オーストラリア～車でラウンド～１０日目

2005/04/29 - 2005/04/29

いよいよシドニー出発の日。荷物もすべて積み込みふと道路を見るとオイルが漏れている…。どこから漏れているかエンジンルームを除くとパワステ部からのようだ。とりあえず修理工場を探して市内を徘徊する。何とか見つけた修理工場では「今日修理するのは無理」と言われるが、レンチを借りてナットを締めるとなんと漏れは止まった。単にナットが緩んでいただけのようだ。一安心。
そして一路キャンベラに向かう。途中の景色は山と牧場と羊ばかり…。本当に首都に向かっているのだろうかという不安にかられる。しかしいざ市内に入るとそこは別世界。整然とした建物、道路が並ぶきれいな街だ。さすが人工都市。人工湖もある。ゆえにあまり生活観は感じられない。
人工湖にあるジェット噴水に感動する。日光が当たると虹ができてとてもきれいだ。
その後国会議事堂に行く。日本の国会議事堂も一度しかいったことがないのにオーストラリアでも行くとは…。内部は大理石とか使ってとてもきれい。国会議事堂からの眺めもきれい。
その後マウントエインズリーに行き市内を一望する。すばらしい眺めだ。
私はこの町をとても気に入った。宿泊はフォーミラー１というチェーンホテル。１泊５９ドル（３人で）。しかし料理できないのが痛い。（走行距離　２９０Km)

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エリア キャンベラ(オーストラリア)

見渡す限り平原…。もうすぐ首都とは思えない。

キャンベラ名物？ジェット噴水。これを見ながらランチを食べる。

国会議事堂の中。本物の大理石だと思う…。とても豪華な感じ。

会議場。二院制でもう一つは赤い感じの部屋だった。行ったときには会議は開かれていない時期だった。

国会議事堂の屋上からの眺め。遠くにジェット噴水が見える。道路が放射線状に広がり美しい。

マウントエインズリーからの眺め。キャンベラが人工的な街だと言う事が良く分かる。人工的なゆえに美しいという町も世界では数少ないのではないのだろうか？

とまったモーテルの部屋。下がダブルベットで、上がシングルベット。小奇麗だが、狭い。せめて湯が沸かせれば…。そうそう、キャンベラは寒い。この日は気温２℃。タスマニアよりも寒いようだ。山の中の盆地だからみたい…。