冬のラスベガス旅行記

2006/03 - 2006/03

新しいホテル『サウスコースト』にあるカフェの深夜料金は激安。レンタカーを飛ばして深夜のストリップを南下して行けば、不夜城の様にそびえ立つサウスコースト。映画館あり、ボーリング場ありの、地元民に優しいカシノは、なかなかお勧めのカシノでした。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

昼に出る京成スカイライナーはガラ空きだ。席を指定して切符を買おう。指定の席は奇数番号。７とか９がいいぞ。電車は車両の真ん中付近が揺れが少ないんだ（しかも９ならナチュラルだ）。成田方面行きは奇数番号が車窓を広く取れるぞ（上野方面は偶数だ）知ってたかな？。
写真は『でこぽん』。味は旨くて最高なんだけど、皮むくときにササクレにしみるだよな〜。

俺はそばが大好きだ（今回の旅行記はいつもの「オイラ」表現をあえて「俺」と書かせてもらう。その理由だが、この旅行記の後半な明確になる。楽しみにしていてくれ）。さて、そんなそば好きな俺だが、薬味のネギも大好きだ。偶然入った店が『ネギ入れ放題』だったりすると、すごく幸せな気分になったりする。俺は幸せだが店にとっては悪夢だ。店員がびっくりするくらい入れるからねぇ。気に入って、しばらく通っていると、俺のせいで『ネギ入れ放題』を止めてしまうくらいだ（本当はタダの偶然？コスト削減のためだろう。俺はいつも、そう信じている）。もし、諸君の回りに『ネギ入れ放題』のそば屋があったら教えてくれ。立ち喰いそば屋でもＯＫだぞ。真剣（マジ）で、よろしくたのむ。

今年(2006)もノースウェスト航空のゴールドエリートステータスを維持した。意地になって維持した（笑。年間５万マイルが必要だから、多忙になると結構キツイ。でも、ダッファー師匠なんかはプラチナ(75,000)を維持している。すげ〜行動力だ。暇じゃないのに・・・。
写真は回転テーブルが付いてる個人席。大好きなトマトＪとスモークチーズ。

機材が『747』から『エアバス』になって、移動環境がかなり改善された。金払ってＣ席なら、747だろうがエアバスだろうがまったく関係ないが、Ｙ席なら絶対エアバスだ。ビデオオンデマンドのパーソナルＴＶと無段階調整可能なヘッドレスト。一人でロンリーな個人旅行ならセンター通路側を、ハニーとラブリーなアツアツ旅行ならサイド２席を占有しよう。２−４−２だから、サイド２席を占有すれば、だれにも邪魔はされない、邪魔もしたくない。っていうか、そんなアツアツ席のカップルシートなど、見たくもないし視線にさえ入れたくないだろう。覚えておいて損はないぞ。渡米するならエアバス路線だ！

ノースウェストの場合、マイルを使用した特典旅行は席を取るのが難しい。貯めるのは簡単だが、利用するのが難しいのだ。そこで基本は、太平洋路線でマイルを貯めてアジア路線タダ旅行だ。俺の場合はＣ席でマニラにタダ旅行だ。２回渡米すればマニラ旅行が１回タダになる計算だ。だが、困った事に、年に４回も渡米すれば、８０時間以上は機内で過ごすことになる。そうなると、この８０時間をどう過ごすかが大切になってくる訳だが、時給５千円としても４０万円分は楽しまなくてはならない訳で、活字中毒で映画好きの俺としては、読みかけの本を読んだり、機内映画を満喫したりして、元を取ろうと必死なのだが、流石に全部元を取り返そうとしてもムリがあって、実際は「ぼっー」とした時間を過ごしたりしている。だが、考えようによっては、この８０時間と云うのは『誰にも邪魔をされない』貴重な時間な訳で、社会的な地位だとか、責任ある立場の人たち、にとっては金を出してでも買いたくなる貴重な時間がそこにあると云う訳だ。まっ、俺にはまったく関係の無い話だが・・・。
　さて、今回観た機内映画で面白かったのは「TWO FOR THE MONEY」と「イーオン・フラックス」と「MAN ON FIRE」の３本だ。特に、写真の「TWO FOR THE MONEY」は、前回の渡米で師匠に買い方を教わった『スポーツブック』に関係する映画で、舞台もベガスとニューヨークと刺激的で、とても興味深く楽しめた。こんな映画がタダで（本当はタダじゃないけど）観れるんだから旅打ちは止められない。しかも、たま〜に間違って、『勝ち戦』なんてことになったりするモンだから、病み付きにもなるのも仕方ない。多分、海外旅行の旅打ちの博打好きはミンナそうだろう。チャプターイレブンで、しかもＹ席アルコール有料化で、コスト削減しまくりで、感じ悪ぃ〜ノースウェストだが、まだ暫くはノースウェストは止められない。

エリート特典ネタが続いて申し訳ないが、ノースのゴールドエリートのアドバンテージは『提携先航空会社のラウンジ利用』にあるといっていいだろう。その昔、コンチネンタル航空がヤバクなった時に、ノースが資本提携した事もありノースとコンチは仲がいい。そんなノースとコンチだが、異なる社風と文化の会社が提供するラウンジで２社の客に対する対応の違いをハッキリと感じることができる。ノースの場合は『バス』の待合室と云った感じだが、コンチの場合はドリンクや軽食の品揃えも良く、シャワー室完備で旅行者の気分を満喫できる。
写真はサンフランシスコのコンチネンタル航空のラウンジ。ゲートの外、ちょっと目立たないところにある。ゲートの外にあるので、ベガスに行く時など国際線から国内線に乗り継ぐ場合に重宝する。利用する場合は、ＨＰで場所を事前確認してから行って欲すぃ。

こんな雪山のロッキー山脈を馬車で越え、西海岸を目指した開拓者達の子孫が、現在のシリコンバレーに沢山いる。ウジャウジャいる。ヤツらには冒険家の素質が遺伝子レベルで引き継がれている。寒さと餓えに耐え、インディアンや強盗の襲撃に怯えながら、命賭けで黄金郷を目指したご先祖様。いわゆるゴールドラッシュだ。それに比べれば、命を失うことの無いベンチャービジネスなど『屁〜』みたいなモンだろう。そんなヤツらが２０世紀にＩＴ革命を起こしたっちゅ〜訳だ。そりゃ、敵うわけね〜わな。だけど、博打は別。身分、性別、人種、宗教、年齢、な〜んも関係なし。強いヤツが勝つのだ・・・。
俺はナカナカ勝てないケドね。

体力と気力がみなぎっていた若い頃は、レンタカーでロスからＩ１５を北上してベガス入りしたりした。途中ラフリンに寄ったりして、初心者なりに観光気分を味わったて自己満足に浸っていたわけだ。そのころ利用していたレンタカーはHertz。よほどの上客だったのだろう、『 Hertz＃1 Club Gold 』の入会申込書を送ってきた。もちろん入った。料金は高いが、新車を貸してくれたり、サービスも最高だった。そんな俺が今はアラモレンタカーを利用している。料金激安だがサービスは最低。クルマもオンボロ。ある程度のトラブルを自分で自己解決できる客が利用するレンタカー屋だと思う。このクルマ屋、同じカテゴリーの車種が並んでいて、レンタルするクルマを自分でセレクトする仕組みだ。まさにベガスにふさわしい、ギャンブルライクな仕組みだ。ちなみに、運良くリクエストした車種が無いときは、現場の係員が上のクラスの車種から選ばせてくれる。
写真は無料アップグレードのオープンカー。４日間レンタルで税金・保険・ガソリン全部込みで$250。Hertzなら$400↑は必要だ。まっ、激寒でオープンにはしなかった（できなかった）から、オープンカーの意味またくね〜ケド・・・。

さてさて、ようやく今回の旅行記の『目玉』の登場だ。もちろん目玉は沢山あるから安心してくれ。お楽しみは、まだまだ続くぞ。
先ずは、写真を良く見て欲しい。サムネイル画像では小さすぎて字が読めないので、拡大して見ることをお勧めする。月曜日から木曜日の深夜１２時から早朝７時までの特別メニュー、正確には金曜の０時から７時もＯＫ（写真を直接クリックすると拡大できるぞ）。なんと、Ｓ＆Ｅが$3.95だ。俺のブログ読者なら既にご存知だとは思うが、『Ｓ＆Ｅ』は、「ステーキ・アンド・エッグス」（ステーキとタマゴたち）と詠む。注文するときはタマゴの焼き方（「目玉」にするか、「ぐちゃ」にするか？）と、トーストの種類（「白」か「黒」か？）と、肉の焼き方を『お好み』でオーダーするのだが、オーダーする時は、かわいいウェイトレスの目を見ながら、真っ直ぐにオーダーして欲しい。決して、スカートの裾から見える脚線美に見惚れながら、下を向いて注文してはいけない。もちろん、触ってもいけない。そして、あくまでもリーズナブルにいくなら、ドリンクは「レギュラーウォーター」が正解だろう。回りの客もミンナそうなので自信を持ってオーダーしていい。
で、肝心の料理だが、結構ウマイし、量もある。俺が注文した料理のサンプル写真を掲載しておくので参考にして欲しい。あ〜、そうそう、ここのオレンジジュースはバカウマ！だった。オレンジジュースは確か$4だったが、オレＪも値段以上の価値があることも付け加えておく。さて、肝心の場所だが、それは次回のご案内ということで、今日はもう布団に入る事ととしよう・・・。おやすみ〜。

カシノが仕掛ける代表的なワナに『コンプ』がある。その仕組みと内容については、超有名サイトのwww.resocasi.comを見てもらうとして、その他にもこの写真のようなパンケーキを$1.95で振舞ったり、喰い放題のバッフェなど、採算のあわないサービスを振舞って、客（カモ）をカシノに呼び込む為の努力を惜しまない。
　今回のこのサービスを振舞っているカシノは、この旅行記の表紙にも書いた「サウスコースト」だ。深夜のカフェは激安だし、映画館やボーリング場もある。そして、おまけに『馬場』もあるらしい。「〜らしい」と書いたのは、プレイに熱中し過ぎて、この『馬場』を見ていないのである（情けない話である）。興味のある読者は、ことらも超有名サイト「ラスベガス大全」http://www.lvtaizen.com/_backnum/html/6012main.htmを参考にして欲しい。レンタカーを借りてベガス巡りをする人なら、是非、遊びに行って欲しい場所だ。自信を持って、お勧めしておこう。

こちらは$3.95のS&E。目玉焼きは両面焼だ。もちろん、俺はショウユとチューブ入りニンニクを日本から持っていったぞ。アメリカの料理は、総じて薄味だ。「人種のるつぼ」と云う言葉をご存知だろうか？。多種多様の民族が住むアメリカは、味の好み味も多種多様。いうなれば、万人に合う味がないのだ。ある訳ない。そこで、「料理はするけど、味付けは自分でしてね！」と云う事になる。ひょっとしたら、味付け自体が手間なのかもしれん！。そこで俺は、いつもショウユとチューブ入りニンニクを持ち歩いている訳だ。あ〜、面倒くせ〜。
　ちなみに、目玉焼きを両面焼きで頼みたい時は「オーバーイージー」と云ってオーダーしてくれ。英語に自信が無い、あるいは土壇場で単語を「ど忘れ」してしまった時は、自信満々で日本語で「両面焼き！」と云いながら、手のひらをひっくり返しすジェスチャーでオーダーするといい。意外と通じるぞ。そして、ショウユを持参しなかった時は、諸君の好みに合うかどうかは保障できないが、「エーワン・ステーキ・ソース」と云うといい。こちらも、土壇場で単語を「ど忘れ」してしまった時は、自信満々で「ショウユプリーズ」といってみてもいいだろう。何が出てくるかは保障できないが、万一、「ショウユを頼んだのにエーワン・ステーキ・ソース出てきた」時は、文句を云ってはいけない。経験とは失敗の数。経験を活かして、次につなげて欲しい。恥をかいてもいいではないか。よけ〜なお世話だとは思うが、諸君にも餓死しない程度の英語を身につけて欲しい、と、切に願って止まない今日この頃なのである。

　ベガスのレストランはサービスが違う。サービスとは『人』。ハードとソフトという分け方をすれば、人は『ソフト』。料理や食器やテーブル。店の雰囲気や客層などは『ハード』だ。ベガスは値段と、ハードとソフトのバランスがとてもいい。値段が安くても、このバランスが悪ければ高いと感じてしまう繊細な感覚を俺は持っている。まあ、高いと感じたら二度と行かなきゃいいだけだ。なんの問題もない。問題は、いい店がありすぎて財布がモタナイってことだ。もちろんＣカード払いなので、そのときは痛くも痒くもないが、帰国してからが大変だ。請求は忘れた頃にやって来る。おまけに体重は増えてるし・・・。う〜、どっちかって云うと、こっちの方が問題か？

この写真は、エンゼルヘアー・スパゲッティと本日のスープ。スパゲッティはニンニク風味だ。この店はＴＨＥ　ＦＯＲＵＭ　ＳＨＯＰＳ内、巨神兵のような石像が並ぶAtlantis Showをやっている噴水の近くにあるレストラン（すまん、店名がわからん）。俺のブログを見て行ってみたくなった読者の皆さんは、ご迷惑を掛けて申し訳ないが、噴水のそばにある店で、写真の「大理石のテーブル」と「キャンドルサービス」をやっている店を探してくれ。オープンテラス形式になっているので、すぐにわかるぞ。ん？、フォーラムショップスは室内なので、オープンテラスも室内も関係ないか？。まあいい、聡明な読者の皆さんには、俺の云いたい事が理解できているだろう。
　この店は、料理もバカ旨で店員のサービスもなかなか良いのだが（何度行っても、質が落ちないので、通っている）、付け合せのパンが最高に旨い。付け合わせと書いたが、付け合せにしてはデカイ。喰いすぎに注意だ。極上のワインに舌鼓を打ちながらメイン料理を待つには最高の味だ。ま、俺はドクター・ストップで酒飲めないけど・・・。ま、騙されたと思って試して欲しい。酸味の利いた味わいが、貴君の延髄にイナズマを走らせる事だろう（ん、ち〜と大げさか？）

おなじみ？Cravings at The Mirageのサラダ。すまん、黄色くなってしまった。食材が悪いわけではない。本当はこんな感じだ。
http://www.4travel.jp/traveler/lupin/pict/10101690/
「前回来た時と、味が違がぁ〜う」なんてことはよくあるが、このサラダの旨さは相変わらずだった。残念なのはカニが塩っぽくなっちまった事。カニが不味いのは致命的だ。たまたまだったのか？あるいは質が落ちたのか？。親愛なる読者諸君の報告を待ちたい。

ベガス滞在中に「さっぱりしたモン」が喰いたくなった時は、この店に『おかゆ』を喰いに来る。場所はストリップの南、黄金色に輝くマンダレイベイだ。それほど旨いとは思わないのだか、肉ばかり喰っているせいだろうか？、腹にやさしい感じがするので、重宝している。バカラルームに置いてある「無料」の『おかゆ』もこの店のモノだ。バカラで博打が忙しくなった時に、この『おかゆ』が旨く感じるのは、また別の理由だと思うが、疲労困コンパイルで、クロスリファレンス引きまくりの時は、本当に重宝モンだ（このオヤ○ギャグが理解ったアナタは業界人）。まあ、本音を云うと、もう少し生姜を効かせてくれるともっといいのだが、それは贅沢と云うモノだろう。俺の場合は、持参したチューブ入りショウガを入れて味付けしている。バッチグーだ（おっと、これもオ○ジギャグ。失礼！）

いやいや、すまん。更新をサボっているうちに、「あっ」と云う間に夏になってしまった。次回渡米はセブンイレブン（7/11）。それまでに、なんとかこの回の旅行記を完成させよう。
写真は「ラスベガスプレミアムアウトレット」のインフォメーションセンター。
「ラスベガスプレミアムアウトレット」の詳細はこちらを参照してくれ→http://www.lvtaizen.com/shop/html/1_p_outlet.htm
レンタカーで行くときは、タクシー乗り場に近い駐車場を利用するといい。インフォメーションセンターは近いし、トイレも近いぞ。そして、博打で勝って、買い物で買って、「暴れん坊将軍」になるときは、このクーポンを活用するといい→http://www.lvtaizen.com/coupon/index.html
「VIP Coupon Book」通常価格５ドルの無料引換券がタダで手に入る。写真のインフォメーションセンターで引き換えてくれるぞ。英語が苦手な読者諸君は、日本語版もあるので、遠慮なく日本語版をもらってくれ。
オイラはこの「VIP Coupon Book」で約$100ほど安く買い物したぞ、利用しない手はない。お勧めしておこう。

最近、ネグラにしているホテルはWestin（ウェスティン・カジュアリーナ）。ベガスのホテルはカジノ内を通るように設計してあるので、駐車場から客室までが遠い。寝不足のカラダには駐車場から客室までの移動がけっこう堪えたりするんだ。ところが、Westinは駐車場から客室がとても近い。最近、ネグラにしているのはコレが便利だから。
写真はアメニティの一部。クラブフロアーを利用しているからだろうか？タオルは新品だし、部屋も広いようだ。それに、何故かアヒルが置いてある。もちろん持ち帰りＯＫで、毎日、違うアヒルが置いてあるぞ。

そして、なんと云っても、極めつけはコレだ！。コーヒーメーカーが置いてある。しかもスタバだ。一日１０杯以上のコーヒーを嗜む俺に、この「おもてなし」は文句なしだ。もちろん無料。マグカップで飲めるのも文句なしだ。写真にも写っているが、ToGo用の紙コップも備え付けてあるぞ。
豆が切れたら、フロントに電話すると追加の豆を持って来てくれる。豆は無料だが、ティップを忘れずに！

客層はお年寄りが多くて、カシノが老人ホームみたいで、建物が古過ぎるからもうすぐ建て替えで、そんでもってネリス航空ショウのスポンサーで、オマケにパイゴウポーカで俺様にロイヤルストレート様を降臨させてくれて、しかもミニマム$25でスクイーズできるシュー持ち回りのク○バカラがあって、そんなこんなでとても大好きな「スターダスト」を背景にナスカーをパチリ。滞在中、とても有名で大きいなレースが開催されていたご様子でした。まったく興味がないのでナンでしたが、フリークにとっては悶絶モンの一品のようですなぁぁぁ。

『和製ミュージカル「MATSURI 祭」がリビエラで開演』ってことで、
観に行ったぞ。http://www.lvtaizen.com/_backnum/html/6032main.htm
もちろん、チケットはリビエラホテルのすぐ南側の空き地 の「Tix-4-tonight」で、
$30+TAX（定価$59.95+TAX）で購入だ。
内容は・・・、ないよぉう（あ〜、またやってヒまった）

冬とは云え、さすが砂漠の街だ。喉は渇くし、くちびるは乾燥する。リップクリームと水は必需品だ。
写真は乾いた体に１ガロン入りのクリスタルカイザーを注ぎ込む姿。
それにしても、１ガロンって・・・。はっきり云って、バカ？？

こちらの写真はマッキャラン空港からの一枚。原風景という言葉をご存知だろうか？（詳しくはこちらhttp://lupin.way-nifty.com/
俺のベガス原風景のひとつに、この写真のような山がある。何度か、この山に沈む夕日を見て感動したのが原体験になってるのだろう（もちろん合わせ技で、＄１ビデポでロイヤル出したとか、バカラで大勝したとか、気持ちと財布に余裕があった時なので、感動もひとしおだったのだ）。こんな風景を観ながら「ベガスだなぁ」などと感無量になってしまう。う〜ん、年取ったなぁぁ。

マッキャランにはノースウェストのラウンジが無いので、提携のアメリカウェストのラウンジを利用していたのだが、そのアメリカウェストのラウンジがU.S AIRWAYSのラウンジになっていた。アメリカウェストとノースウェストの提携が2006/03で切れると聞いてはいたが、U.S AIRWAYSになっちまうとは、驚き木、桃の木、大フィーバーだ。
とりあえず今月2006/03までは利用可能との事で、無事に利用できたが、何度も世話になったこのラウンジ利用も、今回で最後だ。さらばだ、アメリカウェスト。あばよ！。

親愛なる読者諸君。貴君が好きなドレッシングはなんだろうか？。ゴマ好きでマヨ党の俺は、深煎りごまドレッシング（キューピー）が大好きだ。このドレッシングは、ゴマ好きでマヨ党の俺の心を鷲掴みだ。
そんな俺も海外に出ると、行動を制限され（ドレッシングを持ち歩くのは大変）、選択の幅が狭くなり（選択できるほどの種類が無い）、そこに在る物で人生を楽しまなくてはならなくなる（どこに居たってあたりめーだ）。そんな俺が海外で選ぶのがこのドレッシング。ＲＡＮＣＨだ。もし貴君がマヨ党ならば、サウザンも良いが、一度こちらのＲＡＮＣＨも試してみて欲しい。生野菜に合うぞ。

ＮＲＴ−ＰＤＸ（成田−ポートランド）を結ぶ路線に導入されているエアバスA330。エコで逝くならこの機材がお勧め。おんぼろ７４７が全廃されるのはいつだろうか？。ＬＡＸ（ロサンゼルス）経由で逝くとLAX-LASのドメスティックがノース運行便だから、ファーストにアップグレードされていいんだよなぁ（PDX-LASは提携便運行なのでアップグレード無し）

さて、ここからは絨毯（じゅうたん）シリーズ。
ベガスのカフェやバフェは絨毯敷きが多い。理由は良くわからないが、体重からくる足の負担を軽減する為だと勝手に推測している（客というよりは従業員？）。清潔に保つ為の掃除も大変なハズだし、コストが安いだけが理由では無いだろう。この絨毯はCravings at The Mirageの絨毯。ナプキン（ひざ掛け）も同じ模様でおそろいになっている。なかなか気付かないケド、こんな細かいところにも仕掛け人（設計者）の計算入ってるぞ。

この絨毯はサウスコーストのカフェの絨毯。
葉っぱ模様だ。

さて、ここで問題だ。
この絨毯は某ホテルのバフェの絨毯。
おしゃれだ。金かけてるな〜。
ベガスに行ったときはバフェの絨毯にも注目してみてくれ。

そして、最後は、この味も素っ気もないこの絨毯。これは成田の入国手続きをするフロアーの絨毯。
なんだかな〜

おお、なんとか明後日の旅行までに完成させたぞ。
駆け足だったので、内容にムラが出来てしまい、無理やり感がアチコチにあるが、勘弁して欲しい、いや、勘弁してくれ。次回渡米は、セブンイレブン（2006/07/11）。オーリンズオープン（Poker）に参戦する予定だ。こちらの報告も楽しみに待っていて欲しい。
では、また会おう。再見。

この旅行記へのコメント （2）

• m7elさん 2006/03/22 18:58:02

  Lupinさんこんにちは♪

  
  こないだ今更ノースの会員となりました。
  大好きなテニアンへのJAL便がなくなっちゃったし
  なんか今キャンペーンやってるみたいだったから。
  
  サイパンから成田に帰るときのチェックインカウンターは
  あの暑い中ツアー客でいっぱいで最悪でした。
  一緒にいたテニアン常連の社長さんたちもJGCではあるけど
  ノースは今まで利用してなかったようで。
  こんなときLUPINさんがいたならば。。。と思っちゃいました。
  すんません。
  
  ベガス旅行記　つづき、楽しみにしてますよぉー。
  スタバのコーヒーセット、どこのホテルか気になります！
  
  PS.株オフも楽しみです！
  　 しんちゃんは深夜に帰宅しても自分のHPは見なくても
  　 株チェックはかかしてないほど、夢中のようです♪

  Lupinさん からの返信 2006/03/29 00:27:28

  RE: Lupinさんこんにちは♪

  m7elさん
  投稿ありがとう。
  ＧＷは、初ベガスのしんちゃんと一緒に思い切り楽しんで来てね。
  オイラの旅行記が役立つといいにゃ〜。