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何の本だったか・・・京都本を読んでいたとき、いわゆる不倫カップルが好んでいく場所が京都ということで、彼と京都に行くと言うとその友達は、「うわ〜いやらし〜」という反応をするという。<br />どうも、京都の街のその濃く、重く、密っして、しかも秘密めいた雰囲気が不倫カップルに適しているらしく(観光客がいっぱい過ぎて、誰かと会う可能性が分散されるから!?)、「京都でしっぽり」するという不倫カップルのそのいやらしさ加減が私達夫婦の大のお気に入り、USJのチケットを売りさばいた時点でもう今日は「京都でしっぽりしかないでしょ!」と決めていました。<br />しかも、やっぱりなんといてもいやらしいのは、「むっつりスケベ」だよね・・・というところ、「やっぱり、むっちりスケベだよね・・・」と言ってしまい、「むっちりってそれは・・俺?」そんな会話の弾むおばか夫婦、同行してくれた私の相方は一日でどっと疲れたことでしょう、ありがとう。<br /><br />さて、朝はホテルの「なだ万」で朝食、朝ごはんのついたツアーではなかったので自腹ですが、ホテルからご優待券をいただいたので、お安い料金でなだ万朝食をいただくことが出来ました。<br /><br />おかゆかご飯を選び、あとは、白味噌のお汁、もずく、鮭、しば漬け、肉じゃががついています。私はおかゆ、夫はご飯をチョイスしました。<br />おかゆの何が素敵って、ダシの効いた”葛湯”が出てきて、おかゆの上にかけて召し上がってくださいとのこと。これが、初めての経験で、凄くおいしかった!<br />やっぱり、ホテルで和食の朝食はすばらしい!<br />これから京都で食いだおれるって言うのに、朝からしっかりご飯を食べて出発しました。<br /><br />10時に梅田駅で相方と待ち合わせ、10時ぴったりにひっくり返る電子砂時計の様子をきっちりと見届け、阪神電車に乗って一路京都へ向かいました。<br /><br />河原町で下車し、先斗町(ぽんとちょうで変換されるって凄い!)のいい雰囲気の小道を散策し、鴨川を渡ってまずは八坂神社へ。<br />朱の塗り色が凄く鮮やかなこの神社で、スサノオノミコトの八岐大蛇退治に思いをはせながら(しかも、先日のドラえもんでののびた君の疑問を思い出しながら)自分の母親の健康祈願をと思い、お守りと、桜の花茶を買いました。<br />円山公園を通って、高台寺へ。<br />高台寺自体は拝観しなかったのですが、隣接する京洛市「ねね」の中にある羽柴というお店でゆば膳をいただきました。<br />湯葉の揚げだし、ゆば薄葛煮、くみ上げ湯葉、そしてなんと言っても湯葉のあんかけご飯、窓からはどこのお寺か高い塔が見えてこじんまりとした小さなお店はとても雰囲気が良かったです。ご飯はもちろん美味しかった。京都でのランチはとても品がよく、薄味で美味しく、大量の朝ごはんもなんのその、パクパク平らげました。旅行の醍醐味は美味しいお食事ですよね・・?<br /><br />二年坂、産寧坂のこれまた雰囲気のいい坂の道を両側のお店屋さんをこと細かくチェックしながら登りました。<br />産寧坂は、豊臣秀吉の奥方ねね様がお産の際、この坂を上がって清水寺におまいりしたことからこの名が付いているそうです。二年坂は本当は二寧坂と書くらしい。<br />転ぶと二年以内に死んでしまうという言い伝えがあるそうですが・・・平らな道でも転びやすい私は、こんなところで命を落としちゃいか〜んとかなり用心しながら歩きました。<br />もちろん、わらびもち、お漬物、抹茶などつまみ食いは欠かさず、しかもお土産もしっかりゲットしながら。(しかも、私が真剣にお土産を選んでいるときに、夫が持ってきたアイテムを、私はあまり惹かれないからと戻してしまい、後から「あれ、俺の選んだ奴は?」・・・なに?夫が欲しかったものだったの?戻しちゃったよ!ごめ〜ん(笑)という逸話が)<br /><br />清水寺は、新緑のきれいな時期に行くのは大正解、改めて雄大な自然を堪能しました。清水寺って、少しはなれたところから見るのが美しい。お寺ってそういうものかしら。舞台そのものに立つよりも、遠くからその舞台を見るのがとても美しかった。しかも、その土台を下から見上げたときの、その精巧さと力強さに釘付け。<br />昔の人の技術のすばらしさに惚れ惚れ。しかも、木でできてますから、だめになった時のための木がきちんと植えられているそうです。清水寺の裏手にはいろいろな木が植樹されていますが、それもいつか、清水寺の一部になるのかしら。<br /><br />思ったよりもゆっくりといろいろ見て回ったので時間が過ぎており、バスで銀閣寺へ。今回、いろいろ見たいものはあるけれど、結局、清水寺と銀閣寺が見たいと的を絞ったのです。<br />銀閣寺は見て大正解、周りに咲く花の美しさもさることながら、荘厳さを失わずに尚ひっそりと立つ銀閣寺はいつまで見ても、どの角度から見てもすばらしい建物でした。またその鼻先に、きれいに整備された新雪のような白い砂の庭と、おそらく神様が降りてくる場所であろう、向月台という砂の山、思わず、そこにジャンプして飛び込みたい気持ちになったのは私だけではあるまい・・・<br /><br />おめんというお店で名物のおめんうどんを食べ(京都のうどんは柔らかめ?)生寿司とは、ご飯の付いていないしめ鯖の事であるという事実も身をもって学び、帰路に付いたと思いきや、いきなりみたらし団子のはしごをしてしまうところが、おやつ食いの私らしい。<br /><br /><br />まずは梅園のみたらし団子、10本からお持ち帰り可、四角い小さなお団子がたっぷりのやわらかいみたらしダレについてます。手に持つとほんわか暖かかったので、我慢しきれず街中で封を開けパクッといただく私と、付き合わされる夫と相方。<br />たれが薄味でやわらかいのでなんだかどんどんいけてしまいそうな危険をはらむみたらしでした。<br />反対に、みたらしのたれが硬めで濃厚なのが「みよしや」のみたらし団子。ここは丸く小さいお団子が4つ付いているのですが、一つが先っちょに離れていて後の三つが少し下にくっついている。そろばんのような形状のお団子です。<br />ねっとりしたたれのみたらしと、そのみたらしの上にきな粉をふったもの二種類をこれまたお店の前で完食。ご飯よりもおやつのほうが多いじゃんといろんな方面カラ突込みが聞こえましたが、気にせず、その隣の和菓子やさんで水無月を購入する私。6月30日の「夏越の祓え」の日に無病息災を願って食べるものだそうですが、最近は東京でも普通に売られるようになった和菓子です。<br />しんこ餅の、ねちょねちょした食感が好きでホテルでのおやつ用に購入して京都の旅を終了しました。<br /><br />ああっ、全然しっぽりせずに、食って終わってしまった・・・案の定?

京都でしっぽり

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2005/05/01 - 2005/05/03

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10

teruteruworld

teruteruworldさん

何の本だったか・・・京都本を読んでいたとき、いわゆる不倫カップルが好んでいく場所が京都ということで、彼と京都に行くと言うとその友達は、「うわ〜いやらし〜」という反応をするという。
どうも、京都の街のその濃く、重く、密っして、しかも秘密めいた雰囲気が不倫カップルに適しているらしく(観光客がいっぱい過ぎて、誰かと会う可能性が分散されるから!?)、「京都でしっぽり」するという不倫カップルのそのいやらしさ加減が私達夫婦の大のお気に入り、USJのチケットを売りさばいた時点でもう今日は「京都でしっぽりしかないでしょ!」と決めていました。
しかも、やっぱりなんといてもいやらしいのは、「むっつりスケベ」だよね・・・というところ、「やっぱり、むっちりスケベだよね・・・」と言ってしまい、「むっちりってそれは・・俺?」そんな会話の弾むおばか夫婦、同行してくれた私の相方は一日でどっと疲れたことでしょう、ありがとう。

さて、朝はホテルの「なだ万」で朝食、朝ごはんのついたツアーではなかったので自腹ですが、ホテルからご優待券をいただいたので、お安い料金でなだ万朝食をいただくことが出来ました。

おかゆかご飯を選び、あとは、白味噌のお汁、もずく、鮭、しば漬け、肉じゃががついています。私はおかゆ、夫はご飯をチョイスしました。
おかゆの何が素敵って、ダシの効いた”葛湯”が出てきて、おかゆの上にかけて召し上がってくださいとのこと。これが、初めての経験で、凄くおいしかった!
やっぱり、ホテルで和食の朝食はすばらしい!
これから京都で食いだおれるって言うのに、朝からしっかりご飯を食べて出発しました。

10時に梅田駅で相方と待ち合わせ、10時ぴったりにひっくり返る電子砂時計の様子をきっちりと見届け、阪神電車に乗って一路京都へ向かいました。

河原町で下車し、先斗町(ぽんとちょうで変換されるって凄い!)のいい雰囲気の小道を散策し、鴨川を渡ってまずは八坂神社へ。
朱の塗り色が凄く鮮やかなこの神社で、スサノオノミコトの八岐大蛇退治に思いをはせながら(しかも、先日のドラえもんでののびた君の疑問を思い出しながら)自分の母親の健康祈願をと思い、お守りと、桜の花茶を買いました。
円山公園を通って、高台寺へ。
高台寺自体は拝観しなかったのですが、隣接する京洛市「ねね」の中にある羽柴というお店でゆば膳をいただきました。
湯葉の揚げだし、ゆば薄葛煮、くみ上げ湯葉、そしてなんと言っても湯葉のあんかけご飯、窓からはどこのお寺か高い塔が見えてこじんまりとした小さなお店はとても雰囲気が良かったです。ご飯はもちろん美味しかった。京都でのランチはとても品がよく、薄味で美味しく、大量の朝ごはんもなんのその、パクパク平らげました。旅行の醍醐味は美味しいお食事ですよね・・?

二年坂、産寧坂のこれまた雰囲気のいい坂の道を両側のお店屋さんをこと細かくチェックしながら登りました。
産寧坂は、豊臣秀吉の奥方ねね様がお産の際、この坂を上がって清水寺におまいりしたことからこの名が付いているそうです。二年坂は本当は二寧坂と書くらしい。
転ぶと二年以内に死んでしまうという言い伝えがあるそうですが・・・平らな道でも転びやすい私は、こんなところで命を落としちゃいか〜んとかなり用心しながら歩きました。
もちろん、わらびもち、お漬物、抹茶などつまみ食いは欠かさず、しかもお土産もしっかりゲットしながら。(しかも、私が真剣にお土産を選んでいるときに、夫が持ってきたアイテムを、私はあまり惹かれないからと戻してしまい、後から「あれ、俺の選んだ奴は?」・・・なに?夫が欲しかったものだったの?戻しちゃったよ!ごめ〜ん(笑)という逸話が)

清水寺は、新緑のきれいな時期に行くのは大正解、改めて雄大な自然を堪能しました。清水寺って、少しはなれたところから見るのが美しい。お寺ってそういうものかしら。舞台そのものに立つよりも、遠くからその舞台を見るのがとても美しかった。しかも、その土台を下から見上げたときの、その精巧さと力強さに釘付け。
昔の人の技術のすばらしさに惚れ惚れ。しかも、木でできてますから、だめになった時のための木がきちんと植えられているそうです。清水寺の裏手にはいろいろな木が植樹されていますが、それもいつか、清水寺の一部になるのかしら。

思ったよりもゆっくりといろいろ見て回ったので時間が過ぎており、バスで銀閣寺へ。今回、いろいろ見たいものはあるけれど、結局、清水寺と銀閣寺が見たいと的を絞ったのです。
銀閣寺は見て大正解、周りに咲く花の美しさもさることながら、荘厳さを失わずに尚ひっそりと立つ銀閣寺はいつまで見ても、どの角度から見てもすばらしい建物でした。またその鼻先に、きれいに整備された新雪のような白い砂の庭と、おそらく神様が降りてくる場所であろう、向月台という砂の山、思わず、そこにジャンプして飛び込みたい気持ちになったのは私だけではあるまい・・・

おめんというお店で名物のおめんうどんを食べ(京都のうどんは柔らかめ?)生寿司とは、ご飯の付いていないしめ鯖の事であるという事実も身をもって学び、帰路に付いたと思いきや、いきなりみたらし団子のはしごをしてしまうところが、おやつ食いの私らしい。


まずは梅園のみたらし団子、10本からお持ち帰り可、四角い小さなお団子がたっぷりのやわらかいみたらしダレについてます。手に持つとほんわか暖かかったので、我慢しきれず街中で封を開けパクッといただく私と、付き合わされる夫と相方。
たれが薄味でやわらかいのでなんだかどんどんいけてしまいそうな危険をはらむみたらしでした。
反対に、みたらしのたれが硬めで濃厚なのが「みよしや」のみたらし団子。ここは丸く小さいお団子が4つ付いているのですが、一つが先っちょに離れていて後の三つが少し下にくっついている。そろばんのような形状のお団子です。
ねっとりしたたれのみたらしと、そのみたらしの上にきな粉をふったもの二種類をこれまたお店の前で完食。ご飯よりもおやつのほうが多いじゃんといろんな方面カラ突込みが聞こえましたが、気にせず、その隣の和菓子やさんで水無月を購入する私。6月30日の「夏越の祓え」の日に無病息災を願って食べるものだそうですが、最近は東京でも普通に売られるようになった和菓子です。
しんこ餅の、ねちょねちょした食感が好きでホテルでのおやつ用に購入して京都の旅を終了しました。

ああっ、全然しっぽりせずに、食って終わってしまった・・・案の定?

  • 昼の鴨川

    昼の鴨川

  • 夜の鴨川

    夜の鴨川

  • 清水寺を支える柱たち。

    清水寺を支える柱たち。

  • 銀閣寺。

    銀閣寺。

  • 銀閣寺の神様が降りてくる場所であろう、向月台という砂の山

    銀閣寺の神様が降りてくる場所であろう、向月台という砂の山

  • 朝はホテルの「なだ万」で朝食、朝ごはんのついたツアーではなかったので自腹ですが、ホテルからご優待券をいただいたので、お安い料金でなだ万朝食をいただくことが出来ました。

    朝はホテルの「なだ万」で朝食、朝ごはんのついたツアーではなかったので自腹ですが、ホテルからご優待券をいただいたので、お安い料金でなだ万朝食をいただくことが出来ました。

  • 円山公園を通って、高台寺へ。<br />高台寺自体は拝観しなかったのですが、隣接する京洛市「ねね」の中にある羽柴というお店でゆば膳をいただきました。<br />湯葉の揚げだし、ゆば薄葛煮、くみ上げ湯葉、そしてなんと言っても湯葉のあんかけご飯、窓からはどこのお寺か高い塔が見えてこじんまりとした小さなお店はとても雰囲気が良かったです。ご飯はもちろん美味しかった。京都でのランチはとても品がよく、薄味で美味しく、大量の朝ごはんもなんのその、パクパク平らげました。

    円山公園を通って、高台寺へ。
    高台寺自体は拝観しなかったのですが、隣接する京洛市「ねね」の中にある羽柴というお店でゆば膳をいただきました。
    湯葉の揚げだし、ゆば薄葛煮、くみ上げ湯葉、そしてなんと言っても湯葉のあんかけご飯、窓からはどこのお寺か高い塔が見えてこじんまりとした小さなお店はとても雰囲気が良かったです。ご飯はもちろん美味しかった。京都でのランチはとても品がよく、薄味で美味しく、大量の朝ごはんもなんのその、パクパク平らげました。

  • おめんというお店で名物のおめんうどんを食べ(京都のうどんは柔らかめ?)生寿司とは、ご飯の付いていないしめ鯖の事であるという事実も身をもって学びました。

    おめんというお店で名物のおめんうどんを食べ(京都のうどんは柔らかめ?)生寿司とは、ご飯の付いていないしめ鯖の事であるという事実も身をもって学びました。

  • みたらしのたれが硬めで濃厚なのが「みよしや」のみたらし団子。ここは丸く小さいお団子が4つ付いているのですが、一つが先っちょに離れていて後の三つが少し下にくっついている。そろばんのような形状のお団子です。<br />ねっとりしたたれのみたらしと、そのみたらしの上にきな粉をふったもの二種類をこれまたお店の前で完食。

    みたらしのたれが硬めで濃厚なのが「みよしや」のみたらし団子。ここは丸く小さいお団子が4つ付いているのですが、一つが先っちょに離れていて後の三つが少し下にくっついている。そろばんのような形状のお団子です。
    ねっとりしたたれのみたらしと、そのみたらしの上にきな粉をふったもの二種類をこれまたお店の前で完食。

  • 梅園のみたらし団子、10本からお持ち帰り可、四角い小さなお団子がたっぷりのやわらかいみたらしダレについてます。手に持つとほんわか暖かかったので、我慢しきれず街中で封を開けパクッといただく私と、付き合わされる夫と相方。

    梅園のみたらし団子、10本からお持ち帰り可、四角い小さなお団子がたっぷりのやわらかいみたらしダレについてます。手に持つとほんわか暖かかったので、我慢しきれず街中で封を開けパクッといただく私と、付き合わされる夫と相方。

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