ビルバオを歩く

2006/02/25 - 2006/03/01

目的地ではなかったのですが、ビルバオの街を歩きました。旧市街と新しい街、ドノスティアに向かう前の一日と帰りの一日、ぐるりと歩き回った日の旅行記です。

エリア ビルバオ(スペイン)

Hesperia Zubialdeの朝ごはん。スモークサーモンや生ハム、野菜のオリーブオイル炒めをたっぷりいただきます。

少し歩いてEuskoTran（路面電車）乗り場へ。

一乗車につき1ユーロです。20ユーロ札を入れたら、2ユーロコインでじゃらじゃらとおつりが出てきました。

旧市街で降りて歩きました。カーニバルの日で、子どもたちが仮装をして歩いています。笛と太鼓の音が聴こえてきたので、広場に向けて歩き出しました。

広場ではバスク帽をかぶった男性たちが、片手で太鼓、片手で笛を演奏しています。一人二役！

ドノスティア（サン・セバスティアン）に向かうため、バスク鉄道のアチューリ駅へ。見かけでは駅がなかなか分かりづらく、うろうろしていたら地元の人が教えてくれました。

切符は6ユーロ。自動販売機の前でまごまごしていたら、またもや声をかけてくれ駅員さんが助けてくれました。親切な人が多い。

バスク鉄道、EuskoTrenにて。

今度はドノスティアからの帰り。バスターミナルです。各地方へのバスが集結しています。カフェや売店もあり。ロッカーが1ユーロで使えるので、重い荷物は預けてしまいました。

昼食をとりに街を歩きます。

昼の定食をやっているバールを見つけました。

「歩き方」の単語ページとにらめっこしながら、日替わりメニューを解読します。しばらく野菜を食べてなかったので、サラダ(Ensalada)にしよう。

バールの奥にレストランのスペース。早口でまくし立てられるが、「エンサラダ、フィレット、ポルファボール」とお願いしました。

ミックスサラダ。アンチョビが詰めてあるオリーブが美味です。

フィレとソース。ハンバーグのようなものでした。

デザートはヨーグルトかアイスかを選べます。これはアイス。

街の中心、モユア広場まで歩きます。やっと晴れてきました。

きれいに作られています。

少し歩くとグッゲンハイム美術館。古い建物の町並みに、新しい金属の建物がいきなり現れるのでやや違和感がありますが、目立ちます。

ビルバオ・ソンディカ空港も独特のデザイン。グッゲンハイムに通じるところがあります。街からはバスで1.15ユーロ。ここからエールフランスでパリ経由で帰りました。

この旅行記へのコメント （3）

• yopooさん 2007/02/24 13:00:27

  拝見させて頂きました．

  はじめまして．
  laksaさんと似たような日程で，来週から夫の出張に同行して
  ビルバオ経由でサンセバスチャンに行く予定です．
  
  サンセバスチャンへは鉄道でいけないかと探していたら
  laksaさんの旅行記を見つけることができました．
  
  かなり参考にさせて頂いています！
  

  laksaさん からの返信 2007/02/24 14:50:57

  楽なのはバスですが、電車も楽しいですよ

  ちょうど一年前の経験がお役に立てて嬉しいです！
  私はビルバオ→サンセバスティアンは、バスク鉄道で行き、帰りのサンセバスティアン→ビルバオは高速バスでした。
  
  荷物が多いと、バスのほうがずっと楽です。あったかいし。
  バスク鉄道はローカル線で、指定席があるわけでもないので、荷物が多いと少し大変かもしれません。でも、地元の人が利用していて、町並みも景色も楽しめます。
  
  どうぞよい旅を！

  yopooさん からの返信 2007/02/24 19:34:55

  ご返信ありがとうございます．

  ビルバオからサンセバスティアンへは時間の余裕があり，
  サンセバスティアンからビルバオは時間の余裕がないので
  laksaさんのように行きに鉄道，帰りはバスの移動が
  私としては有力だと思っています．
  バスが暖かいというお言葉には少し魅力を感じますね．
  
  今くらいのビルバオやサンセバスティアンは
  日本と同じくらいの気候なのでしょうか？
  
  それから少し治安のことが気になるのですが，
  海外旅行する時の心構えでいれば問題ないですか？
  laksaさんの旅行記を見た限りでは問題なさそうですね．
  
  ちょっとどきどきしていますが，
  楽しんできたいと思います！