングレストラン「マルコ・ポーロ」でも日本人・台湾人入り乱れての夕食を楽しむ光景が見られました。
びっくりしたのが、台湾の人たちが1つの大きなお皿にどんどん食べ物を一緒くたに盛り付けていたこと!
散らし寿司の上に刺身、なすのマリネ、そして最後の仕上げとばかりにデザートコーナーのチーズケーキを5〜6個ポンポンと乗せていたのには、本当にびっくり!!
ナヲミは味が混ざるのがキライなので、写真の用に小さめの取り皿に1品ずつ取っていたのですが、ちょうど正反対ですね(笑)。
でもね、ものすごく台湾からのお客様が多いのに、バイキングの料理の名前表示が全部完璧に日本語オンリーなんだよねぇ。ミリオーネ、なんとかすべきだよね〜。 -
さて、一晩明けて次の日は、遅い朝食を摂った後、定山渓の温泉街の散策に出かけました。
まず向かったのは、ミリオーネの裏手の急な坂道を降りたところにある「湯の滝」(http://www.jyozankei.com/kankou01.html)です。
写真向かってナヲミの左に写っているのは河童です。
定山渓のイメージキャラクターは河童なんです。 -
ここはその名の通り源泉が岩の間をそのまま流れ落ちて滝になっているところ。
お湯に触ってみると、とっても熱いです。 -
そのまま豊平川にかかる橋(月見橋)の手前まで歩いていくと、河畔にあるのが「定山源泉公園」(http://www.jyozankei.com/gskouen/index.html)です。
歩いて200m程度のとても小さな公園ですが、足湯があったりトイレがあったりとツボは押さえている感じ(笑)。でも、足湯はかなり淀んで汚くて、足を入れるのは躊躇われました…(-_-)。
ダーリンと写真に写っているのは、アイヌの人々と共に定山渓温泉を発見した開祖「美泉定山」僧です。
後ろから流れ落ちる源泉の滝に打たれているのですが、この像を見てダーリンが一言『この人、修行が打たせ湯になっててラッキーだよね』と呟いたのには、笑いました〜〜。 -
ちょっと怪しい写真ですが、これは定山渓の名所(?)、「岩戸観音堂」(http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/04_02/spa_kannon.html)の内部で撮ったものです。
暗くて狭い坑道のようなトンネルの中に三十三体の観音像が展示されていて、それぞれの名前と謂れが書いてあります。
立派な彫像もあれば、腐食して緑青だらけの銅像も有り、また、観音様に見える石をそのまま飾ったんじゃないの?と思われるような素朴?な像もあったりと、バリエーションに富んでいます。
たった一つ文句を言わせてもらえば、このトンネル、行き止まりになっているので、三十三体を見終わったら、また同じ道をそのまま引き返して来なければならないこと!時間がもったいないし、すいていればいいけど混んでいたら入って来た人と出て行く人がすれ違うのにかなり大変だろうと思います。 -
観音堂を出てすこし急な坂を登ると、第一ホテル翠山亭(http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/jyozankei/main.html)が見えてきます。
ここはとっても!高級感溢れるホテルで、ロビーでは自動演奏のグランドピアノによるBGMが鳴り響き、外から入れるギャラリーが併設され、道内のアーティストの作品を常時入れ替えて展示・販売しています。
ナヲミはお目当ての売店へ行ってみましたが、中々素敵な品揃え。
売店は阿寒湖の鶴雅(http://www.tsuruga.com/)に似た感じですね。あそこまで充実していませんが、和小物など一味違ったものが売られていました。
「次はここに泊まりたいねぇ」とはダーリンの言。
翠山亭を後にして、うらぶれた感じのアパートの廃屋を左手に見ながら定山渓大橋を渡って国道方向へもどりました。
写真は橋の上の彫刻のまねをするダーリン(笑)。 -
さて、ぐるっと温泉街を周って定山渓大橋を渡り、国道230号線に戻ると、ちょうど国道に出たところに写真の「かっぱ家族の願かけ手湯」があります。
ひしゃくですくった温泉をかっぱの頭の上のお皿に入れて願かけをするらしいのですが、説明の書いてある看板を見落としたらしくて、ただ写真を撮っておしまいにしてしまいました。クヤシ〜〜!次こそは願掛けを!と雪辱に燃えるナヲミなのです☆彡
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