
2006/03/05 - 2006/03/10
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覇王樹さん
鉄道で台湾一周してきました。仕事の関係で、桃園→台南、台南→台東→花連→新竹の二日間に分かれましたが、確かに一周することができました。今回はそのレポート。
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初日、中正空港から桃園駅までタクシーで移動。桃園駅で台南方面の列車を予約しようとしたが全て満席とのこと。仕方がないので無座で復興号の切符を買う。準急であれば必ず席が空くだろうとの思惑からである。結果的に、一度席を移動しただけで、台南まで立つことはなかった(混んでいたにも拘わらず)。
この列車は海線経由。山線は何度も通っているが、海線は初めてである。偶然にも乗り潰しに成功。 -
早朝の台南駅にて。台湾でも残り少なくなった「平快」。体験乗車を僅か一駅だけした(大橋→台南)。まさに日本の旧客の雰囲気。
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台南駅。6時22分発の列車で台東へと向かう。
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呂光号坊山付近からの車窓。坊寮→坊山間は1982年開業の新規路線。中央山嶺を抜けるため、どんどん海抜を上げて列車は走る。
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太平洋側に出た。
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台南から5時間乗り続けた呂光号、台東到着。
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台東駅。
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駅の入り口は民俗調。
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台東から花蓮へはディーゼル自強号に乗車。
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鳳林付近の風景。このディーゼル車は日本製で、驚くほどの快速で東幹線を走る。
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ディーゼル自強号車内。車内中央の円形門が中国的。
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花蓮駅
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かつて走っていた軽便蒸機。ナローとしては最大級のテンダー機。
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ステンレス車体だったと思われる軽便ディーゼル車。
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サボもちゃんと入ってる。
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歴史上唯一と思われる軽便寝台車。
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寝台車車内。座席車との合造車両であった。
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軽便タンク機。
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軽便ディーゼル車。同型車が以前新竹の車庫に置いてあった。
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行李車。今まで普通車として使われていた日本製ロングシート車を転用したもの。今では普通車は高雄ー坊寮間しか走っていないが、車両だけならば行李車として全国的にまだ走ってる。
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花蓮から先は非電化区間なので、ディーゼル機に付け替え。
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花蓮から新竹行きの呂光号に乗る。妻面形態が日本型なので懐かしさを憶える。
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呂光号車内。新型車両では、PPT自強号と全く遜色ない車内設備を有する。
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福隆駅で買った駅弁。立ち売りの声が聞こえたので、慌てて買いに出た。かなりうまい。
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