2006/03/27 - 2006/04/16
167位(同エリア250件中)
鉄人60さん
バルトロメ島1・2K?標高114m
ボテンの中にはリクイグワナが住む島。
ガラパゴスのクルージングはエーゲ海ののんびりとしたクルージングとは、ひと味もふた味も違う。まるでトレーニングようですワ体力と気力の限界に挑戦、こんなに体力を消耗する旅は初めての体験。でも毎日が期待に溢れていて楽しいが、夜はパターンキュですワ。
朝は6時にモーニングコール、7時朝食、8時出発
本日のトレーニングメニューをご紹介
ガラパゴス諸島の象徴とも言える岩タワーのピナクルロックが聳えるバルトロメ島へ上陸。
緩やかな階段ではあるが354段のトレイル歩道を登る。途中何度も休憩、40分後の頂上は360度見渡す限りの絶景。火口の周囲は溶岩の小山や、零状の溶岩の変形が見られる
頂上から見える二つの湖は疲れを癒してくれるが、若くも無い体力は節々のきしむ音が聞こえてくる。昔の姿をそのまま残すダイナミックな景観にしばし吸い込まれる。
下山後はビーチでシュノーケル。突然目の前にアシカが飛び出してきてビックリ、思わず水中カメラを落としそうになった。アシカの声を聞きながらピナクルロックを背にして海中を覗くがたいしたことおまへん。一時間の遊泳の後、本船で昼食後は熟睡。熟睡中に船はサンタ・クルス島の北に到着
2時からはニューゲスト歓迎会と説明会。4時30分から7時までドラゴンヒルを歩く
上陸する砂浜には、すり鉢状のウミガメが、卵を産みつけた後が見られる。ここはリクイグアナの保護区。指定された歩道を進むと、ウチワサボテンの下で餌にかぶりついているイグアナと出くわす。グロテスクな顔つきもだんだんと可愛く見えてくる。
内陸に進むとラグーンがあり、たった一匹のフラミンゴが羽を休めている。12月の繁殖期にはもっと多く見られるとガイドは慰めてくれる。ウチワサボテンの林を抜け、小高い丘に登るとひんやりとした風が通り抜ける。逆光に映えるサボテンのシルエットは被写体として美しい。もうすぐ7時やっと本船へ帰還。
8時から15分間、ウエルカムカクテルパーティ。食事が始まるのは8時30分
いつも変わらない味付けに食欲もおまへん、ビールとワインで空腹を満たす。
食後は明日の予定の説明を聞くが、疲れと英語の理解力不足で半分も解かりまへん。
本日のトレーニング終了午後10時。
明朝もまた6時半起床……。グウーッ・グウーッおやすみ
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