2006/04/22 - 2006/04/23
6928位(同エリア8831件中)
めもるさん
2月にスキー場でテレマークの練習をしていたところ、他のスキーヤーにつっこまれて捻挫と挫創を負ってしまい、思うように歩けなくなってしまった。せっかくのオフピステシーズンもすべて棒に振ってしまった上に、仕事も繁忙期になってしまってどこにも出かけられない欲求不満の日々はつらかった。
多少は歩けるようになったこともあり、以前から友人と企画していた讃岐うどんツアーにでかける。
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久しぶりの遠出。まだ足は完治していないけれど、自宅と職場と医者にしか行かれない生活はつらすぎる。運転は友人がしてくれるので、好意に甘えてさぬきうどんツアーに出かける。
高松行きの飛行機は機材繰りで40分遅れ。うどんの名店は土曜日の午前中で閉まって日曜休みというところが少なくないので、このロスはかなり痛い。
予定を変更して、まずは高松市内の「はりや」へ。11時の開店10分前に並んだ。なんとかすぐありつけると思いきや、自分の前の人(実は一緒に行った友達)で満席になった。待つしかない。作業風景を撮ることで時間つぶし。 -
食べるのが早い人はいるもので、10分ちょっとで座ることができた。友人もカウンターに1巡目で座ることこそできたが、うどんが出てくる順序は1巡目の最後なので、自分とほぼ同時の食べはじめ。
かしわざるうどん(650円)をいただく。うどんは小麦粉の味が感じられて、自分はわりあい好きな味だ。コシはやや強め(香川県内でいえば普通なのかな?)。
うどん以上に友人が薦めていたのが、のっかっている鶏肉のてんぷらなのだが、話の通りなかなかの味だった。朝食を抜いていたこともあっておいしくいただく。しかし、量がかなり多くて最初の1杯でかなり腹がふくれる。注文時は「大?」とわざわざ聞かれた。聞いた感じ、半分以上の人は「大(100円増し)」を注文していた。これがデフォルトということなんだろうか。おそろしい。 -
早くも満腹感に襲われながらはりやを後にする。
2軒目は坂出の「彦江」。去年の秋にも行ったのだが、その時はうまいと評判のいか天ぷらが品切れだった。今回はどうしても食べねばならない。有料道路まで使って道中を急ぐ。
12時前に着いたこともあって、幸いいかはまだたくさん残っていた。うどん小(1玉、130円)+いか(110円)。いかのやわらかさがたまらない。うどんも文句なし。 -
自分は2軒ですでに腹いっぱい。しかし、同行の2人はまだぜんぜん余裕の表情。3軒目は自分はパスして車の中で待っていた。
今回うどんを食べるとともに、どうしてもしておきたいことがあった。それは日本最低の山へのアタックだった。
多くの皆さんがご存じの通り、日本一低い山として認識されているのは大阪・南港にある天保山である。こちらは国土地理院の地形図にも載っている。
今回行く山は国土地理院公認ではないけれど、低山マニアとしては登らないわけにはいかない。香川県を大横断、東かがわ市の白鳥の松原まで車を走らせる。登山道を探してうろうろしたが、ようやく見つけ、アタック開始。 -
3分ほどで無事登頂成功。つい先ほどまでけっこう強い雨が降っていたが、アタック中は止んでくれていて助かった。標高360cm。標高点みたいな石が左奥に見えるが、これは国土地理院が作ったものではない。
2005年の台風で一帯が水浸しになったときに、周辺で一番高い場所はどこかと計ったら御山山頂がそうだったので、開山したらしい。現在、国土地理院に地形図に載せるよう嘆願中だとか。
ひとつ宿題を片づけ、満足。おなかも少しこなれたので、次のうどん屋へ。しかし、登頂証明書をもらい忘れたのは悔やまれた。 -
3軒目は東かがわ市の「かめびし屋」。ここは250年以上も続く老舗の醤油醸造蔵だ。3年前に自家製醤油を生かしたうどんを食べられる店を始めたとのこと。
いかにも蔵元という外観(雨が降ってきたので写真はなし、すみません)、そして情緒のある縁側に期待が高まる。 -
蔵の中の雰囲気があふれる空間。右手奥には自分で醤油やだしの加減まで調節できる部屋がある(「へんこつ部屋」)。ちなみに入場料100円が別にかかります。
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生醤油うどんにひかれたけれど、今回は「もろみうどん」を食する(400円)。醤油になる前の「もろみ」をうどんにのせていただく。
うどんの汁は、最初はほとんど味がないが、もろみをとかすとだんだんと味が出てくる。塩気にとげとげしさがない、少し甘みさえ感じる味がなんともいえず絶妙だ。さすがは醤油を知りつくした老舗だと感心した。
向かいの売店で自慢の醤油の味見をさせてもらって出発。 -
ふたたび香川県を横断、高松市に戻る。ちょうどいい時間だったので、秋にも行った「池上」でうどん小(70円)をいただいてから高松クレーター温泉でのんびりしてホテルへ。
荷物を置いたらすぐに夜の部へ出発。5軒目は「鶴丸」。カレーうどんで有名な店だが、去年の秋にカレーうどんを食べたので、違うものを注文してみたい。迷ったあげくに選んだのはシンプルにきつねうどん(480円)。油揚げの厚さ、そして味のよさに感動。鶴丸のだしを初めて味わったが、これがまたうまい。カレーうどんしか食べないとこれは味わえないので、一度はぜひカレー以外のものを味わってほしい。
さすがに5軒はきつく、自分はもうギブアップ。友人2人はまだまだ行けそうだったけれど、とりあえずこの日は打ち止めということになった。あしたは3杯くらいにとどめておこう…。
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