■[ドイツ] ライプツィヒ-Leipzig-

2001/09/03 - 2001/09/03

旧東ドイツ側のザクセン州最大の都市。
2006年ワールドカップの会場の街です。
『ゲーテ街道』の街のひとつで、ゲーテが学んだライプツィヒ大学があります。また、バッハ終焉の地でもあります。

ドレスデンから約1時間10分ほどなので、この日はライプツィヒとワイマールを日帰りで回りました。

2001年9月3日-1人日帰り旅行-
[ドレスデン]→ライプツィヒ→ワイマール→[ドレスデン]

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

ドレスデンに滞在していたので、ドレスデンから日帰りできる街を選択。
大きな街なので1度は行っておこうということで行きました。

中央駅のインフォメーションで、観光マップを入手。
わかりやすいマップだったので、これを参考にして回りました。

スタート地点、ライプツィヒ中央駅（Leipzig hbf.）です。

駅から伸びるゲーテ通り（Goethe str.）を進んでみます。

しばらく行くと、アウグストゥス広場（Augustus platz）に辿り着きます。
広場には「オペラハウス（Opera house
）」と「ゲヴァントハウス（Gewandhaus）」が向かい合わせに建っています。

これは「ゲヴァントハウス（Gewandhaus）」。
手前にあるのは「メンデの泉」です。
世界最古の民間オーケストラ、ゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地です。
ちなみに、ゲヴァントハウスとは織物倉庫のことだそうです。

※オペラハウスは撮影し忘れた模様・・・；（もし見つかったら更新します）

ゲヴァントハウスの西側にある高層ビルが「シティホーホハウス（City-Hochhaus）」で、1968〜72年にカール・マルクス大学として建てられ、その後ライプツィヒ大学が入居していた建物です。

現在はテレビ局などが入るオフィスビルだそうです。

どこの通りかは忘れたけれど・・・。

アウグストゥス広場の西側、ニコライ通り（Nikolai str.）に大きな教会があります。
「ニコライ教会（Nikolai kirche）」です。

ライプツィヒで一番大きな教会だそうです。

ニコライ教会の内部の様子です。
撮影しなかったのでポストカードを代用。
椰子の木型の白い円柱と天井のデザインが特徴的です。

マルクト広場よりもさらに西に、ライプツィヒで最も有名だと思われる教会「トーマス教会（Thomas kirche）」があります。

バッハが1723〜1750年まで、オルガン奏者兼合唱団の指揮者として活躍した教会で、『マタイ受難曲』誕生の場所でもあります。

バッハの墓がこの教会内にあります。

トーマス教会内部の様子です。
撮影しなかったのでポストカードで代用します。
白地が映える柱と天井のデザインがキレイでした。
コンサートホールとしても利用されるらしいです。

トーマス教会前に建つヨハン・セバスチャン・バッハ（Johann Sebastian Bach）の像。

教会の向かいには「バッハ博物館」もあります。

上着の左ポケットの中身が外に出ており、「金がない！」ことをアピールしているのだそうです。

旧市庁舎の裏手にあるナッシュマルクトと呼ばれる広場です。
左手の建物は「旧市庁舎（Altes Rathaus）」、奥の建物は「旧証券取引所」です。
旧証券取引所の前にはゲーテの銅像が建っています。

マルクト広場に建つ「旧市庁舎（Altes Rathaus）」です。
1556年建造のルネッサンス建築ですが、第二次世界大戦で被災。1990年の修復されたらしいです。
現在は歴史博物館となっています。

これが、「新市庁舎（Neues Rathaus）」です。
大きくて立派です。ｗ

新市庁舎のアングル変えたものです。
「シティホーホハウス（City-Hochhaus）」がちょっと見えてますね。

このときはやたら街中で工事をしていました。

これから先は、手当たりしだいに撮影した街の写真をお届けします。
何？と聞かれてもわかりません。（＾＾；）

目を惹く建物であったので撮影。
以前二つ組にして編集してあった画像があったのでそのままUPしました。

ゴールドが目を惹いた建物。

手前の塔を撮影したかったのだと思われます。＾＾；

赤いレンガの教会。

手前に写っている二人乗り用の車、よく見かけました。

“マダムのお通り”

街中で見つけた像。
題して、“はぢらい”（笑）


さて、次はワイマールです。