2006/04/19 - 2006/04/25
1758位(同エリア1902件中)
D&Tさん
ホイアン観光前半のその1では、
「福建会館」→「貿易陶磁博物館」→「タンキーハウス」を、
楽ちん♪快適♪ベトナム名物「シクロ」に乗車し、
それぞれshiroさんのありがた〜い解説付きで見学してきました。
ただ見て回るだけでは、知り得ない、ホイアンの様々な歴史、
文化などを教えていただき、とーーーっても勉強になりました。
やっぱり解説があると、自分たちだけで観光するのとは、
「モノの見方」も違ってくるよなぁ〜と思いました。
そのモノの背景を知った上で見学すると、
不思議と記憶にしっかりと残りますね。
そして、なんと言ってもshiroさんの解説は、
とっても分かりやすいです!!
歴史・文化に触れる旅に疎遠なD&Tですら、
「ふむふむ、なるほど〜」と納得できるように
お話してくれました。
shiroさん、ありがとうございまーーーす。m(_ _)m
「魅惑のホイアン観光」後半の2では、引き続き
古都ホイアンの観光名所「来遠橋(日本橋)」から
→「ホイアン民族資料館」
→「ホイアン手工芸センター」
→「ホイアン市場」を巡ります。
表紙の写真:ホイアン市場のお花たち。
ベトナムってなんだか菊科のお花が多いような〜(^^ゞ
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
これが、何度も写真で見た、
あの 「来遠橋(日本橋)」かぁぁぁー。
あぁ、ナマで見られてシアワセ。 -
んじゃ、「来遠橋(日本橋)」を
渡ってみましょうーか。
ここは、さっすがに観光名所だけあって、
大勢の観光客で賑わってますねー。 -
そして、いたいた!
こちらに「わんこ」 -
こちらには、「お猿」
それぞれ橋の両側に2対ずつおります。
この「わんこ」と「猿」の存在については
諸説あるようです。 -
来遠橋を渡ったコチラが、中華系の人々の
街だったと言われているそうですが・・・。
これも最近、新たな発見があり、
どうも疑問視する声もあるということです。
何やら、日本人に縁のあるモノが
コチラ側で多く発見されたとか・・・。
でも決定的な物証がナイらしいので、
謎は深まりますね〜。
だから歴史は面白いのかしらん。 -
反対側のコチラが
本来「日本人街」があったとされている地域。
実際は、どうだったんでしょうねー?
なにしろ16世紀〜17世紀の頃のお話ですから。 -
この方、ホイアンの名物おじさんだそうです。
「ハァァァ〜イ♪ハンモックゥ〜」と
独特のイントネーションでハンモックを
売っていらっしゃいます。
ちょっとカワイイ。
こういう所で、果たしてハンモックは
売れるんでしょうか・・・(^^;)
頑張れ!ハンモックおじさん!! -
「来遠橋(日本橋)」からトゥポン川の
リバーサイドを走る「シクロ」
ホイアンのお金持ちの家は、
家の裏側が水路につながっていて、
そこから荷物を荷降ろしできるように
なっているそうです。
さっすがですねー。
確か「タンキーさんの家」も奥の方は
公開してなかったけど、
水路がつながっていたハズ。 -
トゥポン川沿岸。
たくさんの小船が浮かんでます。 -
どれどれ、船に目は付いてるのかな?
んー・・・。あ!あった!
この付いてる目に関してもひとつ。
丸い目は、川船。
細い目は海の船だそうです。
なんで、海の船の目が細いか?というと、
海水は塩っぱいから、目を細めるそーで。
ナカナカ(*^m^*)面白ーいエピソード。
本当かな? -
快適な乗り心地だった「シクロ」とは、
ここで、お別れ〜(^^)/~~~
お世話になりました〜。
ナワバリ外だったのに、ありがとう〜。 -
次に見学するのは、「ホイアン民族博物館」
昔のベトナムで使っていた、農機具や、
漁業の道具などが展示されてました。
なんか、どれも田舎の納屋にありそうな
モノばかりで、懐かしい〜。 -
展示品の数々。
-
館内の様子。
-
ホイアンの名産品。
こうして見ると欲しくなるんですけど〜、
いざ家に飾るとアレー??
なんか違和感ー (-_-)って経験、ありませんか?
幾度となくその経験をしているD&T。
多分、今回もそんな気が・・・。 -
わぉぅ〜、キレイな布地がいっぱーい!!
テキスタイル好きとしては、
目がはぁとマークになってしまいますわ。
たまらなく惹かれますが、グッと我慢。 -
こちらは、シブーイ。
かなり歴史ありそうな造り。
でも売ってるのは、お洋服? -
数々の誘惑を振り切り、
次にやって来ましたのは
「ホイアン伝統芸能会館」
コチラは中庭。
やっぱりちゃんと中庭があって、
水場があるんだな〜と感動。
休憩コーナーになってました。
ちょっと(^。^)y-.。o○できます。 -
ここにも、ホイアン名物・提灯の誘惑が〜。
並んでいるのを見てると、
益々誘惑に負けそうになりますな・・・。
shiroさんの提灯の説明をちゃんと聞く、
エライD氏。 -
中庭の反対側には、
竹の根っこで 作られた不気味な土産物が、
ズラーッ。
なんと。
ありがたそうな仙人の顔になってます。
果たしてありがたいのか、わかりませんけど。
根っこをヒゲに利用した、
ある意味 ナルホドーな作品。
でも、贈るお方を間違えると「嫌げモノ」の
部類になっちゃいそーです。 -
館内をブラブラと見学。
実際に作っている所も見られて、
その作品が展示・販売されています。
これは、焼き物のコーナー。
うーん。カワイイぞ〜。
目が欲しがる・・・(^^) -
一角に置いてあった
ご存知、日光の超有名な猿たちですが、
ん?一人多くない?
shiroさんが、お店の方に聞いたところ、
「見ザル」「言わザル」「聞かザル」と
そして「我関せず」「何もせず」 ・・・だったかな? -
ホイアンの観光パンフレットには、
轆轤を廻すお婆さんが掲載されてるのですが、
現在は引退して、そのお孫さんである、
彼女が引き継いでいるそうです。
世代交代ですねー。
継承者がいてよかった〜(*^ー^*) -
作っているのは、ホイアン名物の あの提灯。
こうして、 ひとつひとつ手作りなんですね! -
この方は、彫刻を。
何やらとっても福福しいものを
コツコツと製作中でした。 -
おぉ!懐かしい足踏みミシン健在なり!!
現役バリバリですね〜。
コレ、今は使ってないけど、
まだ我が家にもありますー(*^^)v
この方は、アオザイ人形のお洋服作り担当。
いいなぁ〜。
ミシンもホイアンの街の雰囲気に合わせて
あえて旧式のこのタイプを使用してるのかも? -
色々なシーンによって
アオザイの種類も多種多様。
とってもカラフル♪ -
ココでは、ベトナム笠を製作、販売。
このベトナム笠、実に色々と使えるそう。
まず、帽子として日除けに、
暑いときは、ウチワ代わりに扇ぐと涼しい風が。
時には、これで水を汲むこともあるんだそうです。
ここでの販売価格は適正価格。
D氏、やはり予想通り、お買い上げ〜☆彡 -
コレ、全部刺繍です!
すごいっ。芸術品の域ですなぁぁぁ〜。
まさに世界でたった一つとして
同じモノは無し!のオール手作り。 -
チクチクチク・・・・(*_*)
一つの作品が仕上がるまで、
平均して約1ヶ月くらいだそうです。
ものっすごい集中力。 -
カワイイ、カワイイ 「鼠の嫁入り」の刺繍画。
これが、全部刺繍とは! -
ここでも根気の要る作業が
行われておりました。
かなり大きな作品。
やはり仕上げるのには、相当な時間と
労力が必要でしょうねー。 -
さっきのありがたい不気味な物体を。
どーしてもまた写真に収めたくなり
今度は接写にて一枚。
この顔、夢に出てきそう〜(~_~;) -
さて、この「ホイアン伝統芸能会館」では、
ベトナムの伝統楽器による演奏と
チャム族の舞踊を見学することが出来ます。
ひゃ〜♪嬉しいな。
時間が近づいてくると1階の会場には
続々とお客さんが集合してきます。
お!演奏が、始まりました。 -
チャム族の舞踊はとっても優雅で
美しい踊り。
なんか、色っぽいです。
まずは、ツボが小道具。 -
続いて、
ピンクの 特大「ジュリ扇」を使用。
↑
この表現、分かり難いかしらん?
ワタクシ同様、
バブリー世代の方々にはお馴染みですわね。 -
その昔、 きっと王様も同じように
こんな優雅な踊りを観て 楽しんだのね〜♪
ん?今気づいたけど、
ここに集合してる観客の 皆様方って、
ほとんど白髪&半スキンヘッドの欧米人ばっかり?
しかも男性陣、多し!
かなり、カブリツキなご様子。(*^0^*) -
ベトナムの伝統芸能をしばし堪能した後は、
ホイアンの市場を見学させていただきましょう〜。
おぉー、活気あふれるアジアの市場!
漲るPower感じるぞぉぉ〜。 -
野菜が旨そうなんだよなぁー。
パクチー、カゴごと買って
ムシャムシャ食べたいかも。
日本で栽培農家をしたいぐらい
無類のパクチー好きなのでありました^^; -
アオババ&ベトナム笠(←ノンというんだそう)姿の
おばちゃんたちが大勢の市場周辺。
やっぱり女性が元気ですなぁー。 -
物凄い物量に圧倒されながらも、
市場の中をキョロキョロしながら
進んで行きます。
なんとなーくですが、
魚介類、肉系、乾物・スパイス系と
区域が分かれて・・・いるのか?
よくわかりませんでしたが(^^ゞ
嗅覚が鋭いワタクシとしては、
ありとあらゆるモノのニホイに
ク〜ラクラしちゃいましたけど、
色々見るのは 楽しいです!! -
魚介類系も、
まぁ新鮮な顔つきしてました。
なんてったって、海がすぐそばですからねー。 -
おぉー、モミジ!!
鳥インフルエンザの後、安全性が
きちんと確認されているモノには、
本体にムラサキの証明印が押印されてるそうです。
あ、コレだな。 -
これは、ベトナムのお菓子?
山積みされてて、物体の判別が難しい〜(^^? -
小ぶりなイカですが、
この辺り、スルメイカが美味しいそうですよ。
うん、確かに、美味しそう♪
香ばしく焼いて・・・で、やっぱBeerですね。 -
ベトナム版・市場の「Mr.ミニット」!?
ここは、合鍵だけかも。
ホイアン市場はここで終了ー。
「魅惑のホイアン観光」2も以上でーす。
これから、ホイアン名物の ランチをいただき、
午後は、 「五行山」「ダナンの市街」に行く
予定です。
「初・ベトナムinダナン」
まだまだ 引き続き⑨へと続きますよー(^^)v
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この旅行記へのコメント (6)
-
- fairyさん 2006/05/13 03:32:28
- ガイドさん付き観光
- ガイドさんをお願いするとやっぱ良さそうですね!
自分達でガイドブックを見ながらの観光とは一味もふた味も違いそうです。
あの提灯、すっごくカワイイ!
私も思わず買ってしまいそうですが、そうなんですよねー、日本に持ち帰るとなんか違うなーー、ってなりますよね(笑)
私も経験アリです(^^ゞ
しかも、ライト系の雑貨で。
ジュリ扇、わかりますよぉ〜〜^m^
なつかしっす☆
- D&Tさん からの返信 2006/05/14 23:09:52
- 私も見直しました♪
- 日本人のガイドさん付きのOPツアーって
今まであまり申し込んだことが
なかったのですが、
こういう世界遺産とか、歴史系のツアーの時って
いいなぁ〜、と改めて思いましたねー。
まず、今まで知らなかったことを
色々と教えていただけますし、
帰ってから、写真を見直しても
あぁ、あの時こんな説明してくれたなぁ〜と
ちゃんと覚えてるんですよ。
印象に残ってる度が、かなり高い。
これは、旅の収穫としては、大きいと
思いましたー。
今回ガイドしてくれたshiroさんの
説明も実にわかりやすかった!というのも
よかったですね〜。
ハハハ(^^ゞジュリ扇、わかります?
-
- ジュリままさん 2006/05/09 18:28:33
- スキャン失敗しとります・・・・
- 手抜いて、てきとーにスキャンしたら写真がボケボケでした。
4トラにアップするのにはいーかもしれないけど、やり直さねば・・・(><)
このお花の表紙きれいですねー
私も市場とか花屋の写真いっぱい撮りました。
ベトナムの市場って色が溢れてて楽しいですよね。
しかも日本人の基準からするとかなり安いし・・・
購買意欲がバシバシ刺激されますよー
たしか家族にオカマさん(特別な呼び方)がいるのはいいっていう地方も
タイにはあるってウルルンでやってましたよね。
オカマさんだけど男の子としてお母さんの心の支えになるとかって・・・
KABA.ちゃん適任でしたねー
そー、誰もがウィッシュのその後を心配してるはず。
早く再会スペシャルやってくれー!
多分歩けるよーになってからだな・・・
今、お昼に再放送してる『CSIマイアミ』にはまってます。
問題は1日ためると、2話分見るのがつらいこと・・・(^^;
そして5/17からは韓流ドラマが始まるとか・・・
テレビ東京にはめられてます・・・・(・_・|||
ジュリまま
- D&Tさん からの返信 2006/05/10 01:41:07
- 昔の旅行記。
- ジュリままさん、どーもっ!!
スキャナーの調子は、どうですか?
私たちの旅行記も最初の頃のは
ほっとんど、スキャナー作成のものばかりです。
やっぱ、画質でわかっちゃいますよね。
デジカメ活躍させてるのって、
ほんと、つい最近の話ですよ〜(^^ゞ
おっと!テレビ東京ネタですね〜。(*^m^*)ムフフ
食いつきますよ〜、もちろん!
テレビ東京といえば、「世界の料理ショー」笑。
大好きでしたー。
意外にレアな面白い番組が多くて、
NHKの次に好きかも。(実はNHK好きなの。)
NHKは、私の好きな動物モノや歴史モノが多いので。
朝の連続テレビ小説好きというワケではありません(^_^;)
あ、D氏は、ドラマ好き。映画好き、ですねー。
私は、ほとんどバラエティーとドラマは見ません。
なので、会社でその話題についていけない・・・。
しかし、何故かコマーシャルは大好きなんですわん♪
それって、ちょっと変!?かもですね。
ベトナム旅行記、またお休みの日にせっせとUPしまーす。
あと4〜5冊になっちゃうかも(=^▽^=)
-
- すずかさん 2006/05/08 12:54:29
- へ〜〜ホイアンってこんなに素敵な町なんだー
- へ〜〜〜〜ホイアンってこんなに素敵な町だったんですね。
ワンコもニャンコもたくさんいるし♪
あのおなかを見せてゴロゴロとするワンコの悩殺ショットに
私はクラクラです。
しかも、嫌げモンの数々(T▽T)
もう、『嫌げもん』大好きな私にはたまらんです。
D氏はあの菅笠をお買い求めに?!
自宅でDICK氏のおもちゃにならないかしら?
このホイアンってのは町歩きはのダンナにはここはたまらんですな。
しかも、ダナンも超素敵だし☆
リゾート好きの私と町好きのダンナの組み合わせの我が家にはぴったりかも♪
普段は、夏=街・冬=リゾートで決着しとりますが、
今後行き先もめたら、このベトナムを提案してみますわ☆
シクロも気分良さそう♪
とっても楽しそうな町歩きでした=。
すずか
- D&Tさん からの返信 2006/05/09 00:09:44
- ホイアン♡はまりますね〜。
- 素敵な街でしたよー、ホイアン。
私たちが訪ねたのは、乾季でしたが、
この街は、きっと雨季もいいんじゃないかなぁ〜と
勝手に想像して、そう思いました。
すんごく情緒があるんですよねー。
鎖国前に日本人が住んでいたせいもあって、
どこか懐かしい感じがします。
ココは、もう一度じっくり訪ねたいと思います。
あのキュートなわんこにもまた会いたいわん。
そう、いわゆる「嫌げもの」も沢山ありましたよ。
私も「嫌げもの」大好き派なので、目を奪われるものが
多かったです(*^m^*)
スゲ笠、D氏が買わないハズがないなーと思ったんですよ(^_^;)
で、やっぱり「お買い上げ」
当然、その後の移動の際に、まー嵩張ること!!(←予想通り)
あ、さすがすずかさん!わんこのこと、わかってますね〜。
そう、あんなスゲ笠をウチのわんこに見せたら一発で
ガビガビのぐしゃぐしゃにされて、原型とどめない状態になりますね。
なので、家の高ーい場所に保管中です。
まだ気づかれてません・・・(^!^)
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