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タンザニア(その1)<br /><br />2年前のケニアは憧れの地であっただけに、旅行記のコメントが少しばかり入れ込みすぎのキザっぽいものになってしまった。<br />今回のタンザニアもまた憧れの地であったが、肩肘張ったコメントはしまいと思うと、目的が野生動物なので特に書くことはなくなってしまう。<br />そこで、(何も無理をして書くこともないが)タンザニアのことを調べたので少しばかり書かせて頂く。<br /><br />先ずタンザニアの国名の由来であるが、ドイツの植民地やイギリスの保護領地などを経て1961年に大陸側がタンガニーカとして独立、1963年にはザンジバルも独立した。そして1964年に両国の名と、かってこの地に栄えたアザニア文化の名称を複合して現在の下記国名として合併したとのこと。<br />そのタンザニアの正式国名は、スワヒリ語ではJamhuri Ya Muungano wa Tanzania(ジャムフリ・ヤ・ムーンガノ・ワ・タンザニア)、英語で  United republic of Tanzania、日本語ではタンザニア連合共和国。<br /><br />それでは、タンガニーカとザンジバルの国名の由来は何だと聞かないで下さい。<br />調べると別の古い国が出てきて、またその国名の由来を調べて、、、と切りがなくなりますから(笑)。<br /><br />では話を戻して、タンザニアの国立公園・国立保護区は、セレンゲティ国立公園(世界遺産)、キリマンジャロ国立公園(世界遺産)、ンゴロンゴロ保全地域(世界遺産)、セルー・ゲーム・リザーブ(世界遺産)。<br />また文化遺産は、ザンジバル島のストーン・タウン(世界遺産)、キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群(世界遺産)である。<br /><br />今回は、その世界遺産であるンゴロンゴロとセレンゲティの2カ所を、13日間で徹底的に(?)回るツアーであった。<br />参考までに、現時点の貨幣価値は10タンザニアシリング(tzs)が1円。<br /><br />ここで、スワヒリ語の面白く且つ示唆に富んだ言葉を、、。<br /><br />Tabasamu yako yafurahisha moyo wangu<br />(タバサム ヤコ ヤフラヒシャ モヨ ワング)<br />あなたの笑顔は 私を幸せにしてくれる<br /><br />Mapenzi hayataki hasira nivizuri kufanya subira<br />(マペンジ ハヤタキ ハシラ ニヴィズリ クファンニャ スビラ<br />恋愛に怒りは禁物 待つことが大事<br /> <br />では、つたない動物ばかりの写真ですが適当にご覧になって下さい。

タンザニアからハバリガニ(ご機嫌いかが) (1)

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2006/02/15 - 2006/02/28

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ZISAMA

ZISAMAさん

タンザニア(その1)

2年前のケニアは憧れの地であっただけに、旅行記のコメントが少しばかり入れ込みすぎのキザっぽいものになってしまった。
今回のタンザニアもまた憧れの地であったが、肩肘張ったコメントはしまいと思うと、目的が野生動物なので特に書くことはなくなってしまう。
そこで、(何も無理をして書くこともないが)タンザニアのことを調べたので少しばかり書かせて頂く。

先ずタンザニアの国名の由来であるが、ドイツの植民地やイギリスの保護領地などを経て1961年に大陸側がタンガニーカとして独立、1963年にはザンジバルも独立した。そして1964年に両国の名と、かってこの地に栄えたアザニア文化の名称を複合して現在の下記国名として合併したとのこと。
そのタンザニアの正式国名は、スワヒリ語ではJamhuri Ya Muungano wa Tanzania(ジャムフリ・ヤ・ムーンガノ・ワ・タンザニア)、英語で United republic of Tanzania、日本語ではタンザニア連合共和国。

それでは、タンガニーカとザンジバルの国名の由来は何だと聞かないで下さい。
調べると別の古い国が出てきて、またその国名の由来を調べて、、、と切りがなくなりますから(笑)。

では話を戻して、タンザニアの国立公園・国立保護区は、セレンゲティ国立公園(世界遺産)、キリマンジャロ国立公園(世界遺産)、ンゴロンゴロ保全地域(世界遺産)、セルー・ゲーム・リザーブ(世界遺産)。
また文化遺産は、ザンジバル島のストーン・タウン(世界遺産)、キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群(世界遺産)である。

今回は、その世界遺産であるンゴロンゴロとセレンゲティの2カ所を、13日間で徹底的に(?)回るツアーであった。
参考までに、現時点の貨幣価値は10タンザニアシリング(tzs)が1円。

ここで、スワヒリ語の面白く且つ示唆に富んだ言葉を、、。

Tabasamu yako yafurahisha moyo wangu
(タバサム ヤコ ヤフラヒシャ モヨ ワング)
あなたの笑顔は 私を幸せにしてくれる

Mapenzi hayataki hasira nivizuri kufanya subira
(マペンジ ハヤタキ ハシラ ニヴィズリ クファンニャ スビラ
恋愛に怒りは禁物 待つことが大事

では、つたない動物ばかりの写真ですが適当にご覧になって下さい。

同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 羽田〜関空〜ドバイ〜ナイロビと飛んで更にシャトルバスで4時間ほど走り、やっとベッドにひっくり返ることが出来たアルーシャのマウンテン・ビレッジ・ロッジ(Mountain Village Lodge)。

    羽田〜関空〜ドバイ〜ナイロビと飛んで更にシャトルバスで4時間ほど走り、やっとベッドにひっくり返ることが出来たアルーシャのマウンテン・ビレッジ・ロッジ(Mountain Village Lodge)。

  • 先ずはビールとばかりに、ロッジで飲んだアフリカン・ビール。<br />右がキリマンジェロ、左が有名すぎる(?)タスカ。<br /><br />タスカはケニアのPombe(ポンベ・ビール)であるが、日本でも売っている。ただし、700円から800円。現地では100円。<br /><br />アフリカには色々なビールがあり、ビールを探して飲み歩く「ビール・サファリ」という手もあるかな(?)。

    先ずはビールとばかりに、ロッジで飲んだアフリカン・ビール。
    右がキリマンジェロ、左が有名すぎる(?)タスカ。

    タスカはケニアのPombe(ポンベ・ビール)であるが、日本でも売っている。ただし、700円から800円。現地では100円。

    アフリカには色々なビールがあり、ビールを探して飲み歩く「ビール・サファリ」という手もあるかな(?)。

  • さて翌日、ンゴロンゴロへ向かって出発。<br />アルーシャよりンゴロンゴロまでの約200キロは、日本のODAで作られた完璧な舗装道路が続く。<br /><br />白いセンターラインと黄色のサイドラインのハイウエイの横を、今も誇り高き生活様式を維持しながら牛を追うマサイの人。<br />この新旧(?)の対比が、妙に興味をひいた。

    さて翌日、ンゴロンゴロへ向かって出発。
    アルーシャよりンゴロンゴロまでの約200キロは、日本のODAで作られた完璧な舗装道路が続く。

    白いセンターラインと黄色のサイドラインのハイウエイの横を、今も誇り高き生活様式を維持しながら牛を追うマサイの人。
    この新旧(?)の対比が、妙に興味をひいた。

  • 途中でバナナを買う。ここの赤バナナはヘビー級で、ランチにはカロリー的にもボリューム的にも1本で十分。

    途中でバナナを買う。ここの赤バナナはヘビー級で、ランチにはカロリー的にもボリューム的にも1本で十分。

  • ここは、大地溝帯(Great Rift Valley)の中。前方に見えるのは山ではなく、地溝帯の壁面。

    ここは、大地溝帯(Great Rift Valley)の中。前方に見えるのは山ではなく、地溝帯の壁面。

  • ンゴロンゴロ到着。<br />これは、広さ265Km2のンゴロンゴロ・クレーター。

    ンゴロンゴロ到着。
    これは、広さ265Km2のンゴロンゴロ・クレーター。

  • 宿泊した、ンゴロンゴロ・ソパ・ロッジ(Ngorongoro sopa Lodge)のレストランから見たクレーター。

    宿泊した、ンゴロンゴロ・ソパ・ロッジ(Ngorongoro sopa Lodge)のレストランから見たクレーター。

  • そして、部屋からの眺め。

    そして、部屋からの眺め。

  • やっと、午後からサファリ開始。<br /><br />直径20キロある円形のクレーターへ降り、内部から見た噴火口の壁面。

    やっと、午後からサファリ開始。

    直径20キロある円形のクレーターへ降り、内部から見た噴火口の壁面。

  • 先ず、ケニアでは見ることが出来なかった絶滅危惧種のクロサイ。<br /><br />しかし、余りにも遠くて500ミリの望遠イッパイで撮った。

    先ず、ケニアでは見ることが出来なかった絶滅危惧種のクロサイ。

    しかし、余りにも遠くて500ミリの望遠イッパイで撮った。

  • どうやら親子らしい。<br /><br />ところで、(ケニア旅行機にも書いたが)クロサイと言っても真っ黒いわけではないし、シロサイが白いわけでもない。<br />シロサイは低い草を食べるために唇が広く、それをwideと言ったのをwhiteと聞き違えてシロサイとなったもので、もう一種の唇が尖っているサイをクロサイと言うことになっただけ。<br /><br />もっとも、この写真で見る限りは確かに真っ黒いな。

    どうやら親子らしい。

    ところで、(ケニア旅行機にも書いたが)クロサイと言っても真っ黒いわけではないし、シロサイが白いわけでもない。
    シロサイは低い草を食べるために唇が広く、それをwideと言ったのをwhiteと聞き違えてシロサイとなったもので、もう一種の唇が尖っているサイをクロサイと言うことになっただけ。

    もっとも、この写真で見る限りは確かに真っ黒いな。

  • 今年のアフリカ全土は、雨が少なく旱魃気味とのこと。<br />ヒッポ達は、少ない水に肩を寄せあうように身を沈めていた。

    今年のアフリカ全土は、雨が少なく旱魃気味とのこと。
    ヒッポ達は、少ない水に肩を寄せあうように身を沈めていた。

  • その横で、小魚を狙うサギ(正式名は忘却)。

    その横で、小魚を狙うサギ(正式名は忘却)。

  • おっと、雄ライオンがやってきました。<br />少しお疲れのようです。

    おっと、雄ライオンがやってきました。
    少しお疲れのようです。

  • ドッカと座り、先ず深呼吸。

    ドッカと座り、先ず深呼吸。

  • それから、威厳を取り戻して我々を一瞥。

    それから、威厳を取り戻して我々を一瞥。

  • 初日のサファリを終えてロッジに戻り、夕刻の陽が雲間から射すクレーターを一枚。<br /><br />因に、クレーター内部のサファリは午後6時まで。

    初日のサファリを終えてロッジに戻り、夕刻の陽が雲間から射すクレーターを一枚。

    因に、クレーター内部のサファリは午後6時まで。

  • 翌日の早朝。昨日は曇天であったが、今日は快晴の模様。

    翌日の早朝。昨日は曇天であったが、今日は快晴の模様。

  • クレーターへの道路に、サファリカーが横転していた。<br />客に大怪我はなかった模様だが、ライオンよりもサファリカーがハタリ(キケン)?。

    クレーターへの道路に、サファリカーが横転していた。
    客に大怪我はなかった模様だが、ライオンよりもサファリカーがハタリ(キケン)?。

  • 早速、獲物のヌーを運ぶ雌ライオンに遭遇。

    早速、獲物のヌーを運ぶ雌ライオンに遭遇。

  • 獲物は自分の体重と同じかそれ以上の重さであり、少し運んでは一休み。

    獲物は自分の体重と同じかそれ以上の重さであり、少し運んでは一休み。

  • そして、もう一踏ん張り。<br /><br />どうやら、サファリロードの反対側にいる子供のところへ持って行くらしい。<br />しばらく観察していたが、彼女の1馬力、ではなく1獅子力での輸送は遅々として進まなかった。

    そして、もう一踏ん張り。

    どうやら、サファリロードの反対側にいる子供のところへ持って行くらしい。
    しばらく観察していたが、彼女の1馬力、ではなく1獅子力での輸送は遅々として進まなかった。

  • ンゴロンゴロ・クレーターでの2度のサファリを終え、「果てしなき草原」であるセレンゲティへ向かう。<br /><br />その途中で、オルドバイ渓谷に寄る。<br />ルイス・リーキー博士が、ここで人類最初の進化段階ホモ・ハビリス(器用なヒト)の痕跡を発見。

    ンゴロンゴロ・クレーターでの2度のサファリを終え、「果てしなき草原」であるセレンゲティへ向かう。

    その途中で、オルドバイ渓谷に寄る。
    ルイス・リーキー博士が、ここで人類最初の進化段階ホモ・ハビリス(器用なヒト)の痕跡を発見。

  • セレンゲティに入り、3連泊したセロネラ・ワイルドライフ・ロッジ(Seronera Wildlife Lodge)<br /> <br />大地震によって岩がロッジにめり込んでしまった。のではなく、もともとヒョウが棲んでいた岩場にロッジを作ったもの。<br /><br />ここはセレンゲティの中心で、どこへサファリに行くのも利便という絶好のポジションにあるそうだ。

    セレンゲティに入り、3連泊したセロネラ・ワイルドライフ・ロッジ(Seronera Wildlife Lodge)

    大地震によって岩がロッジにめり込んでしまった。のではなく、もともとヒョウが棲んでいた岩場にロッジを作ったもの。

    ここはセレンゲティの中心で、どこへサファリに行くのも利便という絶好のポジションにあるそうだ。

  • ここで初めて飲んだビール「セレンゲティ」。ドライ系でウマイ!。

    ここで初めて飲んだビール「セレンゲティ」。ドライ系でウマイ!。

  • さて、サファリに出発。<br />先ずは、セレンゲティには120万頭はいるといわれる最もポピュラーな動物ヌー。<br />走るサファリカーの前を疾走しながら横切る。<br /><br />ここで、ヒョウがいるとの無線が入る。ケニアでは見られなかっただけに、期待していた動物である。

    さて、サファリに出発。
    先ずは、セレンゲティには120万頭はいるといわれる最もポピュラーな動物ヌー。
    走るサファリカーの前を疾走しながら横切る。

    ここで、ヒョウがいるとの無線が入る。ケニアでは見られなかっただけに、期待していた動物である。

  • 居ました!。<br /><br />木陰なので、鮮やかな体の模様が不鮮明なのが残念。

    居ました!。

    木陰なので、鮮やかな体の模様が不鮮明なのが残念。

  • しかし、おもむろに立ち上がった。どうやら木から降りるらしい。

    しかし、おもむろに立ち上がった。どうやら木から降りるらしい。

  • 精悍な面構えで、早朝の陽射しの中へ出てきた。

    精悍な面構えで、早朝の陽射しの中へ出てきた。

  • サファリカーが遠回りして、前方へ移動。

    サファリカーが遠回りして、前方へ移動。

  • ガイドによると、まだ3歳くらいとのこと。

    ガイドによると、まだ3歳くらいとのこと。

  • 3歳とはいえ、既に野生動物が持つ一種の威厳を十分備えている。<br /><br />この後、群がるサファリカーを無視してサバンナの奥へ消えて行った。

    3歳とはいえ、既に野生動物が持つ一種の威厳を十分備えている。

    この後、群がるサファリカーを無視してサバンナの奥へ消えて行った。

  • ヒョウに遭えた興奮を静めるため、奇麗な小鳥を撮ってみる。<br />(名前は調べて後日に記します)

    ヒョウに遭えた興奮を静めるため、奇麗な小鳥を撮ってみる。
    (名前は調べて後日に記します)

  • セグロアカハラショウビン?、違うな。これも再調査。

    セグロアカハラショウビン?、違うな。これも再調査。

  • エボシクマタカ?、違うな。再調査。

    エボシクマタカ?、違うな。再調査。

  • こちらは、水場を占領するライオンのファミリー(プライド)。<br />因に、セレンゲティのライオンは3500頭とのことである。<br /><br />右端の1頭の首に、行動調査用の首輪がはめられている。<br />前の2頭は若い雄。近いうちに、雌支配のプライドから追い出される運命。

    こちらは、水場を占領するライオンのファミリー(プライド)。
    因に、セレンゲティのライオンは3500頭とのことである。

    右端の1頭の首に、行動調査用の首輪がはめられている。
    前の2頭は若い雄。近いうちに、雌支配のプライドから追い出される運命。

  • そして、マーキング(トイレ)・タイム。

    そして、マーキング(トイレ)・タイム。

  • 次は、ヒッポ・ホール。大変な混雑だ。

    次は、ヒッポ・ホール。大変な混雑だ。

  • そこへ、オッサンのヒッポがやってきて、ちょっと湯加減をみる。

    そこへ、オッサンのヒッポがやってきて、ちょっと湯加減をみる。

  • 「ま、いいだろう」てな具合で、混雑する浴槽へ割り込んで行った。

    「ま、いいだろう」てな具合で、混雑する浴槽へ割り込んで行った。

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この旅行記へのコメント (17)

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  • cacahさん 2013/09/19 00:47:24
    大自然の中で〜♪
    ZISAMAさん〜♪こんばんは〜〜

    先日は私旅行記見ていただきコメントまでありがとうございました〜♪


    タンザニアの大自然 野生動物が生き生きとて素晴らしいですね〜

    動物が好きで♪良く動物園は行って動物を見るのが大好きなのですが・・・野生の動物君たちは迫力が・・・すご過ぎます!!!


    アフリカン・ビール♪トラ君パッケージがとても珍しいですね!

    大自然の中で飲む「セレンゲティ」はお味は格別ですね〜

    私も飲んでみたい〜そしていつになるかわかりませんが、いつか大自然の中の動物をこの目で見て見たいです


    ZISAMAさんの魅力的なお写真満載の旅行記にお邪魔させて頂きます〜(((((^−^/

                                   MIN

                               

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2013/09/21 18:48:16
    RE: 大自然の中で〜♪
    charminさん

    書き込みを有り難うございます。

    ところで、旅とは究極の趣味の世界だと思いますね。
    華やかなネオン煌めく街(例えばニューヨーク)、雪を頂く数千メートルの山々(例えばネパール)、青々と広がる草原にポツンと建つ民家(例えばスイスかオーストリア)。
    人は、日常には味わえない景観と文化を求めて旅をするのだと思います。
    その意味では、zisamaは余りにも野生動物に興味を持ってしまっていて、変な趣味でスミマセン。

    他人に自己の趣味を押し付けてはいけませんが、アチコチ旅をされているcharminさんは一度ケニアかタンザニアに行ってみては如何でしょうか。
    野生動物を観るという他に、サファリカーが止まると地平線まで広がる大草原を目の前にしても、マッタク音のしない耳を圧するような静寂の世界があります。
    その時は、吾が奥様との夫婦喧嘩も忘れてしまいますね(笑)。

    それと、余計な事ですがビールのパッケージはトラではなくヒョウです。
    因に、トラはアフリカには棲息していません。詰まらぬ事を言ってしまいましたこと平にご容赦。

    これをご縁に、これからもcharminさんの旅日記を時折ですが拝見しに伺おうと思っています。
    再度、コメントを感謝。
  • naniwa ladyさん 2006/07/04 08:18:12
    おはようございまーーす。 8(*^o^*)8サザエ
    タンザニア、見せていただきました。ひょう、すごいですね。なんか精悍な感じです。ひょうの三歳は犬と比べてどうなんでしょうか・・人間でいえば少年?勝手に雄ときめていますが。いやぁ三歳といえども堂々たる肉体美。素晴らしいなぁ。ヒッポホール?ってカバの仲間ですか?ダイエットしたカバですね。こんな動物達が目視で見ることができるなんて・・撮影はもちろん望遠ですよね。いいなぁ・・いつかきっと行きます。うーーんしばしサファリを疑似体験させていただきました。

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/07/05 09:24:17
    RE: ジャンボ!(おはようございまーーす。 8(*^o^*)8サザエ)
    浪速の貴婦人様

    タンザニアのコメントを頂き、アサンテ・サーナ!。
    ところで、あれ?、貴婦人様は東アフリカへ行っていませんでしたか?。
    世界狭しと旅をされているので、とうの昔に行かれていると思っていました。
    でも、このケーキは美味しいと言われても全く関心のないzisamaと同じで、旅は趣味の範囲ですからね。

    さて、ヒョウのことですが、彼らは夜行性の上に狩りは「待ち伏せ型」なので見られるチャンスの少ない動物です。
    しかし、親離れしたばかりの「人間でいえば少年」(貴婦人様ピンポ〜ン!。ガイドによるとオスだそうです)のためか警戒心が薄く、このような行動をとったようです。
    最初は望遠でしたが余りにも接近してきましたので、途中から普通のレンズに代えたりして少しばかり手間取り期待した程の写真を撮れませんでした。残念!。
    今年の秋にも行く予定ですので、望遠と普通レンズのカメラ2個で今度はバッチシ!を狙うつもりです。

    それと、ヒッポホールは「腰回りの締まった」もので確かにダイエットしたカバで、これも貴婦人様ピンポ〜ン!です。
    、、、と言いたいのですが、これは違いました(笑)。
    正式には「Hippopotamus Hole」で「カバの巣窟」ですが、動物の専門書でなければこんな英語は出てこないと思いますので、多くの原書を読まれる貴婦人様もあまり目にしない単語だと思います。

    ま、とにかく、zisamaも今度ビールのオツマミにケーキを食べようと思っていますから、貴婦人様も東アフリカへ行ってみて下さい。

    再度、書き込みにアサンテ・サーナ!。
  • さすらいおじさんさん 2006/06/18 08:11:00
    タンザニアのライオンやヒョウの自然の姿はいいですね。
    ZISAMAさん
    6月15日帰国しました。
    旅先に温かいコメントをありがとうございました。

    タンザニアのライオンやヒョウの自然の姿はいいですね。
    タンザニアやケニアは行ったことが無いので、写真を拝見して行ってみたくなりました。

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/06/18 17:46:02
    RE: タンザニア。
    先ずは、長旅に「おかえりなさい」と申し上げます。

    さて、「さすらいにいさん」はセレンゲティやマサイマラへは行っていないそうですが、彼の地は野生動物を観るだけという趣味の範囲ですから、旅好きでも行かない人は沢山いますね。
    その証拠に旅好きの我が妻殿も、「ケニアで十分ですから」と言ってタンザニアへは一緒に行ってくれませんでした(笑)。

    ただ、「ツアーに参加せず自分で行程を決める」というバックパックでセレンゲティへ行くのでしたら、マサイの人たちと同じように暑い日中にサバンナの真ん中を歩いて下さい。
    肉食動物は暑い日中はあまり行動しませんし、と言って木が茂ってる場所を歩いていると彼らに突然襲われますから。
    いやいや、これは冗談です。

    では、ゆっくり休んで下さい。
    それと、(多分)投票を有り難うございました。

  • sitejmさん 2006/05/17 00:35:25
    タンザニアいろいろ
    ZISAMAさん、ご無沙汰しております。

    2月にお出かけになったタンザニアの旅行記(1)を拝見しました。
    ちょっとお疲れ気味のライオンから、色がきれいな小鳥、
    噴火口などの変わった地形まで、
    タンザニアって本当に盛りだくさんな地なのですね!
    どの写真に書き込みしようかな〜、と思ったのですが
    迷いに迷ったので結局、旅行記の方に書き込むことにしたほどです。

    ビールもいろいろで、おいしそう!

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/05/17 17:08:10
    RE: 今日は。(タンザニアいろいろ)
    sitejmさん

    こちらこそ、ご無沙汰しております。

    お疲れ気味のライオン君は、「さ、うまく写真を撮れ!」とばかりにカッコいいポーズをとってくれました。
    マサイの人を撮るには有料なので「幾らだ」と聞くと、「俺は疲れていても百獣の王だ。つまらぬことを聞くな!」と言われてしまいました。

    この時にドライバー兼ガイドが「トイレ、ドーゾ」と言いましたら、いつもトイレが少し近いご夫人が「では失礼して、、車の後ろでいいですか?」と言いながら立ち上がってサファリカーの扉を開けようとしました。
    ガイドは驚いて「アブナイヨ!。ジョーダン、ジョーダン!」と大慌て。
    もしガイドが制止しなかったら、滅多に見られないライオンのハンティングシーンを目の当たりに出来たかもしれなと思うと、今でも残念で仕方がありません。

    こと程左様に、「タンザニアって本当に盛りだくさんな地」なのです。

    タンザニアへのコメントを有り難うございました。
  • Rockyさん 2006/04/08 21:21:29
    >ドライ系でウマイ!。
    ZISAMAさん

    サハリツアーの面白さが伝わってきます!

    >ドライ系でウマイ!。
    よかった!一息つけましたね。

    さて、このビール冷えてましたか?
    暑い気温の為、体温差を考え?..冷やさず飲むとか聞いたことありますが...

    M.Rocky

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/04/09 09:23:40
    RE: >ドライ系でウマイ!。
    M.Rockyさん

    おいで頂きまして感謝。

    zisamaは「ビールにはその国の文化あり」が信条で、旅先では必ずその地のビールを飲みますね。
    旅先だと如何せんテンションが上がり気味で、どんなビールでも美味く感じてしまう面があるので2本は飲むようにしています。
    ただ、このセレンゲティは1本目から美味かったですね。

    ご承知のごとく、サファリカーにはミネラルウオーター用のアイスボックスが置いてありますが、zisamaはその中に1本忍ばせて広大なセレンゲティを見渡しながらセレンゲティを飲みました。最高でした!。

    それと、適当に冷えています。ただ、アイスボックスに長時間入れておくと生温くなってしまいますね。
    もっとも、生温くなる前に飲み終わってしまっていますが(笑)。

    どうやら、M.Rockyさんもビールがお好きなようですね。
    では、これからM.Rockyさんのページへお邪魔させて頂きます。
  • kokonoさん 2006/03/25 08:14:06
    アフリカン ビールと 威厳のある 動物達を・・
    ZISAMAさん、おはようございます

    (ご機嫌いかが) (1) を拝見しました
    当初に出てきたビールの話し非常に興味が沸きました !!
    お値段が高いのには 航空運賃か 船賃か それとも希少価値 輸出・輸入規制 ??

    でも、一度でいいから試飲してみたくなりましたね !!
    ガーナ国滞在中は ほとんど現地の 地ビールでした 名前は忘れましたが大瓶です

    お味のほうも忘れましたが お値段は日本ビールの半値ぐらいと記憶しています
    ホテル前の広場で公然と日本製缶ビールを販売していましたよ・・飲んではいませんが

    ・それから、威厳を取り戻して我々を一瞥
    さすがに 百獣の王 威厳が伺えます 柵の中では感じないものがありますね
    獲物のヌー と ありますが これは 飼育員が与えたものなんですか ??

    ・そして、マーキング(トイレ)・タイム
    この表現は 楽しいです !! 人間も原野では 動物ですら 縄張りを主張しないと生きていけない

    ・「ま、いいだろう」てな具合で、混雑する浴槽へ割り込んで行った。
    これまた おもしろい言葉ですね カバさん 湯加減をみるとこなんざ 風格充分に感じました
    混浴の仲間には ワニさんも一緒ですかぁー ??

    アフリカン ビールと 威厳のある 動物達を こちらは楽しみました。kokono

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/03/25 18:18:47
    RE: 今日は、kokonoさん(アフリカン ビールと 威厳のある 動物達を・・)
    kokonoさん

    おいで頂きまして有り難うございます。

    アフリカンビールのことですが、実は「セレンゲティ」をもう一度飲みたくてネットで調べてみたのです。
    ただ、「タスカ」はありましたが「セレンゲティー」は無かったですね。
    帰りのナイロビでのレストランにもありませんでしたので、「無い」となれば飲みたくなるのが人情(?)でネットで探した次第です。
    タスカの値段はkokonoさんが言われたように、諸費用が掛かるからかもしれませんね。
    それよりも、ガーナのビールが飲みたくなりました(笑)。

    野生動物のことですが(ほとんどTV「アニマルプラネット」や「ナショジオ」からの受け売りですが)人間が餌を与えることは一切ありません。
    確かに、マリ共和国の増えすぎたゾウをコントロールするとか多少は人間が手を加える部分がありますが、「野生は野生のままに」が基本ですね。それ故に、肉食動物は絶えずハンティングのチャンスを伺い、草食動物もまた絶えず警戒心を怠らないという、その緊張した空気と言いますか雰囲気を感じるのがサアファリの醍醐味だと思います。

    それと、浴槽にはワニ(凶暴なナイルワニです)もいますが、カバは45度近く口が開き牙が強力な武器なのでワニは襲いませんね。
    zisamaも汗とホコリでひと風呂浴びたかったのですが、とても手拭を頭にのせて鼻歌気分で風呂につかるという雰囲気ではありませんでしたのでやめました。

    マーキングタイムはzisamaの造語でしたが、今回のツアーでは現地のガイドまで「デハ、マーキングタイム!」と言っていましたね。
    あるロッジで韓国の人たちに会いました。
    彼らのマーキングにはキムチの臭いがすると思いますし、イタリア人はパスタ、フランス人はワイン、日本人にはソバか刺身の臭いがすると思いますので、きっと嗅覚の鋭い野生動物たちには簡単に判別出来ると思います(笑)。

    どうも、ビールと野生動物のことになりますと身を乗り出してしまう癖があり、したがって長い返信となってしまいましたことをご容赦ください。

    再度、ご訪問を有り難うございました。


    kokono

    kokonoさん からの返信 2006/03/25 19:29:20
    RE: RE: 屁にならないお話で申し訳ありません
    ZISAMAさん、こんばんわ

    いゃあー たいへん丁寧な解説つきの ご返信をありがとうございます
    こちらも ビール大好き人間の一人なので たいへんに楽しいです 思い出すと 
    やっぱり 呑みたくなるものですね 名前も味も忘れてしまったのに・・とほほです

    マーキングタイムは新語だったんですね 特許申請はまだですか ??
    あちらのガイドさんに代理申請を依頼されては如何でしょうか

    そのあとの 猛獣達の外国人識別は 特別に面白いです !!
    戦時中の話で 糞の形状で 敵の状態を察知する 元気そうだと攻撃を回避するとか・・
    野獣と其処のところは あまり違いはないんですね 日本人の蕎麦臭には感服です !!

    野生の動物達は 水浴びが大好きのように聞いていますが サバンナではその余裕がないんですね
    ニホンザルは幸せですね 冬場でも温泉浴が出来るんですから

    さしずめ 私の場合はビール党なので草食動物と思い違いして 襲撃は間違いありませんね
    タバコの臭いをふんだんに撒き散らし 敵を錯乱する戦法にでても駄目でしょうか ??

    こちらも 屁にならないお話で申し訳ありません、またお寄りします。kokono
  • とんちゃん健康一番さん 2006/03/14 09:58:56
    すっご〜いです!
    ZISAMAさんへ♪こんにちわ。お邪魔します!
    タンザニアに行かれていたのですね♪

    大自然の中での野生動物♪
    お写真を拝見させて頂いておりますが、とても迫力がありますね☆
    すっご〜いです!

    そしてどうしてもビールに目がいってしまう私をお許し下さい。
    アフリカン・ビール♪すっごく気になります☆
    日本でも販売されているようですが・・・
    現地で飲むアフリカン・ビールが一番美味しいですよね!!!

    >ここで初めて飲んだビール「セレンゲティ」。ドライ系でウマイ!。
    このコメントたまりません♪羨ましいです☆

    素敵なタンザニアの旅行記を拝見させて頂きました♪
    また、ZISAMAさんのページにお邪魔させて頂きます☆

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/03/15 18:51:19
    RE:今日は、とん健さん( すっご〜いです!)

    とん健さんとは、タンザニアや香港の話をするよりもビールの話がいいですね。
    ビールとは、ご存知のごとく古代バビロニアやエジプトでは神にささげる神聖な飲み物だったそうですから、大いに「神聖な飲み物は飲むべし」ですね(笑)。

    とん健さんは、香港でチンタオの黒ビールを飲みましたか。チンタオのラガーと黒をミックスすると意外と美味しいですよ。(もう飲まれているかもしれませんね)。
    それと、ドイツにも行かれていますから本場ビールを味わってきたことと思います。
    そのドイツは、一説では4千種類もあると聞きましたから、全種類を飲むには毎日2種類飲んだとしても4年は掛かる計算になりますね。

    それと、今度オーストラリアに行かれましたら、(クチコミにも書きましたが)ロードネルソンとウオータローへ行ってみて下さい。
    どちらも自分の店で醸造していますから、ソフトな感じからドライまでお好みの出来立てホヤホヤビールが飲めます。
    ただ、ウオーターローは単にドライと言っても、「何のどの程度の味がいいのだ?」などと細かく聞くのでちょっと面倒。2度行きましたが、いつも「お前のお勧めは何だ」と逆に聞いています。

    世界をあちこち旅をされていて、何処のビールが美味しかったか今度教えて下さい。
    とん健さんの言われた、「現地で飲むビールが一番美味しいですよね!!!」には全く同感ですからそこへ飲みに行きます。

    おいで頂きまして有り難うございました。そして、ビール党に乾杯!!。

  • ホットマン2世さん 2006/03/09 23:19:04
    絶好のタイミングモノばかりですね
    私は4,5年前にジンバブエや南アフリカ、ボツワナなどの国立公園をサファリしましたが、ZISAMAのような光景(特にライオンなどの肉食獣の至近距離やハンティング)にはあまり出会わなかったです。今度、タンザニアに挑戦しようと思っていますが、いつもZISAMAのように運に恵まれるのでしょうかね。季節的に2月が観察に適しているのでしょうか?
    でも、みんな素晴らしい写真で、これはナショナルジオグラフィック級ですよ。

    ZISAMA

    ZISAMAさん からの返信 2006/03/10 10:00:56
    RE:有り難うございます( 絶好のタイミングモノばかりですね)
    放蕩息子33さん

    おいで頂きまして有り難うございます。
    ナショジオなどはとてもとてもであり、過分なるお褒めの言葉に恐縮しております。
    ケニアへ行ったときはパチパチ撮ってしまいましたので、今回は吟味してと思って撮りましたが結果はあまり変わりませんでしたね(笑)。
    私の写真の出来不出来は別として、放蕩息子33さんが言われるように「運」だと思います。
    例えば今回のヒョウですが、我々は彼が木の上にいるときから見る事が出来ましたが、多くのサファリカーは彼がサバンナに消えて行くところでした。
    もっとも、運がよくてもこのような写真では、せっかくパフォーマンスを見せてくれたヒョウに申し訳ありませんが、、、。


    それと季節のことですが、(私よりもアフリカへ多く行かれている放蕩息子33さんに「釈迦に説法」となりますが)2月は草食動物が子供を産み、それに合わせて肉食動物も子供を産んでハンティングが盛んになる時期だそうです。
    ただ、肉食動物も絶えず食事をしなければなりませんので、いつの時期も「運」と言う事になるかもしれませんね。

    私はボツワナに興味があり、是非行ってみたいところです。
    これから、放蕩息子33さんのページへ「ボツワナの下見」にお邪魔させて頂きます。

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