トルコ大周遊１５日間！　【?】

2006/01/17 - 2006/01/18

激安ツアーと言うことで、色々不安はあったけど
中身は満足行く旅行となりました。

トルコってどんな国？どんな所？

百聞は一見にしかず！


行ってみて本当に良かったなと思える場所でした。

【?】
クサントス・レトゥーン・アンタルヤ

エリア アンタルヤ(トルコ)

１月１７日　【７日目】　カルカン
前日ホテルに付いたのは日が落ちてからだったので
景色はあまりよく分からなかったがとても綺麗な街。
見えるのは地中海。
朝早く朝食を済ませ、ママとちょっとしたお散歩へ。

シーズンオフで静まり返ってる街だったけど
真っ白な壁の建物と青い空は地中海沿岸ならではの景色。

１月１７日　【７日目】　クサントス(世界遺産)
＊クサントス遺跡＊
古代リキアの都市遺跡。現在も発掘が続けられている。
円形劇場の上にある典型的な形のお墓。
この遺跡の南にはす海があり、船を逆さにした形の塔墓が水夫らしさを象徴していて、この貴重さが世界遺産となった。
実際はあまり観光客も来ないらしく草はボウボウ、荒れ果てた感じだった(笑)

１月１７日　【７日目】　クサントス
＊クサントス遺跡＊
劇場の貴賓席も残っていた。
どんどん発掘が進んで綺麗によみがえるのかな？！

１月１７日　【７日目】　レトゥーン
＊レトゥーン遺跡＊
クサントスと一緒に世界遺産に登録されている遺跡。
ギリシャ神話、ゼウスの妻レトから名づけられた。

トルコに来てからギリシャ神話にちなんでとか由来してと言うことが多い。きちんと神話を知っていたらもっと楽しめたんだろうなぁ。

１月１７日　【７日目】　レトゥーン
＊レトゥーン遺跡＊
３柱の神々の神殿跡。
ここにも円形劇場があった。

１月１７日　【７日目】　デムレ
地中海沿岸とひた走り…やや車に酔ったりして
デムレへ到着。
ココはサンタクロースの故地。

街の真ん中にサンタクロースの像があった。
クリスマス時期じゃないのにサンタクロースってなんだか違和感が…街中散策の時間があってふらふらする。
相変わらず「これ！」というお土産はない(笑)

１月１７日　【７日目】　デムレ
＊聖ニコラス教会＊
サンタクロースとして有名な聖ニコラスの聖堂。
ここで殉職し埋葬されその後教会が作られた。
モザイク画の床、壁画などが残る。

聖ニコラスの銅像。
サンタクロースのイメージがある為なんだかこれもまた
違和感を感じる。
普通の痩せたおじいちゃんだしｗｗ

１月１７日　【７日目】　アンタルヤ
ホテルからの景色。反対側がシェラトン(笑)
私たちが泊まったホテルも大きく綺麗で
温水プールとサウナとハマム(トルコ風呂)があった。

このツアーではじめて同じホテルに連泊。今までは１日１日違うホテルだったので、ちょっとゆっくり出来る！
夜のバイキングも朝食もとっても美味しかった。

夜はトルコに来て恒例のプールへ。
温水プールとは言えココは結構冷たかった…けれど
室内から屋外まで繋がっているプールでなんだか
とってもセレブな気分で泳ぐ。その後は、プールサイドのジャグジーへ。

最近、水着は海外でとっても活躍しているな。。同じツアーのおばちゃん達くらいしかいないので恥ずかしい事もたいしてないし。

しかし、時間が遅かった為サウナには入れず…プールからサウナまでなんだか遠い道のりを水着でやってきたというのに。。

１月１８日　【８日目】　アンタルヤ
＊イブリ・ミナーレ＊
朝はみんなで徒歩観光。ここでも全然治安の悪さを感じなかったなぁ。
ジュムフリエット広場から眺めるイブリ・ミナーレ。
３８メートルもある尖塔。
こうやって街並みを眺めているとヨーロッパ風だけれど時間になるとコーランが流れたり教会のドームだったりやっぱりトルコなんだなぁっと思う。

１月１８日　【８日目】　アンタルヤ
＊ハドリアヌス門＊
旧市街にある綺麗な彫刻の門。３つの門とも呼ばれる。
この前で靴磨き屋さんのパフォーマンスを見る。

なんだか日本と違って道具もブラシもキンキンピカピカだったり。楽しそうにツアーのオジサンの靴を磨いていた。

その後、ツアーの女性達念願のトルコアイス屋へ！！
のび〜〜〜るアイスで有名なトルコアイス。
けれど、この時期は寒く出全然伸びない(笑)
ちょっとオシャレなトルコアイス屋で
みんなでアイスを食べちょっと休憩。
綺麗な中庭があったりしてなかなかのお店でした。

１月１８日　【８日目】　クルシュルンの滝
滝フェチな親子はウキウキ！！
水もとっても綺麗で魚もいっぱい。
滝で虹が見えたり、滝壷近くまで行ったり。。
夏だったら泳ぎたいね！と話していたら遊泳禁止の看板がｗｗ

お昼は別荘地の中のレストラン。ドライバーが迷子になりつつ到着。ココでまたしても魚の素揚げ。。
鳥インフルエンザが流行っている時期だったのでツアーのご飯が変更したのか、２日連続でほぼ同じメニュー。
出たものは何でも食べる親子ですがさすがにちょっと飽きてきた…塩をかけたり胡椒をかけたり誰かが持って来た醤油をかけたり(笑)

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
オプショナルツアーで行ったペルゲ・アスペンドス。
自由行動でバザールにも行きたかったけど遺跡大好き親子は間違いなくこっちを取った。

結果的には間違いなく良かった！！

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
紀元前３世紀に建てられたヘレニズム・ゲート。
半分は壊れているけれど、なんだかとってもかっこよかった…宮崎駿の世界っぽいなぁなんて私は思ったけど。

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
＊ローマ浴場＊
屋根が落ちてはいるもののしっかりした浴場。

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
＊ローマ浴場＊
浴場と言っても、サウナだったココ(床が抜け落ちている)。床に下にはお湯を流し部屋全体を温めていたという。床暖房ですね！！３つの部屋にそれぞれ違う温度のお湯を流してサウナにしていたと。
ここでもきっとみんな井戸端会議をしていたんだろうね。

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
南門であるヘレニズム・ゲートから奥へ続く城壁。

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
生活用の水路。長く続く大通りの真ん中に流れる水路。山の上のアクロポリスからずっと流れるように作られている。

１月１８日　【８日目】　ペルゲ
水路と街並み。両脇には列柱道路が。
これが向こうの山までずっと続いている。水を使った都市計画で街が出来てるって相当文明が進んでいたんだなぁと実感。
両脇には商店が建ち並んでいたそう。

１月１８日　【８日目】　ペルゲ

１月１８日　【８日目】　アスペンドス
ほぼ完璧に近い状態で保存されている古代劇場。
ココは外壁。中がすごい！！という事は全然予測できなかった・・・

１月１８日　【８日目】　アスペンドス
劇場中の装飾。イオニア様式とコリント様式を取り入れた柱で飾られていた。

１月１８日　【８日目】　アスペンドス
どうやっても大きすぎて１枚の写真に収められず。
舞台の他にも楽屋もきちんと残っていたり…
１万５千人から２万人も収容でき、今でもコンサートやオペラ・バレエフェスティバルにも使われている。

１月１８日　【８日目】　アスペンドス
劇場の舞台側。舞台袖にはける入り口も裏へ行く入り口もしっかり残っている。
ただただ感動！　

１月１８日　【８日目】　アスペンドス
やっぱりどう頑張っても収まりきらない劇場。

ココでガイドのユカちゃんがまたまた歌ってくれました。いや〜〜すごい音響！！
そこで実験を…
舞台で日本で１円玉みたいなトルコのコインを落とす。音響がとてもよいので一番上の観客席までしっかり聞こえる！普通の声で話す。しっかり会話が聞き取れる！！

本当にすごい！！
やっぱりオペラ歌手の友達を連れてくるべきだったなぁと再びママと話す。

オプショナルで来てよかったな〜！と本当に思った。


そして、今日はホテルで昨日のリベンジ。入れなかったサウナとトルコ風呂へ。プールは昨日より冷たく感じそうそうに出る。サウナでじっくり汗を出して明日からの長旅へ備える。
勿論夕飯もバリバリ食べる。種類も美味しいし、あれが美味しいだとかこれはいけてないとか…ツアーの人たちと会話しながら。