2006/02 - 2006/02
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コイワカメラさん
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正式名は「亞美打利庇盧大馬路」。 ポルトガル語では「Avenida Almeida Ribeiro」(英訳するとさしづめ Avenue of Almeida Ribeiro といったところか。)
でも地元では誰も正式名で呼ぶ人はいないし、逆に正式名で言ってもわかってもらえない。 やっぱり「新馬路」(広東語では「サン・マー・ロー」。 普通話では「シン・マー・ルー」。)でしかないのだ。
昔も今も、マカオを代表する一番の目抜き通りだ。
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澳門一の繁華街はどこか?と、問われれば「高士徳大馬路」と答えるけど、澳門の銀座は?と、問われたら、即座に「新馬路」と答える。
「新馬路」はローカルと観光客が入り混じり、他の繁華街では感じられない、独特な混沌がある気がする。
騎楼が道の両側にここほど続く通りも、澳門では新馬路以外には無いと思う。
それらがコロニアルな色合いのポルトガル式の建築物と相まって、澳門の銀座と言える景色を作り出している。 -
新馬路は、南湾大馬路との交差点から始まる。
ちなみに、南湾大馬路の交差点東側からホテル・リスボアまでは新馬路ではなく、「殷皇子大馬路」と言う名の通りです。 -
新馬路の概観は1800年代後期にはすでに出来上がっていたらしい。
新馬路の東の基点である「大西洋銀行」は1864年創業だし、西の端、十月初五街のはす口にある広州大酒店の内装はもろアール・デコだった。 -
廃墟となりかけた建物の一部は、騎楼だけ残しリニューアルの再開発が、新馬路のそこかしこで行われています。
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古いコロニアルな建物も、造りのしっかりしたものは、今でも現役で銀行として使われているものもあります。
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夜景はよりいっそう「銀座」然としてきます。
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昼間の騎楼。
この風景が、何百メートルと続きます。
澳門の代表的な風景です。 -
そして、夜の騎楼。
歩道のカルサーダス化も全て終わり、真の意味で澳門観光の中心地になりました。
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