2006/04/06 - 2006/04/06
3498位(同エリア3583件中)
早島 潮さん
同釜会という同窓会がある。命名者は筆者であるが、学寮で同じ釜の飯を喰い、苦楽を共にした仲間の会という程度の意味である。一年毎に東京と京都で交互に開催される。4月の第一金曜日と日時も決めてある。今年は4月7日京都で開催された。
わざわざ横浜から参加するのだから会に出席するだけでは勿体ない。そこで前日朝早く京都へ到着しその足で北山の山歩きをすることにした。同行三人である。一人は京都在住、二人は横浜在住である。
京都駅前から周山行きのバスに乗り込み高尾、栂尾、槙尾と通りこして菩提口で下車した。北山杉の木立が綺麗にみえる山道を先ず沢の池目指して歩き始めた。熊に注意との標識も立っている。人影は見かけず実に静謐な時間がゆっくりと流れる。快晴で風もない。
沢の池はきれいな緑がかった青色に輝いていた。しばし休息してから沢の山を目指したが道しるべも完備していないので、地図と磁石を取り出して方向を定め、人が通った形跡のある山道を辿ってみる。灌木の中を通り抜けながら歩いているときの枝には赤色や黄色のテープを貼り付けて道しるべを残していてくれる人がある。矢印とともに沢山テープに記入してあるものもあるから初めての登山者には助かる。
沢山は標高516メートルの山で頂上周辺には雑木が生えていて見通しは全然きかない。焚き火の後が黒く残っている。登山としてはあっけない感じが残る。しばし休憩して桃山を目指すがな標識がしっかりしていないので道を迷い、しばしいきつもどりつをくり返した。吉兆山という板切れが木の枝にくくり付けてあるところがあり、ここが吉兆山の頂きだと知る。ここも見晴らしは全然きかない。
桃山を探しながら暫く彷徨い見晴らしのいい所へ辿り着いた。後で判ったのであるがここが桃山であった。京都市街地を西北の一から眺めるビューポイントである。
このビューポイントで絶景を堪能してから下山にかかったが勾配がきつい下り坂は脚に荷重がかかり、脚にそうとうダメージを受けたことを実感する。膝が笑って素早い動きができなくなってきた。同行の二人は山歩きをよくしているので健脚である。最近歩行の機会が少なくなっている筆者にはかなりきつい山歩きの一日であった。約4時間の楽しくもきつい北山歩きであった。
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