2006/03/26 - 2006/03
81位(同エリア98件中)
ねんくすさん
モロッコに現存する最大の「ローマ遺跡」ヴォルビリスの遺跡。
モロッコでローマとな?
地図をみると、アフリカはとても遠い所に思えるけれど、モロッコは地中海文明の一部。ローマの遺跡があるのも不思議じゃありません。
公共の交通手段は何もない、不便な場所。
初の「グランタクシーチャーターに挑戦」、、も、ちょっと緊張。
頑張るよっ
「ネゴシエーターねんくす」
なのでした。
-
3月26日 おはようございます。
ホテルの朝ご飯はブッフェ。
ツアー客が殆どなので、旧東ドイツのホテルの朝ご飯みたいな(って判る?)雑然とした朝ご飯。
昨日メディナでみた
「生チーズ」発見!!
これは嬉しい。ほわほわの生チーズ。
「ハリラー」もしっかり。
あれ?あのジェラバを着た男性は、昨日カサブランカのSheratonにいたガイドさん?
その後ホテルの同じフロアでまだ会ったので、
「昨日、カサブランカでも会いましたよね?」とあいさつしたところ
「あ〜Sheratonで」
彼のツアーはエルフードに行くそうな。 -
さて、私たちは、メクネスまで電車で行くのだよ。
フロントで電車の時間を訪ねたら、電話して聞いてくれました。
9時半の電車があるようです。
と、ここで「プチ事件」。
もう一人のフロントのお姉ちゃんが
「今日、10時にロビーよ。行くんでしょ?
メディナのツアー」
え〜〜〜〜っ!?
私たち今日はメディナじゃなくメクネスに行くのよ??
「何いってんのよ、昨日ダンナに電話したら『行く』って返事したじゃない。」
うそ〜??くますけ、ほんと??そんな話、聞いてないケド。
「そ〜言えば、昨日、電話かかってきて、行くっていったかも。」
なんでえ!!!
「酔っぱらってようわからんかった。」
「ゴメン、ダンナさあ英語よくわかんなかったみたいで、
勘違いして返事しちゃったのよ。
悪いけど、メディナには行かないから。」
「そんなの困るわ。ガイドに言っちゃったし、午前中メディナ観光行って、午後からメクネス行けばいいじゃない。」
〜〜〜さあ、昨日のフェズのメディナ前での「公認ガイドのおっちゃん」との会話思い出してみましょう。
明らかに、これはタダのサービスではないです。
ガイドは無料かもしれないけど、、、もれなく絨緞ショッピングかなんかがついていて、このお姉ちゃんにも良いことあるんでしょおね。
「メクネスとヴォルビリス両方回るから、午後からじゃダメなのよ。
ゴメンね。ガイドさんにも申し訳ないって謝っててね。」
「しょうがないわね〜。
じゃ、メディナツアーは明日行く!?」
・ ・・・行かないってば。。もおっ!
駅に行く途中でスーパーマルシェの場所を確認し、営業時間も聞いてから駅に行きました。
今夜は少なくともホテルの部屋で飲むビールは確実にゲットできそう。 -
駅で、時刻表を見ると、9時半の電車はない!!
一瞬、どきっ〜〜!!
ああ、、そうか、9時の電車が30分遅れる事が決まってたのですね。
電話で確認してもらって良かったです。
メクネスまでは電車で50分程。
あっという間に到着です。 -
ヴォルビリスへ行くにはグランタクシーをチャーターして行きます。
グランタクシーの乗り場近くでキョロキョロしていると、
「こんにちは」
と声をかけて若い日本人男性が通り過ぎました。
「こんにちは」と返事をすると、
あれっ?という顔でニコニコ戻ってきた彼。
日本人って確証はなかったけど声かけてみた、って感じ。
「日本の方ですよね、何処へ行くんですか?」と彼。
ヴォルビリスの遺跡に行こうと思って、と答えると。
「やった〜!僕もですっ!連れてって下さいっ!」とな。
関西弁のK田クン、童顔で学生かな?と思ったのですが、立派な社会人30代独身だそうです。
良いでしょ、タクシーチャーターするのに、割り勘に出来るのならそれに越したことはない。話がまとまりました。
グランタクシー乗り場で、グランタクシーの親方と値段交渉をします。
ヴォルビリスに行って、2時間位でメクネスに戻って来るという契約で、how much?と聞いてみました。
親方の言い値「250MDH」
「○球の歩き方」によると、150MDH〜とあるのですが、ヴォルビリスから、なのか、ムーレイイドリスから、なのかが判らないのです。
K田クンは220で、と値切ったけど、聞く耳持たないって感じ。
ま、良いでしょ、ムーレイイドリス経由するのは時間が勿体ないし、幾らって言われても私たち2人で払う決心だったし、割り勘したらそんなもんでしょ、とOKしました。 -
片道1時間弱の筈ですが〜ぶっ飛ばすグランタクシー。
途中で、ヴォルビリスの遺跡が一望できるところで停めてくれたので写真をとりました -
道の左手の丘が丸ごと町。
これが、
ムーレイ・イドリス
「聖なる町」。
かつては、モスリム以外、町に入ることすら許されなかったとか。
今でも、ガイドブックによると、非モスリムは入れない地域があるらしいです。
面白そう〜
限られた時間ではパスせざるを得ないのが残念でした。 -
タクシードライバー氏と、K田クンとも
「じゃ、一時半にまたここでね。」とお約束して、遺跡に向かいます。
駐車場からすぐのところにチケットオフィスがあり、ここで入場料を払います。
もしガイドが必要であれば、ここで雇うこともできるとのこと。
お手洗いも、カフェもあり、ちゃんとした観光地という感じ。
土産物屋さん、というかテントの露店も駐車場のすみっこにありました。 -
3月だと言うのに真夏な陽射しの中を歩いていくと、、、
おおっ。
ローマ遺跡です。
アーチの石組みの門。 -
柱が整然と並んでいて、
建物の土台の礎が草の中から顔をだしています。
ポンペイの遺跡を思い出しますね -
ポンペイ程大規模ではないにしても、ポンペイを思い起こさせるのは、
この草の中にひっそりと、しっかり残っているモザイクの数々でしょう。 -
春夏秋冬をあらわす女神のモザイク。
細工も細かいし、色鮮やかです。 -
「狩の館」のモザイクは、
猟犬が野牛?を狩っている図柄です。 -
狩猟民族な歴史と、
-
農耕民族な歴史。
(このしっぽが二俣に裂けているのは、どういう家畜でしょ?) -
か、と思えば、
ウナギ、魚に海老でしょうか?
漁撈民族なモザイクも・・・。
ここの遺跡のモザイク、
御紹介できるのは、ホンの一部ですが、
個人的にはポンペイより見応えがありました。 -
こんな、小さな門の向こうに
見える景色は、、 -
何百年、
いいえ、
何千年の
同じ景色を
見ることができるのでしょうか? -
世界中からこの地を訪れる観光客の
思いは、、
言葉は違えども
きっと同じ筈。
遠い昔に思いを馳せ・・・ -
「夏草や
兵どもの
夢の趾」
でしょう。 -
それが、夢でない事を
示すように、
柱の上は、
鳥の巣が。 -
命の営みを
遺跡の中に繋ぎます。
遺跡は、死に絶えた過去のように静かで、
けれど、
確実に
今の時間の中にある。
それを確かめる為に、
人は
遺跡を巡るのかもしれません。 -
ヴオルビリスの時空の迷宮、ラビリンスより、
現実に立ち戻ると、
ふと気がつくのは
空腹(笑)。
折しも30分弱、待ち合わせまで時間もあり、、。
ゲートのカフェでひと休みです。 -
しっかし、、、さすがモロッコというか、、
何というか、、
この、チーズオムレツ入りサンドウィッチ、
注文してから、できあがりまで、30分近く
かかりました。
ふう、、、待ち合わせの1時半に
間に合わないかと汗かいちゃいました。
ちなみに、世間の旅行者はタジンとか食べてましたよ。
時間に余裕があれば、小さなカフェですが、
ちゃんとしたお食事可能なようです。 -
時間ピッタリ、1時半、、駐車場でK田クンと落ち合いました。
が、、
さっすが、モロッコというか、何というか(笑)、
タクシーの姿見あたらずです。
大体、乗ってきたのってどの車のどのドライバーさん??
ドライバーさん、みんな同じ顔に見えるし・・。
そうそう、でもね、まだタクシー代払ってないから、
すっぽかされることはないよね??
かくして、10分程遅れて、タクシー到着。
無事にメクネスまで送ってもらいました。
K田クンとはここでお別れ。
よい旅をね!!
しっかし、彼、話しを聞くになかなかハードな旅のようで、、、
メアド聞かずに分かれてしまって、残念。
K田クン、も〜〜〜し、これ読むことがあったら、連絡頂戴ネ!
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