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「世界うるるん滞在記」で放送されて一躍有名になった村が広西チワン族自治区にある。<br />そこは、医者がずっといなかったという村で、40年間にわたり無料で村人を治療してきたというマッサージ師、チン氏が住む筆村。<br />テレビを見て、ぜひチン氏にマッサージをしてもらいたいと思う人が後を絶たないようだ。<br />日本人観光客が、テレビで放送されたような、のどかな村、のどかな人たちを想像してこの村を訪れたのに・・・、わざわざ行ったけど・・・ということが起きそうな予感がするので、私が今回経験したことを書いてみたいと思う。<br />判断基準は人それぞれ、高額なマッサージ代金を要求されたら、マッサージしないという選択肢もあるけれど、それでも私は、日本からマッサージ目的でわざわざ中国のこの村まで行って嫌な思いをするのは割りに合わないと思うので、訪れる前に知っておいてもらいたいことを書いてみる。<br />マッサージが主な目的ではなく、中国の田舎を見てみたいというなら楽しめるかもしれないが、田舎を見たいだけならもっと他に選択肢があると思うし、そういう目的ならこの村へわざわざ行くことはおすすめしない。<br />桂林近郊にも、もっと趣があって、アクセスのいい古鎮(村)がたくさんある。<br /><br />旦那の腰の調子が良くないので、「世界うるるん滞在記」で放送されて有名になった広西チワン族自治区茘浦県筆村のマッサージ師、チン氏にマッサージをしてもらうべく、週末バスで茘浦に遊びに行くことにした。<br />私の知人の知人の羅という人がエージェント(中国語は:経紀人)についたという噂をかねてから聞いていた。<br />この自称エージェントの羅氏には、実は3年ほど前に会ったことがある。<br />名刺は某旅行社の東南アジア部経理となっており、”日本語高級翻訳”(通訳)でもあるらしい。<br />現在は、旅行社を辞めて、このエージェント業で食べているらしい。<br />桂林で任務を行っているJICAの職員と親しくしているようで、代々桂林に赴任してきたJICA職員のお世話をしてきたという話。<br /><br />羅氏に電話したのは、実際に筆村に行く二週間ほど前で、様子を探る目的で電話してみた。<br />まず最初に、私のことを覚えているか聞くと、覚えていないようだった。<br />そして、本題のマッサージ料金を聞くと、500元(約7500円)という法外な料金を提示され驚いた。<br />たぶん彼のつてでマッサージを頼みにくる人は、ほとんど日本人なのだろう、あきらかな日本人料金だ。<br />テレビの力は恐ろしい。いい意味でも悪い意味でも。<br />実際マッサージを受けるのは、旦那なので、中国人でしかも地元の人でも500元か聞くと、200元くらいまで値が下がった。<br />今週末に(電話した時点で)筆村に行こうと思っていると伝えると、「僕もいっしょに行きます。場所分からないでしょ?」とのこと。<br />実は詳しい住所を知っているし、チン氏の携帯電話番号もあるルートで入手しており、自分で村まで直接行くこともできるのだが、とりあえずまた電話するということで電話を切る。<br />そして、実際に筆村に行こうと決めた先週の土曜日、桂林を出発する前に、チン氏の携帯に直接電話してマッサージ代金を聞いてみることにした。<br />もちろん旦那が中国語で、しかも桂林地方の方言で会話。<br />すると、エージェントと話してくれと言われ、隣にいたエージェントの羅氏がが電話に出る。<br />マッサージ代金はというと、やはり「500元!」とぶっきらぼうな調子だったようで、旦那は怒って”敲詐”(法外な料金とか詐欺の意味)と叫び、怒って電話を切ってしまった。<br /><br />「世界うるるん滞在記」の放送内容をネットで調べると・・・、『村人たちの肩こりや腰痛のみならず、他のさまざまな症状を40年間にわたって治療してきた。医者がずっといなかった筆村の人々にとって、チン先生は、まさに赤ひげ先生だ。「人の笑顔を見るのが大好き」と、治療は一切無料。そんな彼のもとには、毎日、老若男女の村人たちをはじめ、家畜やペットまでが通ってくる。』<br /><br />ありえない・・・。ほんとに無料だったんだろうか?<br />テレビ局のやらせとしか思えないけど。<br />旦那は、田舎育ちで、そういった田舎の事情に精通しており、旦那の住んでいた村の医者もどき(土医生)でもお金を取っていたらしい。<br />もちろん、高額な医療費ではないけど、無料ということは信じられないと言っている。<br />それとも、テレビの力で相場があがってしまったのだろうか?これをチャンスに荒稼ぎとばかりに、日本人ばかりか平均月給が1000元の桂林の中国人でも500元である。<br />実はこのエージェントの羅氏、JICA職員の話によると、頻繁にテレビ局の取材がらみの仕事を受けているらしい。<br />私が想像するに、今回のマッサージ師紹介も”やらせ”じゃないかと。<br />テレビ局が羅氏に何かネタがないか訊ねた際、チン氏を紹介したのかもしれない。<br />聞くところによると、ウソかホントか羅氏とチン氏は20年来の知人だという。羅氏のおかげでチン氏が有名になったんだとしたら、500元を二人で山分けしているに違いない! <br /><br />電話では話がまとまらなかったのだが、とりあえず、観光がてら茘浦に向かうことにする。<br />「豊魚岩」と、茘浦市内観光を済ませてから、今度は、私が羅氏の携帯に直接電話する。<br />私が話した内容は、「この間電話したとき、中国人だったら200元だって行ってましたよね?もう少し安くなりますか?もしもう少し安くなるなら、今、茘浦のバスターミナルにいるので、そちらに向かいたいと思っているんですが・・・」ということ。<br />すると、今日は暇がありません・・・とにべもなく断られた。<br />やっぱり、安い値段で中国人をマッサージするより、高い値段で日本人にマッサージしたほうが割に合うということか?<br />元凶は、チン氏を金の成る木とばかりに利用しようと集まる、エージェントなのかもしれないけど、本人もまんざらでもない様子。<br /><br />旦那が言うには、桂林から2時間ほどの場所にある「興安」という鎮にも有名なマッサージ師がいたらしく、後に病院から招かれて病院で治療するようになったようだ。<br />だから、エージェントの羅氏が言うように「病院のマッサージ師なんて子供だよ」とか「歩けない人を治した」とかいう実力や医師免許があるなら、はやばやとどこかの病院に招かれているか、国外に行っているだろうということ。<br />実際マッサージを受けていないので、チン氏の”ゴッド・ハンド”ぶりは分からないけど、眉唾だと思った。<br />実は、私がアルバイトしている旅行社でもお客様から行きたいという申し出があり、アレンジしたことがあるが、旅行社が関知するのは車代などだけで、治療に関する費用はエージェントの羅氏と相談ということになっているようで、実際に払っているマッサージ代金はやはり500元前後のようだ。<br />旅行社的には、チン氏が医師免許を持っているかも把握していないし、医療行為に当たる行為なので、治療どころか逆にどこか痛くなってしまったという事態、事故が起こるリスクがあるので、あまり積極的には引き受けたくないようだ。

茘浦県と筆村のマッサージ師と”経紀人”

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2006/04/22 - 2006/04/23

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背包族

背包族さん

「世界うるるん滞在記」で放送されて一躍有名になった村が広西チワン族自治区にある。
そこは、医者がずっといなかったという村で、40年間にわたり無料で村人を治療してきたというマッサージ師、チン氏が住む筆村。
テレビを見て、ぜひチン氏にマッサージをしてもらいたいと思う人が後を絶たないようだ。
日本人観光客が、テレビで放送されたような、のどかな村、のどかな人たちを想像してこの村を訪れたのに・・・、わざわざ行ったけど・・・ということが起きそうな予感がするので、私が今回経験したことを書いてみたいと思う。
判断基準は人それぞれ、高額なマッサージ代金を要求されたら、マッサージしないという選択肢もあるけれど、それでも私は、日本からマッサージ目的でわざわざ中国のこの村まで行って嫌な思いをするのは割りに合わないと思うので、訪れる前に知っておいてもらいたいことを書いてみる。
マッサージが主な目的ではなく、中国の田舎を見てみたいというなら楽しめるかもしれないが、田舎を見たいだけならもっと他に選択肢があると思うし、そういう目的ならこの村へわざわざ行くことはおすすめしない。
桂林近郊にも、もっと趣があって、アクセスのいい古鎮(村)がたくさんある。

旦那の腰の調子が良くないので、「世界うるるん滞在記」で放送されて有名になった広西チワン族自治区茘浦県筆村のマッサージ師、チン氏にマッサージをしてもらうべく、週末バスで茘浦に遊びに行くことにした。
私の知人の知人の羅という人がエージェント(中国語は:経紀人)についたという噂をかねてから聞いていた。
この自称エージェントの羅氏には、実は3年ほど前に会ったことがある。
名刺は某旅行社の東南アジア部経理となっており、”日本語高級翻訳”(通訳)でもあるらしい。
現在は、旅行社を辞めて、このエージェント業で食べているらしい。
桂林で任務を行っているJICAの職員と親しくしているようで、代々桂林に赴任してきたJICA職員のお世話をしてきたという話。

羅氏に電話したのは、実際に筆村に行く二週間ほど前で、様子を探る目的で電話してみた。
まず最初に、私のことを覚えているか聞くと、覚えていないようだった。
そして、本題のマッサージ料金を聞くと、500元(約7500円)という法外な料金を提示され驚いた。
たぶん彼のつてでマッサージを頼みにくる人は、ほとんど日本人なのだろう、あきらかな日本人料金だ。
テレビの力は恐ろしい。いい意味でも悪い意味でも。
実際マッサージを受けるのは、旦那なので、中国人でしかも地元の人でも500元か聞くと、200元くらいまで値が下がった。
今週末に(電話した時点で)筆村に行こうと思っていると伝えると、「僕もいっしょに行きます。場所分からないでしょ?」とのこと。
実は詳しい住所を知っているし、チン氏の携帯電話番号もあるルートで入手しており、自分で村まで直接行くこともできるのだが、とりあえずまた電話するということで電話を切る。
そして、実際に筆村に行こうと決めた先週の土曜日、桂林を出発する前に、チン氏の携帯に直接電話してマッサージ代金を聞いてみることにした。
もちろん旦那が中国語で、しかも桂林地方の方言で会話。
すると、エージェントと話してくれと言われ、隣にいたエージェントの羅氏がが電話に出る。
マッサージ代金はというと、やはり「500元!」とぶっきらぼうな調子だったようで、旦那は怒って”敲詐”(法外な料金とか詐欺の意味)と叫び、怒って電話を切ってしまった。

「世界うるるん滞在記」の放送内容をネットで調べると・・・、『村人たちの肩こりや腰痛のみならず、他のさまざまな症状を40年間にわたって治療してきた。医者がずっといなかった筆村の人々にとって、チン先生は、まさに赤ひげ先生だ。「人の笑顔を見るのが大好き」と、治療は一切無料。そんな彼のもとには、毎日、老若男女の村人たちをはじめ、家畜やペットまでが通ってくる。』

ありえない・・・。ほんとに無料だったんだろうか?
テレビ局のやらせとしか思えないけど。
旦那は、田舎育ちで、そういった田舎の事情に精通しており、旦那の住んでいた村の医者もどき(土医生)でもお金を取っていたらしい。
もちろん、高額な医療費ではないけど、無料ということは信じられないと言っている。
それとも、テレビの力で相場があがってしまったのだろうか?これをチャンスに荒稼ぎとばかりに、日本人ばかりか平均月給が1000元の桂林の中国人でも500元である。
実はこのエージェントの羅氏、JICA職員の話によると、頻繁にテレビ局の取材がらみの仕事を受けているらしい。
私が想像するに、今回のマッサージ師紹介も”やらせ”じゃないかと。
テレビ局が羅氏に何かネタがないか訊ねた際、チン氏を紹介したのかもしれない。
聞くところによると、ウソかホントか羅氏とチン氏は20年来の知人だという。羅氏のおかげでチン氏が有名になったんだとしたら、500元を二人で山分けしているに違いない!

電話では話がまとまらなかったのだが、とりあえず、観光がてら茘浦に向かうことにする。
「豊魚岩」と、茘浦市内観光を済ませてから、今度は、私が羅氏の携帯に直接電話する。
私が話した内容は、「この間電話したとき、中国人だったら200元だって行ってましたよね?もう少し安くなりますか?もしもう少し安くなるなら、今、茘浦のバスターミナルにいるので、そちらに向かいたいと思っているんですが・・・」ということ。
すると、今日は暇がありません・・・とにべもなく断られた。
やっぱり、安い値段で中国人をマッサージするより、高い値段で日本人にマッサージしたほうが割に合うということか?
元凶は、チン氏を金の成る木とばかりに利用しようと集まる、エージェントなのかもしれないけど、本人もまんざらでもない様子。

旦那が言うには、桂林から2時間ほどの場所にある「興安」という鎮にも有名なマッサージ師がいたらしく、後に病院から招かれて病院で治療するようになったようだ。
だから、エージェントの羅氏が言うように「病院のマッサージ師なんて子供だよ」とか「歩けない人を治した」とかいう実力や医師免許があるなら、はやばやとどこかの病院に招かれているか、国外に行っているだろうということ。
実際マッサージを受けていないので、チン氏の”ゴッド・ハンド”ぶりは分からないけど、眉唾だと思った。
実は、私がアルバイトしている旅行社でもお客様から行きたいという申し出があり、アレンジしたことがあるが、旅行社が関知するのは車代などだけで、治療に関する費用はエージェントの羅氏と相談ということになっているようで、実際に払っているマッサージ代金はやはり500元前後のようだ。
旅行社的には、チン氏が医師免許を持っているかも把握していないし、医療行為に当たる行為なので、治療どころか逆にどこか痛くなってしまったという事態、事故が起こるリスクがあるので、あまり積極的には引き受けたくないようだ。

  • マッサージを受けるかどうかは別として、とりあえず、桂林からバスで茘浦に向かう。<br />桂林から陽朔を経て(約1.5時間)、茘浦に到着(約0.5時間)。<br />まずは、「豊魚岩」という茘浦の南18キロにある鍾乳洞に向かうことにして、砂鍋飯(5元)を食べた店で情報収集。<br />ちなみに、バスターミナルから出ている公共交通機関はない。<br />店の前にも小さないわゆる”面包車”が停まっていたが、飯屋の女主人によると、ここから乗ると高い(25元くらい)とのことで、広場から乗るよう教えてもらう。<br />広場まで三輪タクシーで2元。<br />でも、それらしき車が見当たらない。<br />仕方なく、広場の十字路脇に停まっていた”面包車”をチャーターすることにする(15元/片道)。<br />「豊魚岩」への道は、陽朔のような風景が広がっている。ネットで見たところによると”十里画廊”と呼ばれているらしい。<br />で、「豊魚岩」だが、チケットが60元と高く、人もあまりいなくてさびれているので、結局入らなかった。<br />付近を少し散歩し、”面包車”を拾い、茘浦に戻る。<br />こちらは、いわゆる相乗りで、同じ”面包車”なのに1人3.5元でOK。<br />チャーター、片道だけにしておいて正解!結構車が走っているから、便利そうだ。

    マッサージを受けるかどうかは別として、とりあえず、桂林からバスで茘浦に向かう。
    桂林から陽朔を経て(約1.5時間)、茘浦に到着(約0.5時間)。
    まずは、「豊魚岩」という茘浦の南18キロにある鍾乳洞に向かうことにして、砂鍋飯(5元)を食べた店で情報収集。
    ちなみに、バスターミナルから出ている公共交通機関はない。
    店の前にも小さないわゆる”面包車”が停まっていたが、飯屋の女主人によると、ここから乗ると高い(25元くらい)とのことで、広場から乗るよう教えてもらう。
    広場まで三輪タクシーで2元。
    でも、それらしき車が見当たらない。
    仕方なく、広場の十字路脇に停まっていた”面包車”をチャーターすることにする(15元/片道)。
    「豊魚岩」への道は、陽朔のような風景が広がっている。ネットで見たところによると”十里画廊”と呼ばれているらしい。
    で、「豊魚岩」だが、チケットが60元と高く、人もあまりいなくてさびれているので、結局入らなかった。
    付近を少し散歩し、”面包車”を拾い、茘浦に戻る。
    こちらは、いわゆる相乗りで、同じ”面包車”なのに1人3.5元でOK。
    チャーター、片道だけにしておいて正解!結構車が走っているから、便利そうだ。

  • 桂林の長距離バスターミナルの待合室。<br /><br />

    桂林の長距離バスターミナルの待合室。

  • カルスト地形。<br />

    カルスト地形。

  • 豊魚岩の近くの絶景スポット。<br />

    豊魚岩の近くの絶景スポット。

  • ちょうど田植えの時期で、水が張られていて、倒影がきれい。<br /><br />

    ちょうど田植えの時期で、水が張られていて、倒影がきれい。

  • ちょっと九馬画山に似てる山。<br />

    ちょっと九馬画山に似てる山。

  • 茘浦県は、「茘浦芋」というサトイモが有名。<br />観光地は郊外に「銀子岩」、「豊魚岩」という二つ鍾乳洞があるだけで、県城にはこれといった見所はない。<br />ネットで調べると、塔があるということだったので、探してみることにした。<br /><br />

    茘浦県は、「茘浦芋」というサトイモが有名。
    観光地は郊外に「銀子岩」、「豊魚岩」という二つ鍾乳洞があるだけで、県城にはこれといった見所はない。
    ネットで調べると、塔があるということだったので、探してみることにした。

  • 豊魚岩から茘浦県城まで戻る際に利用したミニバンの運転手さんに文塔の場所を聞き、下車してから指さす方向に歩るくとまもなく発見。<br />

    豊魚岩から茘浦県城まで戻る際に利用したミニバンの運転手さんに文塔の場所を聞き、下車してから指さす方向に歩るくとまもなく発見。

  • 茘浦県城で、文塔を探していると、偶然「老街」と言えるような、古い街並みを発見。<br />

    茘浦県城で、文塔を探していると、偶然「老街」と言えるような、古い街並みを発見。

  • 木造家屋。<br />

    木造家屋。

  • 石畳。<br />

    石畳。

  • ●茘浦文塔<br />場所:茘浦県城東南<br />構造:八角形七層構造、レンガと木で出来ている。<br />高さ3:3.4メートル。<br />塔に登るには入場料2元必要。<br /><br />南宋代に魁星楼が建てられ、明代(1519年)に魁星閣となったが、雷雨によって傾き、清代(1709年)に建てなおされた。<br />乾隆四十八年(1783年)文昌塔として、五層になり、上層を魁星閣,魁星神像が置かれ、光緒五年(1879年)知県(当時の知事)が、二層増築し、七層になった。<br />文革の時期に、人為的に破壊され、1981年8月、広西チワン族自治区文物保護単位に指定されると同時に全面修復が行われた。

    ●茘浦文塔
    場所:茘浦県城東南
    構造:八角形七層構造、レンガと木で出来ている。
    高さ3:3.4メートル。
    塔に登るには入場料2元必要。

    南宋代に魁星楼が建てられ、明代(1519年)に魁星閣となったが、雷雨によって傾き、清代(1709年)に建てなおされた。
    乾隆四十八年(1783年)文昌塔として、五層になり、上層を魁星閣,魁星神像が置かれ、光緒五年(1879年)知県(当時の知事)が、二層増築し、七層になった。
    文革の時期に、人為的に破壊され、1981年8月、広西チワン族自治区文物保護単位に指定されると同時に全面修復が行われた。

  • 洗濯物。<br />肥料会社やビール会社の広告の入ったTシャツは桂林でもよく着ているおじさんを見かける。<br />

    洗濯物。
    肥料会社やビール会社の広告の入ったTシャツは桂林でもよく着ているおじさんを見かける。

  • 文塔の周りは古鎮の黄姚のような雰囲気。<br />建物の屋根の形が広東風。<br />

    文塔の周りは古鎮の黄姚のような雰囲気。
    建物の屋根の形が広東風。

  • この掛け軸、どう見ても「シェー」してるように見える。<br />

    この掛け軸、どう見ても「シェー」してるように見える。

  • 塔の上からは「老街」に並ぶ民家の屋根が見える。<br />

    塔の上からは「老街」に並ぶ民家の屋根が見える。

  • 塔の最上階に置いてある神棚のようなもの。<br />金剛が餓鬼、邪気?を踏みつけるのは仏教寺院でよく見られる。<br />これは獅子の形をしている。<br />鼻の穴にタバコが・・・。<br />

    塔の最上階に置いてある神棚のようなもの。
    金剛が餓鬼、邪気?を踏みつけるのは仏教寺院でよく見られる。
    これは獅子の形をしている。
    鼻の穴にタバコが・・・。

  • 文塔、頂上からの眺め。<br />

    文塔、頂上からの眺め。

  • 文塔のかつての面影。<br />

    文塔のかつての面影。

  • 共産党がらみの建築っぽい。<br />

    共産党がらみの建築っぽい。

  • ガジュマルが絡みつく壁。<br />

    ガジュマルが絡みつく壁。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ginさん 2006/05/05 03:16:40
    お久しぶりです.
    背包族さんお元気そうで何よりですが旦那様の腰痛,早く良く成ると良いですね.旅行記は写真もよかったですが裏話も実感があってよかったです.一票入れて置きますね,又遊びに来ます.そうそう今度7月には上海に行きます,歯の治療です. Gin

    背包族

    背包族さん からの返信 2006/05/08 16:29:39
    RE: お久しぶりです.
    Ginさん、ご心配ありがとうございます!
    GWは腰痛の旦那に無理をしてもらい一緒にベトナムに出かけており、昨日戻ったところです。
    これ以上ひどくなると困るので、しばらくはハードな旅行はやめます。
    ハノイから桂林に戻る最中、デンマーク人と知り合い、ちょうど桂林に向かうということで、同行しました。
    デンマーク人って個人差があるかもしれませんが、あまり英語がうまくないようですね。
    北欧の言葉は英語とは結構かけ離れた言葉なんですかね?
    アジア人として自分の英語には自信がないんですが、ちょっと自信がつきました。

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