いざサンチアゴへ

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2006/02/24 - 2006/03/14

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#その他

めいくいーんさん

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春休みを利用して、リアル父親(？)をたずねて3千里です。マルコと違うのは、たずねるのは母親ではなく父親で、アンデス山脈は見えるけどアルゼンチンではなくチリにだということ、飛行機でいくこと。

しかし、サンチアゴで父親に出会うまでは思いのほか厳しい行程でしたよ･･･まじで。

すでに成田に向かう時点でいやな予感はしてた。空港までの母親運転の車による送迎中、成田市内であわや玉突き事故に巻き込まれそうになった･･･隣のレーンでは起きたけど。

チェックイン→出国審査などなどは順調に終わり、しばしお別れ日本と思ってた離陸直前、機内に急患発生･･･ゲートに戻り2時間ほど遅れての成田発。

ようやく一つ目の乗り継ぎ地バンクーバーに着いて、入国審査を終了した時には予定便の搭乗終了の文字･･･1時間半遅れの次々便でとりあえずトロントまで･･･。

2つ目の乗り継ぎ地トロントに着いたと思ったらサンチアゴ行きの便は30分ほど前に出発済み･･･22:30のトロント空港は人もまばら
軽く「ターミナル」な気分に陥りつつ、ゲートの係員のおじさんにつられるままカスタマーセンターへ。

カスタマーセンターのお姉さんは業務終了前にやってきた珍客の出現に明らかにイライラ。まぁイライラしながらもホテル･翌日の便の手配をしてくれたんだけどね。
でも、この内容を年齢不詳の珍客に説明する日本語の使える係員をさがすも、時間が時間だけにおらず、彼女のイライラは増すばかり。
とりあえず雪積もるトントンとの空港近くのホテルのシャトルバスに乗り込み、用意されたホテルへ。あんまり期待はしていなかったけど十分過ぎるくらいのダブルベッドでしばし休息。

翌日、ホテルの人が何を考えたのかチャックアウトが7時と朝早でしないに行こうかとも思ったけれど、あからさまに寒そうなので空港に戻ってインド系のイギリス人とかドイツ人の5歳児と交流したり、空港内を徘徊したりと結局12時間ぐらい過ごしてた。

21:30と予定より早い搭乗だったけどサンチアゴについたのは予定通りの時間。入国手続きもささっと終わり、あとは荷物をもってロビーで待つ父親に会うだけだぁ〜と思って、荷物の受け取りレーンで待つこと30分･････あの〜荷物でてこないんですけど!!!!!

これがいわゆるロストバケージってやつですよ。バンクーバーで審査とおして一度預けてるから少なくともトロントまではきてるはず、そこから先がまったく見えないんだよね。

成田でもバンクーバーでもサンチャゴまで荷物は直行でいいですよねって確認したじゃん。トロントであたしのバゲージは勝手にチリ行きの便に乗せるって言ったよね。。。。。だめじゃん

まぁ中身は父親の靴と父親の漬物と父親のお菓子とちょこっとだけ私の服なんだけどね。

サンチアゴ市内他はまた後日。

とりあえず今、私（だけ）はサンチアゴにいます。