大満足のトルコ10日間?【出発～チャナッカレ編】

2006/04/11 - 2006/04/13

念願のトルコへやっと行けました！！本来なら昨年9月に行く予定だったのに、台風14号の影響で飛行機が欠航・・泣く泣くツアーキャンセルになった因縁・・。でも、去年行かなくてよかった！って思えるぐらい今回のツアーはメンバー、添乗員さん、現地ガイドさんすべて良かった♪そして何よりも温かいトルコ人とのたくさんの交流が一番の思い出です。

エリア チャナッカレ(トルコ)

羽田空港よりANA/カタール航空のコードシェアで関空へ。その後関空発のカタール航空へドーハへ向けて出発〜！

飛行機に乗るとまずスナックが・・と思いきやカタール航空はキャンディでした。その後メニューが配られ機内食タイム。エコノミーでも3種類から選べました。もちろん豚肉メニューはありません。写真はビーフです。

朝食は2種類とも卵料理でした。写真はオムレツです。夕食と朝食の間にも希望者にはｶｯﾌﾟﾇｰﾄﾞﾙやサンドイッチをもらうこともできます。深夜なのであまり食べている人はいませんでしたが・・。

外の景色が海から茶色い陸地に変わり、少ししたら空港に着陸。飛行機から下りて目に飛び込んできたのはこんなアラビアンな建物でした。飛行機〜バスの間に少しの間だけ感じられたカタールの空気。早朝のためあまり熱くありませんでした。

ドーハの空港は噂に聞いていたけど狭い〜。店を全部ゆっくり見ても30分くらいで足りるでしょう・・。でも、生で見るアラビアンな人たちに興奮！！空港内にはお祈りスペースもあります。

空港で時間を持て余したため2階のカフェテリアへ。ここでは飲み物やサンドイッチ、アイスクリームなどが食べられます（ドーハの口コミ参照）。それにしてもすごい色が多いです・・。

やっと時間がきてイスタンブール行きの飛行機へ。またしても卵料理の機内食。オムレツorスクランブルエッグでした。

ドーハ〜イスタンブールの機材はとっても新しかった☆パーソナルモニターはこんなに大きいし、ゲームも出来た。ほんと何から何までバブリーな印象のカタール航空♪

イスタンブール・アタチュルク国際空港に到着！荷物もツアー全員分無事出てきて（奇跡的？）観光バスへ移動〜の途中にタクシーがいっぱいの場所を発見。

バスに乗り込みチャナッカレへ向かって約5時間のドライブ開始！バスにはこんなガイドさんお手製地図が貼られていました。日本語ガイドはオズギュルさん（通称オズさん）です。このガイドさん、ほんとに何でも知っているし、おもしろいことをいっぱい言って笑わせてくれました♪本当に感謝してます。

イスタンブールからマルマラ海沿いに南西へ。写真はテキルダーのあたりのはず。よーく見ると右側にピンクのわたあめみたいのを売っている人がいます。

さらに南西にすすみ、のどかな風景が。トルコって食料自給率100％だそうで、畑や牛・羊がいっぱい！さすがに豚はみませんね。鶏はたまに見ましたが。

ゲリボル半島に入り、しばらくするとフェリーに乗りました。（というか気づいたら船の上でびっくり）船が出航してからバスを下り、デッキへ移動。約30分でアジアサイドへ到着です！次にヨーロッパサイドへ戻るのは帰国の前日です。

フェリーの上で見つけた「トルコ風もんぺ」。トルコのオバチャンご用達のこのズボン、スカートかと思いきや下の方で割れている不思議な作りです。

アジアサイドが近づいてきました！船の上はものすごい強風で吹き飛ばされそうになりました・・。そんな時、トルコ人のお兄さん（おじさん？）が助けてくれました。この旅最初に話した一般のトルコ人のお兄さん、イズミールに行くとのこと。お互い発音の悪い英語で少し話をしました。というのも「トゥルキー　ゴート」と何回も言われたが「ゴート」がわからない私。god？神？goat？ヤギ？と困っていたが、彼は「good？」と聞いていたようです・・。もちろん「グッド！グッド！」と答えました。まだ着いてまもないけど・・。

これが私たちの乗ったフェリーです。

それからしばらくしてチャナッカレ郊外にある「イリスホテル」に到着。数年前に改装したそうできれいなホテルでした。ただ、別荘地のため中心部からは離れており、オフシーズンのため周りに何もありませんでした。

部屋の窓からちょっこっと海が見えました。夕食はホテルでバイキングです。

翌朝、初チャイを飲む。チャイの蛇口とお湯の蛇口があって、チャイをお湯で薄めて飲むのが正道とのこと。最初知らないでチャイだけで飲むと濃すぎて渋かった・・。さあチャイも飲んだし、これからトルコ観光スタートです♪