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資本主義のこどもー開放政策と北京

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1992/07 - 1992/07

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chachamaru

chachamaruさん

 10代前半だった私の「海外熱の基礎」を作り世界に目をひらかせた旅行です。デジカメ普及以前なのが残念。「共産中国」イメージも今より強く?学校の先生にも驚かれた記憶があります。 まだ外国人向け兌換券があり撮影の制約もけっこうありました。空港に人民軍兵士がいること、パスポートを投げるように返されたことーカルチャーショックでしたねえ。
 宿泊したのは北京飯店貴賓楼です。天安門広場を見わたせます。現在ではツアーの設定も少なくなっているようですが、当時は外国人租界的雰囲気でした。ぎょっとするような値段の翡翠・工芸品がふつうに売られており、年代ものの家具は腰を下ろすのもびくびくもの。羊のしゃぶしゃぶが量が多かったこと・朝の卵料理が絶品だったこともつけ加えます。
 万里の長城のレストランでも現地の人とはまったく別スペースで食べていたことを思い出します。坊膳飯店(字が違うかも・・)という宮廷料理店も行きました。北海公園の中だったと思います。明の十三陵も発掘されていたのはほんの一部でした。
紫禁城はおそろしく広かった・・あの「ラストエンペラー」で溥儀と皇后が自転車に乗っていた道や玉座は公開されていました。
 当時現在のナルミヤシリーズのようなブランド子供服で、INというのがありました。ピンクや紫、王府井でそれを着て写真を取っていたら通る人が異形のものをみるような視線をむけてきました。黒や灰色があふれていた街でしたが、もうマクドナルドやスウォッチは進出していましたね。友誼商店の品揃えの悲しさもショッキングでした。
 先年、上海のグランドハイアットに泊まって中国はここまできたんだ・・と実感しました。「豊かになりたい」という凄絶なまでの執念がいまの発展を作ったのでしょう。反日デモなどで機会を逃してしまったが、また北京を再訪したいですね。
 

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