2005/03/22 - 2005/03/24
9位(同エリア9件中)
アリヤンさん
元プロシア、現在ロシアの飛び地、ポーランドの北隣、リトアニアの西隣、カリングラード(旧名ケーニヒスベルグ)。
18世紀の哲学者、カントの生まれ故郷でもあり、その墓所がある。
この教会の中にそのデスマスクがあった。
カントという名は知っているが、どのような哲学か?習ったように思えるが、さっぱり分からない。
(デカンショ節のデカルト、カント、ショーペンハウエルしか頭に浮かばない)
ここに来るまで、カントという言葉さえ忘れていた。
まあ、訪れただけでも、何か哲学的に進歩したような気分になりました。
あ~、もっと勉強しとけば良かった。
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カリニングラード?
ポーランドの北、バルト3国のヨコ?
地図でその位置をお確かめ下さい。
(地図の左上ハシ、です)
ここに何故来たのか?
なぜならこんな小さなエリアでも定期的に日本からいろんな商品を仕入れている業者がいたからだ。
どうせ小売業者に違いないだろうが、調べてみないと気が済まない。
またその小売店の名前が「サムライ」というのだ。
そんな小売店にでも売れれば、日本サイドでは立派な輸入業者だと認識されていた、という卸業界ビジネス界では信じられないレベルだったのでした。
他の小さな欧州専門商社が日本からの供給元だったのですが今回同行のわたくしの友人がその製造業者の社員だったので、見学がてら行ってみた訳です。
当旅行記はビジネス抜きで、当方の見たカリーニングラードということを主体に進めています。
ビジネス的には小売りレベルなので話ににはならなかったのですが、日本サイドでは数少ないロシアのお客様ということになってなっていたのです。
ロシアビジネスはまだまだ「無知は恐ろしい!」ということを直視させられました。
ここは旧国名:プロシア
拡大版⇒http://www.geocities.jp/skfdc390/Kaliningrad.jpg -
イチオシ
さすが、ドイツを感じさせるゴチック建築。
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琥珀(コハク)博物館。
カリニングラードは、コハクの世界一の産出地だそうだ。
カントのはなし同様、これにも驚いた。
なにせ全く知らなかった事柄が、一日に2つも生じたのです。
コハクと聞いてすぐ、アー、「ジュラシックパーク!」がポンと頭に浮かぶ。
それしか浮かばない浅薄さでは、カントなど語る価値もない人間です、ワタクシは・・・ -
博物館の外は、コハクのみやげ物屋台、屋台。
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現役引退した潜水艦が公園においてあった。
その中を、英語の堪能な元乗組員らしきおじさんの案内で回った。
外にでると、ここにもロシアンビューティがいたのでパチリ。 -
スーパーマーケットのフォトショップに居た、クラシーバヤ(美人)3人。
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イチオシ
人口が少ないせいか、外であまり多くの人は見かけないカリーニングラード。
ホテルのスタッフが話し相手だ。
ホテル・オリンピック。 -
ホテルのフロントの女性が、あまりにチャーミングなので、カントをわすれパチリ。
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お店で働くOLも気さくで美人が多かった。
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カリニングラードから一旦モスクワに戻り、モスクワから一気に極東のウラジオストックに飛んだ。
その機中で出会ったベラルーシ娘2人。
ウラジオストック経由で日本に向かい広島県の福山に行くらしい。
ダンサーとして行くとのことだが、恐らくどこか田舎のロシアン・バーででも働くのだろう。。。
期待に胸含まらせる無邪気な2人であった。。。
このように東京・大阪の「ロシアンバー」と称しても、そこのロシア人はロシア人ではないカモ知れませんのです。
あしからず。
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