2006/02/02 - 2006/02/05
23115位(同エリア27493件中)
cafeさん
2006年2月、前年会社の先輩・後輩と3人で旅行したソウルに味を占めて、またもや会社の先輩と2人でソウルの地を訪れました。 今回のテーマはズバリ☆「前回食べ切れなかった(食べそびれた)韓国グルメを満喫する!!」 先輩が見つけてきたパック格安ツアー(全日程フリー)で即断申込。2泊3日が基本49,000円のツアーを1泊延泊した3泊4日の行程です。行動範囲はソウル市内。仙台空港発着で、宿泊はロッテホテルソウルでした。 -----行程----- ●1日目 仙台空港→仁川空港到着→ロッテDFS(ツアー内)・チェックイン→夕食(ツアー内)→東大門ナイトショッピング(希望者のみ)→ホテル泊 ●2日目 朝食→昌徳宮(チャンドッグン)→仁寺洞→昼食→梨泰院→ロッテマーケット→ソウルタワー→夕食→ホテル泊 ●3日目 朝食→新羅DFS→ロッテDFS→昼食→明洞→夕食→韓国式エステ(オプショナルツアー)→ホテル泊 ●4日目 ホテル発→土産物店(ツアー内)→仁川空港→仙台空港
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先輩とは仙台空港で待ち合わせ。前回ソウルに行った時は福島空港発着(午前便)だったので、会社が終わってから福島まで車で行って一泊だったけど、今回は仙台空港13:25発だから前泊も必要なし。ただ、仙台空港発だと到着が夕方になってしまうため、短期決戦(←自分的には/笑)のソウル旅行ではちょっと時間がもったいない気が。 この日は、前日に大雪が降って前日の便は午後からほぼ全て欠航でした。会社からの帰り道、大渋滞に巻き込まれたタクシーの中で運転手さんに「こりゃ〜、明日の空の便も危ないかもよ?」と散々言われてかなりションボリしまいました。先輩に「ちょっと、明日マジでヤバくないですか〜?!」とメールしたら先輩からは「いや〜、多分大丈夫だと思うよ?」と返信。。。翌朝は先輩の予言通り空は晴れ渡っていました! 仙台空港での待ち合わせは11:25。カウンターでチケットをもらい早速チェックイン。2月平日ということで人も少ないだろう、と思っていたのですがカウンター前は行列でした・・・。さすが格安パック。
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飛行機は11:25定刻通りに離陸しました。これからソウル仁川空港まで約2時間半の短い空の旅です。下手をすると国内旅行よりも手軽・短時間しかも低価格で行けてしまうのは、やはり大きな魅力です。 飛び立って少しすると早速機内食が配られます。機内食も航空会社によっては当たり外れが大きいですが、今回は結構食べれたと思います。ごはん・パン・サラダ・炒めた細切り野菜の上に焼肉・カットフルーツ・パイのお菓子・それにチューブ入りのコチジャンが付いています。 機内食が食べ終わると免税品の販売と同時に入国カードの配布が始まります。おしゃべりしながら記入していると、あっというまに着陸態勢へ。仁川空港へ到着です。 入国審査を受けて荷物を受け取り、両替所で円をウォン(W)に交換します。この時は、円が非常に悪かった!!!その後、現地係員の方との合流です。ツアーの他のお客さんも集まったところで、一路ソウルホテルへ向かいます。それにしても若い女性客の多いこと(^^;
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バスの中では係員さんから、ツアー概要・現在の状況・韓国の歴史など様々なことを聞けます。前回のツアーで当たったガイドさんが私的には「え、ちょっと・・・」な感じのことを色々やらかしてくれたので(←と、言うかあちらでは、それが普通のスタイルなのかもしれませんが。いわゆる、商売根性が旺盛な方だったんです)、今回のガイドさんは気さくで優しい方でしたし、大満足でした。 やはり未だ徴兵制が義務付けられている韓国です。高速の上で山の無いところにトンネルのような物が建造されています。聞くところによると、これは朝鮮と未だ休戦状態にあるので、戦争が始まった時には高速を使って首都内部に攻め込まれないように、このコンクリートの建造物を爆破するそうです。その他にも、日本でも有名な板門店ツアーや地雷が埋まっている下の通っているトンネルを歩くツアーなどの話もあり、そういうことが非日常的になっている我々日本人は、そういう話を耳にする度やはり少なからずはゾクリとしてしまいます。約1時間でソウルDFSに到着。係員さんがホテルチェックインの手続きをしてくれている間、一時解散となりDFSをブラブラします。ここで先輩の大好きなCELINEと私の大好きなBVLGARIへ♪まだ購入はしませんが、二人でキャーキャー言いながら旅行中に買いたい物に目を付けていました。やはりDFSの買い物も、海外旅行ならではの醍醐味でしょう♪
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さてさて。上の写真とこの写真は言わずと知れた部屋の中。ツインの部屋です。写真の撮り方悪いせいで大して広く見えませんが、決してそんなことはありません。清潔な部屋構えは好感が持てました。 又、バスルームもなかなかゴ〜ジャス☆バスルームが綺麗で清潔だったのはやはりポイント高し、です(^▽^) ベッドの寝心地もなかなか良かったです。あ、パジャマはバスローブみないたガウンのみですので、気になる方は持っていくなり現地で購入した方がいいかも。歯ブラシは有料です。
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ホテルチェックイン後、すぐに再集合。ツアーに組み込まれていた夕食“韓国鍋”を食べに行きます。ここでは、?海鮮鍋?ふぐ鍋?味噌鍋?キムチ鍋のどれか一種類をチョイスできましたが、辛いもの好きな先輩と私は迷わずキムチ鍋をチョイス!中身はやはり日本と同じスタンダートな具材でした。若干味は薄い感じがしたけど決して悪くはない味付けです。辛味が後からじんわり来るので、食べているうちにご飯が欲しい〜!と騒いでいたら、ちゃんと出てきました(笑)写真右側の小皿は最初から付いています。日本でもおなじみの豆もやしのごま油和えやもちろんキムチ。イカを豆板醤でからめたものなど、辛いもののオンパレード♪小皿は食べ放題でした。飲み物は2本目から有料だったのですが(頼まなかったけど)、一本W300。ツアーといえども、高いなぁ、おい。チヂミの注文も取りにはきましたが、お腹がいっぱいな上にやはりこちらもちと高い。お隣にいた二人連れの方としばらくおしゃべりして、食事終了の時間が来ました。ここからは希望者は東大門市場のナイトショッピングに送迎してもらえます。私たちももちろん、いそいそとバスに乗り込み、東大門を目指したのでした。。。
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東大門では時間は1時間とのことでしたので、自分たちで好きな時間にホテルに帰る旨を係員さんに伝えて、早速買い物開始です!ここはソウルに来た目的の一つだったので、先輩も私もひたすら歩きます。東大門市場は18:00〜0:00くらいまでが最も賑やかな一大ショッピングスポットです。ファッション関係のビルが30近く立ち並び、それぞれには、4畳以下くらいの小さな店が1,000件近くも入っているそうです。ここでは、大人しくしていては大損です!特にあちらは日本人と分かれば容赦無しにぼったくってきます。日本語はお店の人は片言以上に話せる人がほぼ100%近いので、是非、ここにきたら値切りまくりましょう。値切るということに抵抗がある方も結構多いみたいですが、店員さんとの駆け引きもソウルでの買い物の醍醐味の一つですし。 1度程度の値切りでは、まだまだ底値になっていないことがほとんどです。私たちは、今回は「ミリオレ東大門店」「斗山タワー」「apM」の3件に行って来ました。 ビル内は、これでもか、というほど人人人人・・・(--; 頑張って根気よくお店を見て行きましょう。お店の人はまぁ、無愛想な人もいますが、こっちが楽しそうに買い物してると結構愛想いい人もたくさんいますよ?商談が成立した時なんかは、ハグや握手してくる人も少なくありません(笑)おばちゃん達には、「オモニ〜(お母さ〜ん)(^^)/」なんていえば、ニコニコして抱きしめてくれる人なんかもいたりして。。。今回の戦利品は、ベルト・アクセサリー・キャミソール・ジャージ(上下)・バッグetc・・・
値切りも例えば、ベルトの時なんかは「いくらですか?」から始まり、「w30000です」と店員さん。「高いよ」と言えば、「じゃぁw28000」・・・と、ここまでは結構簡単に下げてくれます。「もう一声。」「んー・・・じゃぁ、W25000。OK?」「つーかさ、W25000なら日本でも買えるよ。じゃぁいらない」なんて感じでどんどん話していけば、店員さんが、「予算How much?」と聞いてきました。とっさにウソが口をついて出るわけです・・・「あー・・・15000以下。」そうすると、店員は今度先輩にも聞いてきました。「同じ。15000くらい」先輩がとっさに答えました。・・・ウソつけ(笑)。結局ベルトはw16000で購入してきました。友達同士で行った時なんかは、やっぱり店員に対してお互い協力し合って値切るのが一番です♪結局この日買い物に使った金額は、日本円で7,000円くらいでした。 午前2:30頃、やっと模範タクシーにて帰路付きました。 -
何か屋台で食べればよかったものを、買い物にすっかり夢中になっていて、気が付いた時には屋台はもう店じまいの時間になっていたので(--; 部屋に一回戻った後、近くのローソンまで夜食を買いに行くことにしました。店内に入ってみれば・・・おぉー、あるある。韓国限定ものが沢山。今回はスタンダートにおにぎりなんぞを買ってみたりして。お味は「ツナキムチ味」。併せて飲み物も購入。私は多分普通の緑茶だろうと思われるペットボトルを買ったのですが、先輩は「何か、韓国でしか売っていないようなものを飲みたい」と。 はい。写真↑のものを買ってきました。。。部屋で早速遅い夜食。飲み物、お味はどうですか?先輩。「う〜ん・・・まずくはないけど、おにぎりには合わないわ」というので、ためしに飲ませてもらうことに。・・・・・・うへぇ。確かにおにぎりには合わないかも。これ、どうもとっても濃い豆乳(黒ゴマ風味)だったらしいです・・・。でも、こういう買い物も楽しいですよね♪この後それぞれお風呂に入り、この日ベッドに入り込んだ時には既に朝の4:00になっていました(^^; 明日はいよいよ、本格的に観光開始です!!
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2日目の朝。今日は朝から昌徳宮の観光を予定していたため、3時間程度の睡眠(仮眠?)の後、そそくさと早速朝食を摂りに行きます。朝ゴハンは、前回のソウル旅行で私が大好きになってしまったソルロンタン!明洞にある「神仙ソルロンタン」というお店を目指し、テクテクと歩いていくこと10数分。 写真は早朝の地下商店街。ソウルはとにかく地下道が多い!大きい車道を横切るときには確かに便利ではあるけど・・・。神仙ソルロンタンまで、まだ開店していない地下商店街を歩いていくと・・・
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をぉ〜。。。ありました、ありました。ゴロゴロと。韓国名物ともいえる「間違い日本語」(笑)。えぇっと、はい、上から『シルクエクステソショソ』『ジェルチップアート』(←これは普通?)『まっもェクルテンション』『ヘナアート』『ワキシング』・・・・・・・・・・わきしんぐ?う〜ん・・・ワックス(ヘアワックス)のことでしょうか?それにしても、この響き・・・(^^; 韓国の人って、「ン」と「ソ」の使い方が難しいんですねぇ・・・
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しばし歩いていくと、見覚えのある通りに出てきました。前回はタクシーの運転手さんに地図を見せて乗せてきてもらいました。運転手さん、地図を見るや否や「あー。神仙ソルロンタンね」と。地元の人だとチェーン店だし、すぐ分かるようです。ここまでこれば神仙ソルロンタンももうすぐです♪早朝の明洞は、昼間の人ごみと喧騒がウソのようにまだまだひっそりとしています。
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店に入ると半分くらいの席が埋まっていました。地元の方も多いですが、やはり観光客日本人、多いですねぇ。。。早速ソルロンタンを注文すると、あっと言う間に出てきます。ソルロンタンとは、牛の骨付き肉を一昼夜じ〜っくり煮込んで作る白濁した熱々スープ♪器の底には噛まなくても食べられちゃうスライスされた牛肉が沈んでいて、長ネギが浮かんでいます。お味は、これが、非常にアッサリ!!!それでもしっかりコクのあるスープです。最初食べる時にはこってりしたイメージだったのですが、これを食べるなら絶対朝がオススメです!特に寒い冬場には、冷え切った体の中に、すぅ〜っと染みわたっていく美味しさ。これには無料でゴハンも付いてきて、キムチ・カクテキは、各テーブルわきに備え付けてあり食べ放題です。塩・コショウもテーブルに備え付けてありますので、口飽きしてきたら、ご飯とキムチをスープに入れて食べるもよし。塩コショウでお好みに味を調えるもよし。スープはやはりアツアツのうちに召し上がった方が断然美味しいと思います。 お店には他のメニューもいくつかありますが、朝なら女性などだったら、この一杯でも十分かと思います。お値段は、W5500だったかな?朝から大満足♪ああ〜。また食べたいなぁ〜っ。
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お腹が一杯になり、体もあったまってきたところで、いよいよ世界遺産・昌徳宮に地下鉄で向かいます。昌徳宮は、中を見学するためには決められた時間のツアーに申し込まなければいけません。(ツアーじゃなくても入れるらしいけど、その場合は見れる場所が限られているらしいです) ソウルの地下鉄は路線だけ見ればちょっと複雑に見えないこともありませんが、乗り方はとっても簡単!治安が悪いわけでもないので、各駅周辺に観光・ショッピング等に行くときには、地下鉄はかなりオススメです。ソウル市内であれば、料金を確かめなくても、ほぼW900で乗車できます。切符の買い方は二種類。券売機と窓口です。券売機(写真)は、小銭しか使えないので、こちらで購入する場合は小銭を用意しておきます。窓口の購入ですが、駅員さんによっては日本語が堪能な方もいますが、そうでない方もいますので、私たちは、いつも路線図を持って歩き、「ここに行きたい」と到着駅を指差し、ジェスチャーして購入していました。地下鉄は各線が色分けされていて、駅にも数字で番号がふられているので、ハングル語が読めなくても聞き取れなくても、方向さえ間違わなければまず迷うことはありません。
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暗く写ってしまいましたが、地下鉄乗り場です。実際はこんなに暗いところではありません。駅によっては写真のように、ホームと電車が入ってくる間にガラスの扉が付いている所も。(←ディズニーワールドの巡回モノレールの乗り場みたいなやつ) もちろん、通勤ラッシュにもあたりました。
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地下鉄を乗り継ぎ、この日最初の観光・昌徳宮に参りました。昌徳宮は1997年にユネスコ世界文化遺産に登録された歴史ある建築物です。これまたソウル市内にあります「景福宮」の離宮として1405年に建築され、光海君以降15代約270年に渡り李氏朝鮮王朝の政務が行われました。ここは先にも述べたとおり、中を見学するにはツアーに申し込む必要があります。日本語・韓国語・英語の各ガイド付きツアーがあり、日本語のツアーは1日4〜5回あります。今回は10:30の日本語ツアーに申し込みました。窓口に行き、ツアーチケットを購入。まだ30分近くあったので、窓口近くにあるお土産屋兼待合場所でしばらくマッタリします。 10分くらい前に集合場所である「敦化門」(↑写真)前に行くと、すでに人が集まりはじめていました。今回は20人くらいの人数でした。ガイドさんから簡単にコース案内を受けた後、順を追って見学を進めていきます。
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こちらは「進善門」 見えづらいと思いますが、門の間から、同じ形をした門が見えます。見学コース最初に出てくる風景ですが、なぜか個人的にはこの場所がとても好きでした。お互いの門の間に障害物が何も無いものですから、2つの門が計算されたように、遠近法できれいに見えます。合わせ鏡の中を覗いているようです。こんな街中に、よくもここまで美しい風景があるな、という感じでした。
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昌徳宮で一番有名どころであろう、「仁政殿」 正殿です。即位式・臣下の朝礼式など国の重要な行事が行われた場所。ガイドブックなどでよく載っている石畳の上に石碑が列を連ねている広場もココ。細工の凝った造りもさながら、この日は晴天!綺麗な朱色が紺碧の空にとてもよく映え、とっても綺麗!!
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人人人・・・で、何を写しているか良く分からん写真ですが、この人の向こうの右手に、「オンドル」があるわけです(- -; オンドル。いわゆる床暖ですね。床が高くなっていて、その高くなっている部分に外側の壁がかまどのようにくりぬかれています。そこで火を焚いて暖かくするわけですね。
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こちらは、「楽善斎」 側室が住んでいたところです。写真の「楽善斎」の看板(?)の下にある4つの白い板。これ、おろせば壁になるらしいです。夏は多湿な韓国。風通しがよくなるような工夫が施されています。ここは、後年、李氏朝鮮王家最後の皇太子・純宗に日本の皇室から嫁いだ梨本宮方子[まさこ]女王が暮らしていた場所でもあります。第二次世界大戦終戦後、韓国へ渡った李方子妃殿下は、その生涯をボランティア活動に費やしたとのことで。現地では今まだ、方子妃殿下は有名日本人として韓国の方に多く好まれているそうです。現在では、方子妃殿下の息子にあたる方が亡くなられた折、お骨を「母由来の地へ」ということで、こちらに安置されているとのことでした。(←あ・・・どうなんだろう。結構マジメにガイド聞いていたつもりなんだけど・・・間違えがあったらゴメンなさい)
昌徳宮のツアーは約1時間半。多分、新緑の季節などに散策できれはとっても気持ちの良い場所なんでしょうけど、この日の最低気温は-15℃!!!とにかく寒い!こんなに防寒していったにも限らず、歩いている最中には冷気が服の中全てに進入してくる始末。口をついて出てくるのは「寒い〜っ!」ばかり。先輩はずーっと、「足の指がもげる・・・」と言ってました(^^; 東北で寒さ慣れしている私たちがこんなに寒いとは・・・。敷地内の「秘苑」では、池の中で鯉が氷付けになって固まってました・・・。 ところで、ここのツアー、色んな情報源を見ると坂道が大変だ、みたいなことも書いてありますが、感想としては最後の5分もかからない遊歩道まがいのところがちょっとキツいだけで、そんな感じもしませんでした。
一周し終わり、ここから歩いて骨董の町「仁寺洞」に向かいます。 -
仁寺洞は骨董の街。前回の旅行では時間がなくて来れなかったので、今回楽しみにしていました。道の両脇には所狭しと陶器を扱っているお店が軒を連ねています。量販物の陶器は、どのお店でも同じものを扱っていますが、ここでも値切れるので、どんどん値切っちゃいましょう♪高価な骨董から安い量販物まで、品揃えは様々です。私はここでは、兄夫婦と自分用にカップを3つ購入しました。自分用カップは現在、ちゃ〜んと自宅で使っています(^^)陶器屋の他にも、伝統工芸品やお土産を扱っている店も沢山あるので、ここでお土産を購入していってもいいかも。
しばらく歩いて仁寺洞の街並みを楽しみましたが、それにしてもくどいようですが、寒い!おしゃべりがしたくても、もう正に「歯の根も合わない」状態。そこで、朝からずっと歩き通しで疲れてもいたので、今回の旅行で行きたいね、と行ってた韓国伝統茶屋に行くことにしました。 地図を見て当たりをつけて歩くことしばし・・・先輩が見つけてくれたガイドブックにも載っていたいお店が見つかりました。「・・・あ、もしかして、ココだめじゃない?」と先輩。「え?どうしてですか〜?」「・・・だって、ここ、ガイドブックで店内に鳥が放し飼いになっている店だって書いてあったような気が・・・」「・・・(汗)」あ〜・・・。うん。嫌いじゃないですよ、鳥は。ただ、確かに、真近で低空飛行されると思うとどうも・・・。というわけで、結局、違うお店を見つけて入ったのでした(↑店内) -
暖かい店内にほっとします。店の中はこじんまりしていますが、決して居心地は悪くありません。店員さんがやってきてメニューを差し出してくれます。メニューも漢字で書かれているので迷うこともありません。この日は、先輩は梅茶、私は梨茶を頼みました。暫くしてアツアツのお茶が運ばれてきます。どれどれ、初めての韓国茶は・・・・・あぁ〜・・・もう、本当にあったまるよー(T.T)大きいマグカップになみなみとお茶が注がれています。底には、それぞれ、梅の実と梨のスライスしたものが沈んでいます。どちらとも結構甘いのですが、蜂蜜の甘さなので、口の中で後を引く、ということがありません。むしろ、寒いところをずっと歩いてヘトヘトになった(しかも寝不足)の体には、優しいことこの上ない飲み物でした。また、無料でお茶請けのお菓子も2人で一皿付いてきました(←写真)これもまた、さくっとしつつ、中はしっとりとした軽〜いお菓子。甘さはなく、韓国茶のお茶請けにはぴったりです♪先輩はこのお菓子が気に入ったようで、後にいったマーケットでも、「どうしようかなぁ。買おうかなぁ。」と悩んでいました・
暫し、温かいお茶と静かな店内でマッタリと・・・これからの行程の調整と、これからお昼を食べに行く店までの道を確認したりしていました。店内は私たちが入った時には誰もお客さんがいませんでしたが、30分もすると少しずつお客さんも入ってきたので、重くなりがちな腰をあげて、昼食に向かうことにしました。 -
さて、昼食です。この日は、これまた前回の旅行で散々迷った挙句、やっとたどり着いたお店「パプサンモリ」を再び訪ねました。お店をそろそろ覗いてみると・・・あら〜、まかない食べてる。ってことは閉店?と思ってたら、一人のおばちゃんが気付き、「入れ、入れ!」と半ば強引に店内へ(笑)だ〜れもお客はいなかったですが、そりゃもう、しっかり食べさせてもらいました★さすが、韓国。商売熱心です。
このお店、前回は先輩たっての希望のお店でした。去年先輩後輩と3人で旅行に行く前に作戦会議(?/笑)と称して、雑誌だの韓国特集のテレビのビデオの上映会だのをやったんですが、そのビデオで紹介されてたのがこのお店なんです。どういう食べ物かと言いますと、写真のように、熱した黒い石を斜めにして、下から順に、キムチ・豚肉・スライスたまねぎ・にんにく・マッシュルームetcを乗せて焼いていきます。こちらは何にもしなくても、頃合を見てお店のオバちゃんたちが勝手に材料をジョキジョキとはさみで器用に切ったりして。食べごろを教えてくれます。食べ方は、サンチュやエゴマ葉などが勝手に付いてくるので、その上に切られて焼かれた食べ物を置き、酢漬けされたスライス大根を乗せて、最後に巻いてパクリッ!〜〜〜っ!あ〜、もう、本当にウマいです!日本では味わえない味!私、もともと、脂っこいものは結構苦手な方で、先輩にビデオ見せられた時には、この料理(オギョプサルと言います)、本当に脂っこそうに見えて、後輩と二人でかなり引いていた(笑)んですが、これが実際食べると、斜めにした石の上で焼いているせいで、脂が焼きあがる前に、焼き石の下に設置されている受け皿に落ちていく仕組みです。しかも豚肉ですから、もう、食べるときには存外脂が落ちています。一緒に包む酢漬け大根でますますサッパリした味になります。本当、最高です!!ソウルに行った際には、是非是非食べてみてください。超・オススメのお店「パプサンモリ」です♪
行き方ですが、気をつけないと迷います。現に前回は夕飯に行きましたが、かなり迷いました。んで、今回も軽く迷いました(笑)
地下鉄・鐘閣駅1番出口を上がり、出口を出た状態のまま、しばし直進。いくつかの右折する道を無視して、清進洞の入り口で右折します。この入り口、当たりであれば、入って少ししたところに、コーヒーショップが左手に出てくるはずです。そのまままた直進。やがて、2〜3分で、また左手に、ガスでアルミホイルを焼いているお店があるんです。(←前回の夜は、おじさんが焼いてました。今回昼は、人がいなかったんですが、ちゃんと外にガス台が出ていました)ここを見逃してしまうと、延々迷います。本当に・・・。現に今回も、ここが、パプサンモリに着くための目安になってました。さて、このお店を見つけたら、迷わず左折して、路地に入って行きましょう。
はっきりいって、夜なんかは、「本当に大丈夫か?この路地・・・。なんか危なくないか?」と思えるような細く暗い路地です(--; 道なりに進んでいくと、緩やかなカーブになっていて、左手に「パプサンモリ」が現れます♪
お店はほとんど日本語通じません。ただ、メニューが極端に少ないので、「オギョプサル」と言えば、必ず通じます。通じなくても、人が食べてるの指差してみたり。。。
あ、ちなみに同じテレビで紹介されていたチャーハン(焼き石の上で、ハート型に作ってくれる/笑)は、イマイチでした(^^; -
昼食を食べ、体力もかなり回復したところで前回は行けなかった、大学生の街・梨大に行くことになりました。お目当ては、某雑誌に取り上げられていたアクセのカワイイお店♪ところが、実際行って見ると・・・・見つからん・・・なぜなんだぁ〜!!寒い思いしてやってきたって言うのに(T.T)結局、1時間以上ブラブラしながら探したのですが見つからず、こそからお土産買いも兼ねてソウル駅に隣接している「ロッテマーケット」まで足を運ぶことにしました。ちなみに梨大では、昨日先輩が東大門で購入したバッグと同じものが売ってました。値段を確かめるために見てみると、店員さんに「安くするよ〜」と。最初の値段を聞いてみると、なんと昨日購入した値段!「えぇ〜?!っていうことは、この値段より、ココで買えば安くしてくれたってこと?!]・・・はい。先輩、結構残念がってました。まぁ、そういうこともありますよね(^^; でも、ほら、それも旅行の醍醐味です。しっかし、どうもこの梨大というところ、品揃え的には、東大門と大して変わらないような。
その後、ロッテマーケットまで移動しました。ここは、お店に入る前に手持ちの荷物等をコインロッカーに預けて入店する決まりです。2階建てで、1階には食料を中心とした日用品が売られていました。韓国のりやらご当地もののお土産なんかは、やはりこういうマーケットで買うに限ります。安いです。本当。家族やら会社の人たちやらには、ここで結構お土産買いあさりました。先輩、随分随分、韓国のり買い込んでおりまして・・・(をいをい。本当に大丈夫か?持って帰れんのか?!)と心の中でツッコンでみたり(笑)(←ちゃんとトランクに入りました。トランク半分のりだらけ〜)マーケットを出たところでタクシーをつかまえて、一路Nソウルタワーへ向かいます。
ソウルタワーまではケーブルカーを使って山を登っていくのが一般的です。タワーまでタクシーでは直接行けません。ケーブルカー往復の切符を買い(結構高かったような気が・・・今回の観光地めぐりで一番の出費がこれでした(--;))山頂まで登ります。ソウルタワーの展望台(↑写真)に入るには、また別途料金がかかるのですが、これは、ここまで来たなら絶対にタワー展望台まで登るべきです!!!タワー内は、工事が終わったばかりということもあって、近代的で綺麗なものです。エレベーターに乗って、展望台に行ってみると・・・ -
をぉぉ〜〜〜!!!!!なんだ、この夜景!!本当に本当にスゴすぎるぞ、ソウル!!!こんな光の洪水の夜景
は、お世辞抜きにして生まれて初めて見る風景です!エレベーターを降りた途端、先輩と二人で思わず歓喜の声が出てしまいました。この歳になって、こんなに素直に歓喜の声を上げたのも久々です。人によっては、「ラスベガスの夜景より素晴らしかった」とおっしゃる方もいますが、実際見てみて大納得です。
ああ、もう・・・カメラ、使い捨てで、しかも夜景対応じゃなかったので、ろくな写真が撮れてなくて、本当に残念です・・・。実際は、もっともっと、本当に素晴らしい夜景です!
展望台は360度展開になっていて、一周ゆっくり歩きながら夜景を楽しみます。ここは観光客のみならず地元の人もよく訪れる人気スポット。じっくり窓の外を眺めながら、「あ〜・・・帰りたくないよー・・・(泣)」と言い合ってました(笑)1時間近く展望台にいたのですが、その間、ずっと一つの窓から動かずに、物思いにふけりながら夜景を見ていた外人さんが印象的でした。
またケーブルカーに乗って下山します。下山後のタクシーを拾うのは、運です。空きタクシーも待っていますが、ボーッとしてると同じケーブルカーで下山してきた人たちにあっという間に取られてしまいます。5分ほど待ったらタクシーが来たので、いったん荷物を置きにホテルに戻りました。 -
部屋に荷物を置いて、今日の夕飯に決めていた部隊チゲ(ブテチゲ)を食べに、明洞にある「明洞チゲ」まで再び向かいます。このお店がまた分かりにくいところに。迷い迷い、偶然入ってみた小さい路地の突き当たりに・・・あった〜っ!
さっそく、お店に入って部隊チゲを2人前注文。グツグツと煮立ったチゲ鍋の中に、ソーセージ・ハム・キムチ・うどん・ねぎ・豆腐・餅・チーズ・サラミetc・・・ごった煮の鍋です。要は。忘れちゃいけないのが、ほどよく食べたところで、インスタントラーメン投入!!ああ〜、すごく美味しいよ〜っ!食べた途端、先輩と「辛いっ?!」と言ってしまいました。けど、色々鍋に入れているせいか、旨みが出ていて辛いながらも癖になる味です。二人で食べきれるかな?と思いましたが、ペロリと平らげました♪ここもオススメのお店「明洞チゲ」です。
行き方ですが、明洞の目抜き通り“明洞道”にあるバーガーキングの脇にある道を入っていきます。この道、かなり細い路地で、覗き込むと一見行き止まりに見えます。ズカズカ入っていきましょう。行き止まりかと思えたところに看板が出てきます。そうすると、もう目の前に「明洞チゲ」があります。ぜひ、散策がてらにでも足を運んでみてください〜♪
この日は、ここで食べた後、ホテルの帰り道でホットックの屋台を見つけてしまい、思わず2人で1枚買い。ところが、この屋台も大当たりでした(笑)前回もホットックは食べたけど、断然こっちの方がおいしい!凍てつく寒さの中で二人で奪い合うようにホットックを平らげたりして。。。「・・・・・食べたりない」と、回れ右をして、また同じ屋台で1枚買ってきたのでした。(屋台のおじさんには笑われた^^;) ホテルに帰りこの日も満足して床に付いたのでした。 -
3日目。この日は、DFSと明洞で買い物、と決めていました。朝食には、私の希望した、明洞にある「忠武キムパプ」でチュンムキムパプを食べることにしました。朝なので、2人で1人前でいいよね、ということで、おばちゃんに1人前頼むと、笑いながらもこころよく注文を受け付けてくれます。(←写真:一人前の量)暫くすると、具なしの一口のりまきにイカ・カクテキが山積みされてきます。海鮮スープもついてきました。それぞれをフォークに刺し、一緒に食べてみると!!をーーーーーっ!!!辛〜〜〜〜〜っ!これは辛いっっ!一口目はそれでもそんなに辛い感じがしなかったのですが、これが、ジワジワと辛さが襲ってくる!「ちょっと・・・昨日のブテチゲが今回の旅行で一番辛い食べ物だと思ってたのに・・・」・・・はい。先輩。仰るとおりです〜。でもやっぱり、ここのチュンムキムパプも大変美味しくて、辛い辛いと2人で騒いでいるわりには完食してしまいました(笑)特にイカがオススメです。なんとなく燻製のような味がするのですが、辛味がそれを引き立てて、ご飯のすすむこと!キムチなんかも自家製のものらしく、大変良い味が出ていました。このお店、朝に行った時には私たちのほかにお客は1組だったのですが、昼前に通ったら満席状態になっていました。やはり朝にオススメでしが、スナック感覚で散策の途中に食べてもいいかも。1人前W4000と、お値段もかなりお手ごろです♪
行き方ですが、明洞のメインストリートを直進。UTOO ZONEの路地を入ったところにあります。ソウルの人たちにも人気のお店だということで。本場の辛さ、是非堪能してみてください〜。
さてさて。辛〜い朝食を食べて、いささか興奮した状態(笑)で、新羅免税店を目指し地下鉄に乗り込みました。
もともと何かしら買って行こう、という話にはなっていたので、ロッテ免税店だけでなく新羅免税店も見てみようというわけで行ったわけです。初日にロッテの方は見て大体の当たりをつけているので、新羅でロッテにあるもの以上に欲しいものがないかを物色しました。今回はどうもロッテの方が当たりのようです。同じものを買うならロッテで買った方が、支払いにVISAカードを使うと、定価より5%安くしてもらえるので、断然お徳です♪そんなわけで、ぐるっと新羅免税店を一周した後、再びロッテ免税店に戻ることにしました。 -
はい。そんなわけで、ロッテ免税店です(爆笑)えぇっと。はい。好きですよ、ヨン様は(笑)けど、別に何かグッズを集めていたり、追っかけをしている訳ではなく。。。冬ソナを見て、「あー、いいじゃん」って感じです。が。なぜかソウルに来ると一時的にファンになるらしいです、私(笑)そんなわけで、ロッテホテル1F外にある通称・ヨン様ROADで先輩が取ってくれた写真ですが(^^;)
ロッテ免税店。イメージキャラクターのペ・ヨンジュン氏が至る所に飾られ、ヨン様スマイルを巻き散らかして
(?)います。『ロッテで合いましょう』のキャッチフレーズどおり。「はいはい、会いに行きますよ〜♪』と、先輩と私は目当てのブランド系に突っ走りました。戦果は、先輩がCELINEのブレスレット。私は今回はブルカリは諦めて、日本から行くときから目を付けてたヴィトンのキャンバス地のトートバッグを見たのですが・・・。散々悩んだ挙句、泣く泣く諦めて帰ってきてしまって、日本に帰ってきた今でもかなり後悔しています(T.T)今年のゴールデンウィークは台湾に行くことになっていたので、それを考えるとちょっと散財かなぁ、と思って我慢したんですが・・・あぁ。やっぱり欲しかったよ〜。その後、コスメ系では、目を付けてたものを無事にGETでき、満足でした♪
そのまま下の階に降りて、ロッテデパートで買い忘れていたお土産などを買い足しました。ここのお酒屋さんで、父親にお土産のマッコリを買ってみたり♪
そうこうしているうちに、昼になってしまい、どうしようか?ということで、お腹もまだ空いていなかったので、外にある屋台で、トッポッギとキムパプを買って、一度部屋に戻りました(この日も寒すぎて、屋台の前で食べる気力がわかなかったんです^^;)トッポッギもキムパムも前回食べ損ねてたのですが、どちらとも美味しかったです!トッポッギのあの餅、大好きです♪好きすぎて、自分用にレトルトのトッポッギを買っていってしまったくらい。キムパプはあの寒空の下売っているもんだから、米が凍っているの(笑)先輩は「歯にしみる〜」っと叫んで食べてました。これもまた美味しかったです。
軽い昼食を食べた後、今度は明洞に買い物へ。目的はコスメ系の買出しです★ -
ついでに、ロッテホテル近辺にある、冬ソナのロケ地(事故シーンのあったところ)で、記念写真を撮ってもたらったしして・・・(笑)
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明洞は相変わらずの人人人・・・です。
まずはビエンナメガネへ。ここは、前回来た時にメガネを購入したところです。今回は一緒に来れなかった後輩から、後輩が前回購入したコンタクトを買ってくるようにお願いされていました。さっそく入店してみると見覚えのある店員さんが。先輩がネットから打ち出してきたコンタクトの見本を見せて、しばらく店員さんと交渉後、ネットから打ち出してきた見本と同じ額面で売ってくれました。つーことは、一体どれだけ、ぼっているんでしょうか(--; 店員さんが人の顔じーっと見てくるので、「?」としてたら、「よく韓国に来ますねぇ」と。「前もメガネ買ったでしょ?」と。んー?本当に覚えてんのかな?ちょうどその時私、ここで購入したメガネをかけていたんです。普段はメガネかけないんですが、旅行とかの時は、やっぱり色々良く見たいですからね。で、「メガネのフレーム、曲がった。」と言ったら、そそくさと直してくれました。う〜ん。やっぱり直してもらうとシックリ♪
ビエンナを後にし、明洞衣類へ。服やらコスメやら雑貨やら、いろいろ売ってるビルです。見てみると、ワゴンにピアスの大安売り。ちょっとカワイイのがあったんです。で、先輩。「あー。これY(去年一緒にきた後輩)ちゃんに買っていってあげようかな〜。」と。ついでに先輩自分の分も同じもの購入しようとして、見てみると、なんと2つの値段がバラバラ(笑)どうも1コ間違えて半額の値段を付けてたみたいで。もちろんそのまま購入しました(笑)
それから、雑誌なんかでもよく取り上げられているMISSHAへ。ここ、当然のようにオススメです。カワイイし、とっても安くてお買い得。ネイルW1000、シャドウW3300、etc・・・デザインかカワイイのに、そんな額面に見えないので超・お徳♪自分用のネイル、シャドウなどの他に、母親から頼まれていた乳液・化粧水等を買いあさります。(前回、ここで買って行った母親用土産のスキンケアがとっておもお気に召したらしい。)このお店は購入額によってガンガンおまけを付けてくる。おまけっていっても、ブランケットやらミラーやら。結構すごいです。そのおまけの中に、多分、w100000分買うともらえるらしい、テニスラケットがありまして(^^; 先輩、もしかしたら私がもらってくるんじゃないかと内心ドキドキしてたそうです(←持って帰るのがかなり大変そうなブツだったんで/笑)一通りMISSHAで買い物をすませた後、TODACOSA、THE BODY SHOP 等のほかのコスメ店でも細々買い足していき、大体欲しいな〜と思ってたものを買い付けました。大満足♪THE BODY SHOPでは、「記念に♪」と先輩とおそろでマスカットの香りがするボディーローションなんかも購入しました。 -
散策中、小腹が空いてきたので、またもやホットックを買いに。ここのホットックも昨日のおじさんの店に負けず劣らずオイシイよ〜!!もち米やらとうもろこし粉で作った生地をピンポン玉程度に丸めて、よく油の引いてある鉄板に乗せたかと思うと、平たく丸いステンレス製の型押しの様なもので生地を平たく丸くします。その中にシナモン入り黒砂糖を入れて、焼き上げて、アツアツをいただきます〜、というカンジなんですが今回食べたのは蜂蜜だったような気がするなぁ。店によっても色々味があるんでしょう(^^)これがもう、絶品!濃すぎず、甘すぎず、しかもシナモン苦手な私でも、もう、何枚でもいけちゃうようなお菓子です。前日食べたホットックは生地が「カリカリ」、今回のは「モチモチ」という感じでした。食べ比べしても面白いですよ〜。
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明洞を散策しているとあっという間に夕方近くになってしまいました。この日は夜に韓国式エステの予約を入れているので、少し早めに夕飯を取っておかなければいけません。
今回の夕飯は、これまた前回行けなくて無念の思いをした冷麺を食べに行くことに決めていました。前回韓国特集のビデオを見たときに、「行きたい〜っ!!!」と言ってたお店があります。「シンチャンミョンオク」というお店ですが、前回は詳しい番地も分からずネットで調べても分からなかったので、結局断腸の思いで諦めたの因縁の店です。今回も旅立つまでどこか見つけられず、違うお店に行こうと決めて、お店の地図まで打ち出してきたならば・・・・・・
「あ〜〜〜っ?!!」二人そろって、思わず道端奇声を上げてしまいました・・・。今回行くお店を目指していた最中、なんと夢にまで見たあの「シンチャンミョンオク」が・・・(汗)テレビに出ていたあの建物の外観!ここに間違いありません!嬉しさのあまり、行こうとしてたお店のことをすっかり忘れて、どちらから言うでもなくお店に引き寄せられていったのでした(笑)
どうも、韓国語のお店の表記を日本のカタカナで表してしまうと、ちょっとした差が出てしまってうまくネットとかで検索できなかったり。テレビで紹介されていた時に書かれていたカタカナもやっぱり、他のメディアと比べると若干違うお店のような店名になってしまうんですよねぇ・・・。 -
さっそく店員さんに注文します。せっかくなので、水冷麺(ムルレイミョン)とビビンネンミョン(ビビン麺)をとってみることに。
程なく店員さんが持ってきてくれました。大きなはさみをとりだして、ジョキジョキと4等分に麺を切って、目の前で実に鮮やかにテーブルに備え付けてある調味料セット(?)で、味付けをしてくれます。 最初はコチジャンね、うんうん。次が酢、あ〜なるほどね。そこにカラシ投入、えぇ?仕上げは砂糖を結構な量、砂糖入れんのっ?!そして有無を言わさない勢いでかき混ぜる店員さん・・・。どんな味かと思いきや、これが、ホントとに良くマッチしている!えぇ〜、すごいっ!!!酢やカラシを入れたおかげで、とってもサッパリしているんだけど砂糖で甘辛さが引き立っている。麺も、これでもかって程弾力に富んでいて、ちょっとやそっとじゃ噛み切れないコシの強い麺。ああ〜。もう。日本じゃ食べたことないウマさだわぁ・・・。
(↑先輩が食べているのはビビンネンミョン)
結構辛いけど、甘辛がはっきりしていて次々と食が進む味。 -
テーブルには調味料セットの他に牛の骨を煮込んで作ったスープがアルミのやかんに入って置かれている。アツアツのスープを飲みながら食べる冷麺は、もう最高!辛いものを多く食べる韓国の旅行では、冷麺を食べると口の中から体中がスーッとしていく感じ。
ところで、私、一口めになかなか噛み切れないでいて四苦八苦して先輩に笑われていたら、さっき来た店員さんがズカズカやってきて、すすっている麺をいきなりハサミで切っていきました(爆笑)もう、先輩にも大爆笑されました〜(^^;
(←こちらが水冷麺)
行き方です。地下鉄乙支路4街駅の8番出口を出て、出たままの方向で150mほど直進(この道は、家具屋が軒を連ねる家具屋通りです)。十字路がでてくるので、それを左折。100mほど歩いていくと通りを挟んで右手に店が出てきます。黒い看板の店です。 -
冷麺に満足し、夜に予約していた韓国エステにいくために一度ホテルに戻ります。ロビーで係の人と待ちあわせ、今回連れて行ってもらったのは「高麗汗蒸幕」
お店のお姉さんから簡単なコース説明を受けて、オプションとして先輩はよもぎ蒸し、私はフットマッサージを入れました。
その後、無料で付いていたチマチョゴリを着ての撮影(笑)記念ですので、バチバチ写真撮ってもらいました。
最初は紫水晶のサウナ。なま暖かく、ここは汗蒸幕に入った時の効果をより高めるための前段階です。ここでよもぎ蒸を入れた先輩と一回別れます。5分くらいで下の階に下ろされ、よもぎスチームサウナへ。暑〜〜〜っ!!!入った途端、息も出来ないかと思うくらいの暑さ!前回、汗蒸プラザということろで汗蒸幕に入った時、そこも暑かったけどハッキリ言ってここの暑さは比じゃないくらい!・・・やばい。これは。などと思いつつ、結局結構な時間入っていました。慣れちゃうと大丈夫なんですねぇー。外に出て暫く床に横になり、お次は干蒸幕へ。麻袋をかぶってノソノソと入っていきます。なんだか、さっき暑い思いした分、確かにここも暑いけど、息できないほどじゃないなぁ。また暫く入ったのち外に出ると、今度は泥を全身+顔に塗られて塩サウナに入れられます。塩サウナは暑くなく、泥を乾かすたね、といった感じ。ここで泥が乾くまで、東京から来たという女の子とお話をしていました(^^)就職してから別々になった仲良しグループ5人で始めて海外旅行来たってことで。う〜ん、いいですねぇ♪泥を落とした後に、泥風呂、人参風呂、緑茶風呂と入れられやっとアカスリへ。体格良いオバチャンたちが並んでアカスリするのは迫力満点です(笑)きゅうりパック・シャンプーなどもされ、終わったころにはすっかりツルツル〜。。。さっぱりして上の階に戻ったら、私はフットマッサージを。3日間で歩き疲れた足をしっかり揉み解してもらった頃には、旅の疲れはすっかり吹き飛んでしまいました。やっぱり旅の最後に汗蒸幕サウナ入れるのは良いですよー。家に帰っても疲れを思ったより引きずっていない感じです!
内容的には、前回の「汗蒸プラザ」も今回の「高麗汗蒸幕」も大して変わらないけど、キレイ・施設が大きい、というのはやはり「汗蒸プラザ」の方です。ただ、「汗蒸プラザ」の方はアカスリの時、ベッド同士に仕切りも何もないので、両隣から見え放題です(笑)そういうのが気になる方はちょっと厳しいかも。どちらも外国人(主に日本人)向けですので、現地の方が行かれているような所よりは施設にしても衛生面にしても良く手入れされてます。 -
高麗汗蒸幕からダルダルになってロッテホテルに帰ってきました。ああ・・・このまま寝れればどんなに幸せか・・・。悲しいことに、この夜中からお土産整理をしなければ・・・トランクに無理やり詰め込む作業が待っています(--;
(←:ロッテホテル本館ロビー 夜は日本のホテルと違い、ホテル内はこれでもか、というほど照明を落とします。写真はどうもひっそりとした感じに写ってますが、実際はシンプルながらも豪華なロビー&ホテルです) -
←お土産整理で途方に暮れる先輩の図(笑)
ベッドの上にあるトランクは、半面韓国のりだらけになっていました(^^; 絶対トランクに入れられないと思ったのに・・・さすが、先輩。ちなみに着ているグレーのジャージは1日目東大門で買ったものです♪
明日は遂に帰国の途に着きます。あ〜帰りたくないよー(T.T) -
遂に帰国の日がやってきてしまいました。
6:40ホテルで係員の方と待ち合わせます。眠い目をこすりつつ、他のツアーの方達と一緒にバスに乗り込み、空港に行く途中でキムチ食品店に連れて行かれます。ああ・・・バスの中で眠っていたいよ〜と思いつつも、それができないのがパック旅行の悲しいところです。一列にカウンターのような所に座らされて、次々とキムチ・のりなどの試食を食べさせられ・・・要は売りつけられます。すごい勢いで。先輩と私、「あ〜・・・いらない。もう買っちゃった」を店員さんに繰り返していると、こっちが全く買う気がないのがようやく分かったらしく、諦めて話しかけてこなくなりました。だって・・・ねぇ?定価程度なら買ってもかまわないけど、どう考えたって、定価の3倍はしているぞ?!的な値段設定なんだもん。私がロッテマーケットで買ったトッポッギのレトルトと似た商品なんか、W5000で買ったものがW20000だなんて・・・。やはり普通のマーケットのようなところで買うのが一番です。。。
お店を後にし、空港へ向かいます。バスの中では、お隣になったおばさんが気さくな方で話をしていると、どうも我が家のご近所、しかも兄夫婦の家から5分くらいのところに住んでいる方だったので、お互いびっくりしてました。いやぁ、世間ってやっぱり狭いもんですねぇ(笑)
空港で名残惜しく、係員さんと写真など撮りつつ出国審査を行いました。うふふ。やっと免税品が受け取れる♪足取り軽く先輩と免税品を受け取り、友人へのお土産だったハングル語版の日本の漫画を空港内の本屋で見つけ(←ワンピースを購入しました。後日、友人に渡したところ、弟さんと日本語版のと読み比べして大爆笑したそうです/笑)たりしていると、あっと言う間にフライトの時間になってしまいました。
帰りの機内食もなかなか美味しかったです。ご飯・焼肉・パン・サラダ・チョコレートケーキ・オレンジジュース。気が付けば飛行機は懐かしい韓国から遠く離れ、既に日本領へと入っていました・・・・・・。
2回目の韓国旅行。3泊4日でしたか、相変わらず楽しい国でした。日本を身近に感じられ、親近感のわきやすい国ですが、ふとした習慣の違いや未だ身近に感じる戦争体験、長い歴史の向こうには私たち日本人とは、やはり「似て非なるもの」を感じずにはいられません。また、社会人の私にとっては短期間で旅行程が立てられる分行きやすい海外ではありますが、行きたい!と思ってもやはり会社の有給休暇等を考えると、「じゃぁ、すぐ行こう」というわけにもいきません(これはどこの国でもそうですが) 色んな意味で、『近くて遠い国』です。
だからこそ、いつかまた、新しい発見をしに、この国へ戻ってこれたらなぁ、とそう思わずにはいられないのです。
---2006.3.17 了--- PRESENTED BY cafe
□■別の旅行記で番外編として「韓国〜ソウル〜旅行記番外編 ■□■こんなもん買ってきました■□■」をUPしました。併せてご覧下さい。
また、新しい旅行記オーストラリア〜エアーズロック・シドニー〜編も更新中です。こちらもあわせて宜しくお願いしますm(_ _)m■□
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