ペナン島のリゾートライフ

2006/02 - 2006/03

　マレーシアのペナン島は「東洋の真珠」と言われ、多くの観光客が訪れ、長期滞在者も増えています。
　「真珠」と言われるわりには、海がきれいではありませんが、大きなプールを備えたホテルも多く、海岸ではジエットスキーやパラセイリング、乗馬などマリンスポーツが楽しめます。今年２月と３月にペナンを２回訪れ、リゾートホテルで各８日間を過ごしました。
　海岸やプールサイドのデッキチェアーで読書や昼寝、夜にはナイトマーケットで値切り倒しての買い物。それに何より食事のおいしいのがありがたい。特に海鮮料理は安くてうまい。
　見どころ、食べどころいっぱいのペナン島のリゾートライフ体験記です。
　

エリア ペナン島(マレーシア)

　ホテルのプライベートビーチでは、パラセーリングやジェットスキー、バナナボートなど、いろんなマリンスポーツが楽しめます。

リゾートホテルのプライベートビーチでバナナボートに乗りました。「ひっくり返してもイイですか」というインストラクターの問いに「そら止めて」と必死の思いでしがみついての海上ドライブ。
　スリル満点の数分間でした。

　海岸のデッキチェアーで昼寝。日差しはきついですが、木陰は海風が吹いて涼しく、日本の夏よりずっと過ごしやすい。
　１日中、海岸で水着姿のまま読書をしたり、日焼けに精を出す西洋人も多く、日本人観光客はほとんど見かけない。

　市内にある植物園には見たこともない花が咲いています。

　植物園では、大きな木に鮮やかな色の花があちこちに。

　植物園にはサルもいて、可愛い赤ちゃんを抱いたサルが道ばたに出てきて歓迎してくれます。

　２月に行われたインドの祭り。「光の祭り」と言われるように、インド街全体が色とりどりの電飾で輝き、オープンハウスの家ではお菓子などが振る舞われれます。

　インドの祭りでは、街のあちこちで踊り出す人もいて、誘われるままに私もひと踊り。

　大きなロブスターや魚料理は安くてうまい。地元の人しか行かない店を探すのも楽しみの一つ。

　毎朝、「泥棒市場」？という屋台のマーケットが市内にオープン。日曜雑貨から果物、電気製品まで、ありとあらゆる物が並びます。中には道ばたで拾ってきたのか、盗んできたのでは、と思うほど汚れた鍋、釜もあって、「なるほどこれが泥棒市場か」と納得したりして。

　「泥棒市場」といわれる朝市には色とりどりのお菓子を売っている店もあって、目を楽しませてくれます。

　インドのお寺にお参りしました。カラフルでちょっとセクシーな仏像が並んでいて、思わず手を合わせて家内安全、世界の平和を祈りました。

　ホテルのプールを背にハイチーズ、をしているのはペナンで英語学校に通うジャパニーズ・ヤング・レディー。

　ペナンで知り合った現地の中国人男性に誕生日のプレゼントに腕時計を贈りました。ホテルのプライベイトビーチで、贈られた時計を手に「ありがとう」。

　ホテルのレストランにバースデイケーキを頼んだら無料で用意してくれました。レストランのウエイトレスも出てきてみんなで「ハッピィー・バースディ」。

　バースディー・ケーキのなんとカラフルなこと。ブルーやレッドの色も鮮やかに。それでも味はなかなかのものでした。現地の人たちとのこんなふれ合いも、楽しい旅の思い出の一つです。

　ペナンには、大きな屋台があちこちにあって、いろんな料理がたのしめます。マレー料理はもちろん、中国料理、ピザ、握りすしもあります。
　この屋台は、観光客はほとんど行かない店ですが、地元の人たちで大にぎわい。周囲の熱気に巻き込まれ、ついつい注文し過ぎた料理を前に乾杯、乾杯の連続でした。

この旅行記へのコメント （1）

• shima77さん 2006/08/20 20:00:16

  ご無沙汰しています・・・(*^^)v

  hashi77さん　　　今晩は・・・盆踊りも過ぎ・・・落ちつきを取り戻した涼しい キャメロンハイランドで元気にお過ごしと思います・・・
  
  日本はマダマダ暑中お見舞い申しあげます・・・の日が続きます・・・ちなみに京都は今日３６度まで気温が上がりました・・・(￣◆￣；)うっ・・・
  
  冬には又 キャメロンハイランドに行きますのでその節は宜しくお願いいたします。