2004/04 - 2004/04
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yuka12345さん
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エジプト タバ シナイ山 観光 ダイビング
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TABA/EGYPT
TABA空港到着
4月の7日から1週間、エジプトのタバという紅海に面したリゾート地へ行ってきました。イラク戦争のため、キャンセルが相次ぎ、かなりビックリするぐらい安くで行けました。ロンドンから飛行機で5時間。タバ空港へ到着。かつてこの空港は主として軍用として使用されていただけあって、空港の施設は最小限。トイレとお茶とキヨスク。飛行機も到着時、自分の乗ってきた飛行機以外は何もない。砂漠の真中にアスファルト引きのグランドがあり1台ぽつんと飛行機が。という感じ。いろいろ小さい飛行場へ行ってきたけれど、こんなの初めて。空港を出るとだだっぴろい駐車場にバスが2台。何もナイ。
4月。夕方5時過ぎ。空港を降りると風がかなり吹き肌寒く感じた。こりゃ明日泳げないな。と思ったが、とんでもない。昼間はかんかん日が差す。春は風が強いので暑さが感じないので大丈夫と思いきや、部屋に帰るなり、自分がドンだけ昼間に日にあたったかがわかる。35SPFぬりつづけ、1週間後には真っ黒。昼間は26℃から30℃に上がり、海は21℃が平均(私のダイブコンピューターによる)。体が熱くなっているので海の温度は冷たくかんじるがいったん入ると何てことない。夏はいったいどうなるんだろう?晩はひんやりとなり、エアコン付きの部屋だったけど、窓全開にし、5分ほどで丁度いい感じになったところ、日本から持参の蚊取り器をつけ(変圧器、プラグ必要)、朝まで快適。ちなみに蚊はいる。しかしもっと痛い思いをするのは昼間のハエ。こいつはさしやがるわ血を吸うわ!このあたりは刺しバエがいるので、虫除けスプレーはお役立ちアイテム。ちなみに私が“ビーチサンダルでハエたたきを必死にしているのが印象的だったわ。”ととある同行者に言われてしまった。 -
TABA その周辺 何もない
タバ といわれるリゾート地は まだ開発の最中。点・・・点・・・と大きな開発中、建設中の大型リゾートホテルが中心で、個人経営のレストランや店舗は皆無に等しい。建設工事は、シーズンオフにあたる、日差しのやさしい冬に進み、夏はストップ。さらに輪をかけて、このイラク戦争のため、物資の輸送が困難になり、開発はストップ。大型チェーン、小型個人経営のホテルは経営困難に陥り、半数が閉業。
ヌイーバと呼ばれるところも同じような感じ。
ダハブには行ってないが、行ってきた人の話によると、シャルエルシェルク(は、大型リゾート地として既に知られていて、まさに観光天国。)の快適さに加え、素朴さを残し、さらに物価も控えめ。さらにここにはイルカがたちよるビーチに加え、ブルーホールといわれる大きなあながぽっかりとリーフにあいていて、ダイバーを魅了している。(らしい)。タバの話に戻るが、ここはイスラエル国境地にあり、24時間 歩いて国境を超えることができる。タバから国境を超え、数分車で走るとそこはイラット(Elat)というイスラエルのリゾート地。ここには数々のアトラクション地に加え、ナイトクラブ、大型ショッピングセンター、など仰々しい建物が並ぶ。物価は高め。ただしダイビングメインで行くとたいていタバへ送られる。毎回通行料を払うことになるわ、物価は高いわ、あまりお得でない。ダイビングだけでいいの!の人にはタバ。しかし一通りのお買い物もできるし、ナイトライフも堪能、イベントも体験できるということで、ダイビングも楽しみたい人には向く。だけどそれなら、シャルエルシェルクのほうがおすすめ。
ちなみにタバの国境に雑貨食料屋が数件のみ。
タバではお買いものにお金は使うとこがない。
サラハッディーンの城
タバには、ひとつ見所がある。サラハッディーンの城、ファラオ島などと呼ばれる小島の上に、城跡がある。小島は対岸のサラハッディーンホテルで運営されているようで、ホテルのフロントで頼むと、安くでボートをだしてくれる。この島の周りはダイビングポイントとして有名でもあり、シュノーケリングでも、恐ろしい程の珊瑚やお魚さんなどがみられる。
行ってみたけれど、ボートが壊れてわたれなかった。
界隈のホテルのボートでいくツアーもある。距離の分ちょっとお高めだけど。
ちなみに、サラハッディーンホテルのレストランはおいしい。1000円ほどしたけど、おいしいサラダにタヒーニというごまペースト、皿一面の2色オリーブ。こんなに食えるかというぐらいの焼きたてパンに、トマトのピラフライス皿山盛り。付け添えのフライドポテトは、フレッシュポテト。(大型ホテルの冷凍ものでない!)魚の丸ごとフライは、今朝取れたて大型あじサイズの鯛のような味のが2匹(Morgan Fish)。新鮮な魚だけあって、身はぷりぷり♪ しかもデザートつき。メロンまるごとスライスしてだした?というぐらいたくさん。またこれがあまい。日本人には軽く2人分はある。
SEASTAR HOTEL
私が滞在したホテルは、このタバエリアの中では小型規模のホテルで、国境とホテル密集エリア タバハイトといわれる丁度中間にある。一日4本、国境にあるヒルトンホテルまでの無料シャトルバスがあるので、交通費はほとんどかからない。ヒルトンのホテルの設備が使えるし、このシャトルはとても便利でヒルトンホテルまでの間にあるサラハッディーンホテルに途中下車し、次のシャトルでひらってもくれるし、ヒルトンからホテルに帰るときはほとんど毎回、とおり沿いの小さな雑貨食料品の店に立ち寄ってくれるので、ホテルより安くで水やコーラ、タバコなどがここで調達できる。このシナイ半島東側タバからシャルエルシェルクまでの間では、この地域を出ない限りはビザをとる必要がない。しかし、数キロごとに駐在所のようなのがあって、パスポートチェックが行われる。これも私が日本人ということで、珍しいのと、チェックする人が毎回おんなじなので、週の終わり頃には、顔パス状態になった。みてもパスポート見るふりはなはだしくなる。彼らは写真と入国のはんこのチェックをする。最新の入国日のスタンプを押されてるページを開いて渡すと早い。
このホテルには私が利用したLONGWOODHOLIDAYSのタバオフィスがあり、いろいろなツアーもここから申し込みでき、このホテルから出発できる。ホテル自体もほかのホテルより断然安い。
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ST. Katharine Monastery と Mt. Moses でご来光ツアー 約6000円 プラス。
夕方ダイビングから帰り、すぐにベッドで寝る。晩御飯サービス終わるぎりぎりの時間に起きて晩ご飯食べ、夜の10時半。バスのお迎え。バスに乗り込む。
私はクリスチャンでないし、宗教うといので良くわからないが。モーゼの山と呼ばれるこの山は、モーゼがお告げを聞いたやら、いろんなミラクルがおこったと言い伝えられている山で、宗教関係なしに多くの人々に登られている。なんせバス中の解説 私はすっかり寝ていたので聞いていなかった。
夜中2時。こぎれいなホテルにつきコーヒーを飲み、真っ暗闇の中山を上り始める。らくだにあおられ、2時間以上。4分の1上った時点で、ギブ。らくだを借りる。頂上手前でらくだを降り、(これ以上らくだは進めない)立木山もビックリのおそろしい石畳を登る。日の出が見たいのと、空が白み始めたので、休むことができない。きっと休み休みあがればもうチョトましだったろうけどきつかった。頂上へつき、5分ほどしたら、日が上りはじめた。(ああ、ぎりぎりセーフ。)
一息ついて、今度は山を降りる。山のふもとに修道院へおりる。もう足ぶるぶる。キャサリンさんという宗教熱心な女性の修道院。教会の中にあるモザイク、絵画は、すばらしい が、写真禁止。
そして、またバスにのり、ホテルへ帰る。
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そして、メインコース。ダイビング。
まず、最初に。ダイバーでなくても、シュノーケリングだけでも楽しい。小さい派手でケバケバしいお魚を初め、たこ、うつぼ、すし屋のメニュー並みに楽しめる。
ダイビングは、はっきり言ってそれ以上に、最高に楽しい!
こんなに忙しかったダイビングは初めてでした。普通のダイビングが、ねた切れ閉店間じかのすし屋とすれば、(1ダイブで運良くたいてい、見れる魚はどこにでもいるおなじみの魚と、数種で10種とすれば、)紅海は、とくにタバは、はやってる回転寿司屋。(ぼーっとしてて見逃しても、次から次へと変わったのが、ずんずんでてくる。) -
タバでのダイビング
タバという地域はリゾートホテルの集落以外は何にもなく、大きく2つのリゾートホテルの集落、タバ国境のヒルトンホテル(国境にまたがっている)と、タバハイトがあり、各ダイビングセンターがある。私は、ヒルトンが近くなのでヒルトンの方を利用。タバハイトの人たちもヒルトンに来ていた。オフシーズンなので、閉まっていたのかも。ヒルトンのほうは、セットメニューがありそれを使うとかなり安くダイビングできる。ホテルの送迎付。ハイトまでも送迎してくれる。PADIショップ。
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