バンシュ　ジルのカーニバル

2006/02/28 - 2006/02/28

2006年2月26日〜28日までブリュッセルより南に約６０キロの街バンシュでユネスコ無形遺産にもなったカーニバルがありました。
最終日Mardi Grasにだけ行われるジルのカーニバルを見るため、ブリュッセルから日帰りの旅です。
最終日のジルのパレードはとっても華やか。
ガチョウの羽をつけたジルの帽子はとても豪華で、ジルたちが投げるオレンジをもらおうと沢山の人が待ち構えています。

来年は2007年2月18日〜20日の予定です。
くわしくは　http://www.carnavaldebinche.be/

エリア その他の都市(ベルギー)

今日は一人でバンシュへカーニバルを見に。
ブリュッセルからは1時間に1本バンシュBinche行きの電車があり、大体1時間で到着。
当日とっても寒かった！
朝から行事はあるようだけれど、寒空の中、一人で街をぶらぶらするのは嫌なのでパレードのみに照準をしぼり、昼過ぎの電車でいざバンシュへ。

世界遺産のマークも。

結構な人の量。バプ近くには酔っ払い多し。

まだ3時半のパレードには時間があったので、博物館へ。

上着にはたくさんのわらを入れている

パレード開始地点に向かう子供達。雪まで降ってきた。もうすごく寒い。子供達も寒そう。

ジルのがちょうの羽帽子を運ぶ人。羽がとてもきれい。

オレンジよけに街のあちらこちらにネット？が。そんなにすごいのか？

雪の中凍えながら待つこと1時間やっと先頭が見えてきた。馬も超スローペースにイライラ気味。ちょっと怖い。

先頭は、ジルの子供達。何を話しているの？

勢いおいをつけて、ポーン。

籠を逆さにして「もうないよ」

重たそうな帽子。

すごいところに人が。この後、オレンジの集中砲火をくらってました、この人。

この格好はなんだろう？

ちょっと寒そう。

オレンジをポーン。

やはり大人の帽子は重量がありそう。この日はあいにくの空模様で雨が降るとあっという間にガチョウの羽の帽子が御付きの人たち？によって外されてしまうので、数人しか確認できず。

オレンジの取り合いはすさまじいです。ときには顔面に当たることも。

まだまだパレードは続いていたけれど、電車が気になるので5時半に切り上げ、バンシュ駅へ。帰る頃に晴れ間が。もっと早く晴れになってほしかった。
帰りは6時20分の電車に乗ってブリュッセルに。
電車は1時間に一本。あの人の割には便数少ない？
40分前に駅に行ったのでらくらく座れたけれど、出発直後は一杯の人。
その次は6時55分、その後は深夜0時すぎまで電車がなかった。もうちょっと見ていたかったけれど仕方ない。

私の戦利品。ビニール袋一杯にして帰っている人も多かった。でも私には重いし・・・。5つだけもって来ました。中は真っ赤な色。なかなかおいしかったです。