アルゼンチン到着：パタゴニア

2006/02/05 - 2006/02/06

いよいよブエノスアイレスに到着。飛行機に25時間くらい乗るってメチャメチャ疲れるんだろうなぁと思っていたけど、それだけ乗ると麻痺してわからないというのがわかりました。

全日程のまとめと感想
http://4travel.jp/traveler/mayugeinu/album/10375414/

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

プラザイタリア近くのホステルに到着。ホテルに迎えのレミース（ハイヤー）を頼んでいたのでドライバーと合流。でもスペイン語のみ…空港についた途端にスペイン語しか通じなくなるというのは本当だった。指差しはカバンの中。向こうも「うわ、通じない」と思ったのか簡単単語話法に変更。アデランテカルテと言うので、カルテはカードだな、アデランテは南米に行くからあわてて見始めたテレビスペイン語講座でVTRにいく前に言ってたなーレベルで理解して予約のメールを見せ、無事に乗る事が出来ました。でも、タクシーに比べると安全で車体もきれいとガイドに書いてあったのにボロッちいルノーの小型車。窓なんてハンドルで開けます。クーラーもついてるらしいけど窓開けないと暑いです。いきなりこれです。

夕食。テイクアウトでサンドイッチを買いました。ミラネサ（牛カツ）サンドなんですが、なぜか店頭で「ミラネサ？」と聞かれた時に「サラミだ」と思って「Si」って言ったらカツサンド。しかも私の靴よりデカい。一緒に写ってるペットボトルは500でなくて1.5です…

1泊して次の日。いよいよパタゴニアツアーの合流都市エル・カラファテに向かう。朝5：30の朝食。眠い目をしてフロントの人が作ってくれた。ありがと。

国際空港から出る国内線。待合室は海の家っぽい。日本からの団体と一緒になり、機内の4分の1〜3分の1が日本人。しかも年配の方ばかり。なんだよパタゴニア日本人だらけじゃん。

30分遅れでいよいよ搭乗。

私は後ろから乗りました。初めてだーこんなの！もうこれだけで今日は満足です。

ずっとこんな感じ。遥か草原を、ひと掴みの雲が。

朝食。どれも美味しかった。

ただただ平原が続きます。

謎の模様。団地？

アルヘンティーナ湖が見えてきました。風景も今までの平原じゃなくて山があります。エル・カラファテはこの湖のほとりの町。

東京からは17,221キロ？

寒冷地といえば羊。メェ。

二メス湖と訳されていますが干潟。野鳥が多く集まるところ。中心部からの道のりは単純だけど普通の住宅街を通るので、迷いはしないけど本当にこれで良いのか不安になる。途中には看板なし。入場料取られます。

風が心地よく遠くの山までよく見えてのんびりできるんですが…見回りを馬でしているらしく至る所に糞が落ちてます。歩道とはいえ気が抜けません。

野鳥たち。この他にも色々な種類の鳥がいました。鳥ファンはたまらないでしょう。

でもやっぱり、この雲が良いのよねぇ。

明日からいよいよツアーに参加です。

この旅行記へのコメント （2）

• みつひとさん 2006/07/16 22:13:54

  長時間フライト

  はじめまして
  長時間フライト、おつかれさまです。
  エアカナダ利用の南米は遠いですね。
  僕も
  東京→バンクーバー→トロント→リマ
  と24時間フライトを経験しました。
  
  でもそんな遠い南米だからこそ
  より一層、感動がある、と思います。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  みつひと

  まゆげいぬさん からの返信 2006/07/17 06:55:02

  RE: 長時間フライト

  みつひとさまへ
  
  はじめまして。
  あれだけ乗ってると慣れてくるというか麻痺してきますね。
  でも疲労は蓄積していたらしく、帰国した次の日に会社では口からエクトプラズム出てる状態でした。ジェットセッターっていくら座席が豪華でも体力あるなぁって勝手に感心させてもらったり。
  でもウユニを見たいのでもう一回南米に行かなきゃ！と思っています。そしてあんな目に遭っておきながら多分エアカナダを使うでしょう。アメリカの状況が変わっていなければ…