ミミガー入りのベトナムサンドイッチをなめるな!!

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台湾人のわたしにとって、豚の耳は普通な食材だけど、「ミミガー入りのベトナムサンドイッチが変だって？！」初めて聞いたとき、わたしがビックリしたが、食べたら気に入るようにたってしまった。
台湾では、豚の耳が売ってる市販が多くて、かなり安いです。豚耳の食べ方がい、ろいろおるんが、普通には前菜として作られますが、ミミガー入りのベトナムサンドイッチとは、ちょっと変な感じでした。
ミミガー入りのベトナムサンドイッチをはじめて食べたとき、ちょと大袈裟だけど、豚の耳とパンの相性がばっちりって感じました。食べやすいサイズに細切りにしたミミガーが骨まで柔らかく煮て立ってたので、お年寄りの方や. お子さまでも骨まで食べられます。柔らかな皮のゼラチン質が包みこみ軟骨の耳がつるりとした食感が、カリカリとしたパンにとても合いますね。
まず、フランスパンが基本です。外側はあくまでパリパリで、中はしっとり！フランスの植民地だったという歴史からフランスパンがとてもおいしい。手に取るとバラバラ崩れてしまいそうな香ばしい皮に、しっとりもちもちとした中身のバランスが最高です。フランスパンを半分に切って縦に切り目を入れ、マヨネーズをぬって、斜め薄切りにしたきゅうり、香菜をそれぞれずつはさみ、チリソースとシーズニングソースをかける。パンの間に肉や野菜などをいろんな具がはさめるそうですが、わたしのはミミガーを主役としてベトナムサンドイッチです。

特徴のひとつは野菜が多い。大根や人参、きゅうりや青いパパイなど、それぞれの野菜が千切りになってぎゅっと入っています。そして、忘れないのはチャイニーズパリ(香菜)でしょう。あの独特の香りが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、中国人トベトナンム人にとって、何故だかこれが癖になるのです。甘酸っぱいその味は、パンにマッチするんですよ。

ベトナムから戻って来たから、時々無性にベトナム･サンドイッチを食べたくなるわたしが、最近では夢にまで見てしまうそうです。
食べた後には、ベトナムコーヒーとのコンビネーションが抜群ですよ。

ＰＳ：
ベトナムに行ったときに、ミミガーなどを食べ回るのですが、やっぱり台湾のがいちばんおいしいですね。