GWのシンガポール＆ビンタン特典旅行：ビンタン・グルメ編

2006/04/28 - 2006/05/07

GWは高い！なのでたまっているUAのマイルを使って、シンガポールへ特典旅行へ行くことに。旦那も私もシンガポールは何度か行っているので、今回はフェリーですぐのビンタン島（インドネシア）にも足を伸ばしてみることにした。ビーチリゾートで1週間のんびり＆週末はシンガポールでグルメ＆買い物三昧してきました。

日程：

4/28:　夕方UAでシンガポールへ。
4/29-5/1:　シンガポール滞在。宿泊先はチャイナタウンのhotel81。
5/1-5/6:　ビンタン島（インドネシア）滞在。宿泊先はNirwana Resort Hotel。
5/6:　シンガポールに戻る。宿泊先は空港近くの、Changi Village Hotel。
5/7: 早朝にシンガポールをたち、午後日本帰国。

エリア ビンタン島(インドネシア)

ビンタン島のニルワナリゾートホテルに到着。プールサイドのレストランで、遅い昼食（2回目）。私はナシ・ゴレン（10ドルプラス税金で、1,000円弱）。ご飯自体はエビの香りたっぷりだけど、ちょっといまいち。ナンプラーやチリを追加したい気分だった。揚げたエビ、フライドチキン、サテイ2本、エビクラッカーがついてきたのが嬉しかった。結構ボリュームもあり、豪華。

QPはペパロニピザ。1000円ちょっと。焼きたててで、なかなかおいしかった。オリーブがたっぷりで、ペパロにもおいしかったらしい。

朝食はビュッフェスタイルで、洋食が半分と意外に多く、とくにペイストリーの種類が豊富だった。その他、ゲストに合わせて、お粥やパオなどの中華系、ソトアヤムやサンバルなどのインドネシア系、焼き魚と味噌汁の和食系があった。なかなかバラエティー豊かだったけど、味はまあまあかな。この日はナシ・レマッにチキンカレー、ココナッツののったバンズ、ミー・ゴレンなどを一皿目に頂いた

自分で作るタイプのソトアヤムがあったので、試してみる。麺にチキンスープをかけ、自分でトッピング。とってもあっさりしているので、チリ入りナンプラーを入れるといい感じ。

とってもアンヘルシーなデザート。チョコドーナッツにフルーツのヨーグルトがけ。

夜はIndian Fusionというビュッフェ（30ドル+税金＆サービス料で2800円位）をやっていたので、それにいってみる。その名のとおり、インド風カレーやらがたくさん。一番おいしかったのはラムカレーで、あとはチキンのグリーンカレー（タイ？）や、久々に食べたサラダ。小さいタコの入った甘辛いためもおいしかった！日本人好みな味だと思う。QPは小さなタコを見て怖がってたけど・・・

あとロティプラタもおいしかった。生春巻きみたいなやつは洋風でいまいち。珍しくムール貝があったので、ここぞとばかりに貝を食す。

デザートビュッフェもなかなか豪華。

おなかがいっぱいであまり食べられなかったのでせめて写真だけでも・・・

私がいただいたのはこれだけ。キャロットケーキとマンゴームース、カスタードプリン。意外にこのキャラメルソースが自家製っぽくておいしかった。

今朝もビュッフェの朝食。今日はその場で作ってくれるオムレツをいただいた。これ食べちゃうと、おなか一杯になっちゃって、他にあまり食べられなくなっちゃうのが難。今日はチキンカレーのかわりにビーフレンダン（ココナッツたっぷりの辛くないカレー煮込み）、ミー・ゴレンのかわりにナシ・ゴレンがあった。大体こんなかんじで１日おき交互に出てくる。

今夜の食事は初日と同じBistroで。無料で出される自家製パンは、いろんな種類がはいっていて、なかなかおいしい。

私はちょっと豪華にロブスターのパスタを。ガーリック、トマト、バジル味と私ごのみの味付けで、レベル高い！パスタも驚くべきことにちゃんとアルデンテだった。これは日本でも充分通用するレベルの高さ。肝心のロブスターは量が少なかったのがちょっと残念。

QPはラムシャンクビリヤーニ。盛り付けがすっごくおしゃれでビックリ。ビリヤニはお肉に隠れて見えないけど、きれいに山形に盛られていて、スパイスがしっかりきいていて本格的。お肉も超特大、骨付き肉で、やわらかい！付け合せの野菜（ピクルス）が、かなりスパイシーで私好みだった。

今日の朝食は、すっかり気に入ってしまったナシ・レマッにビーフレンダン、ピーナッツにサンバルのマレーシアらしい朝食。ビーフレンダンはほど良い辛さで、お肉がとろけるまで煮込まれていて美味。

今日は中華粥も食べてみた。う〜ん、これはまあまあかな。

夕食はメインダイニングでアラカルトを。私はNasi Ramesというインドネシア料理を。Ramesとはチャンプルと同じ意味で、色々はいったということらしい。ご飯を中心にフライドチキン、ビーフレンダン、野菜のピクルス、海老クラッカー、海老の甘酸っぱいスープなどがついてきた。これで約1,000円は安い！このスープが、トムヤムクンをマイルドにして、もっと味噌っぽくしたかんじで、癖になる味。

QPは無難にビーフステーキ。ペッパーソースがおいしかったみたい。

ビンタン島最後の晩餐は、ケロンレストランにてチリクラブ！海上にせりでたオープンレストランには、生簀があり、新鮮なシーフードをいただける。いろいろ食べてみたかったのだけど、2人で蟹を丸ごと頼むと、他にはあまり食べられなくなってしまう為、チリクラブとこのベイビー・カイランのガーリック炒めにしてみた。ガーリック炒めはメニューになくて、オイスター炒めとなっていたのだけど、頼んだら問題なくかえてくれた。

そしてメインのチリクラブ！今日は小さいサイズで、約600g。とーってもおいしかったけど、小さい分身も少なくて、シンガポールで食べたものより微妙に高かったのが残念。でもここの揚げパンはシンガポールのものよりも巨大で、もちもちしていておいしかった！QPなんて３個も食べてたよ。私はジャスミンライスでもチリソースを食べてみたかったので、ライスも頼んでみた。これだけでもごはんになるわ〜。

このリゾートはカクテル、特にシェイク系が充実。値段は安くなく、1杯1,000円近くしてしまうのだけど、バラエティー豊富でおいしかった。アルコールが高いので、ノンアルコールのシェイクなら半額の500円弱。この日はBistroで、QPがベイリーズ等クリーム系のシェイク（右）、私はMango Madnessというマンゴーとココナッツ系のシェイク・・・のはずだったのだけど、なぜかアルコールが全然効いてこない。後で伝票を見たら、Mangoで始まるノンアルコール系のシェイクに間違えられていた。なるほど。でもおいしかったのでよし。