2004/04/02 - 2004/05/10
26262位(同エリア31996件中)
hotheadさん
- hotheadさんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ2件
- Q&A回答1件
- 102,380アクセス
- フォロワー1人
まず、諏訪大社と御柱祭について説明すると、諏訪大社には
・上社 − 前宮(茅野市)・本宮(諏訪市)
・下社 − 春宮(下諏訪町)・秋宮(下諏訪町)
と、4つの神社があります。
その4つの神社に対して神殿を囲むように4本の御柱を建てます。
この御柱は6年に1度建て替えられます。
そしてこの平成16年が御柱祭の年なのです。
祭の中で歌われる木遣りの中で、
「山の大木、里に下りて神となる」
と、あるように山からモミの大木を切り出して、諏訪大社境内の中に建てるというものです。
この御柱祭は諏訪大社だけでなく、長野県内のあちこちの小さな神社でも行われています。
御柱祭は上社・下社それぞれ別々に山出し祭と里曳き祭で構成されます。
山出し祭は山から里まで御柱を曳行するものであり、里曳き祭は主に境内に御柱を建てるものです。
山出し祭では有名な木落しや川越しが含まれます。
-
いよいよ7年に一度の御柱祭が始まりました。諏訪に引っ越してきてはじめての御柱祭なのでかなり興奮気味であります。
まずは上社山出し祭。山から切り出したモミの木合計8本を木落とし・川越しを経て諏訪大社上社(前宮・本宮)境内へ運びます。
上社木落とし・川越しは茅野市内で行われますが、翌週には下社山出し祭が下諏訪町内で行われます。
上社の御柱祭は御柱に氏子達が乗る「めどてこ」と呼ばれるV字型の木が取り付けられます。(左写真:本宮一之御柱) -
木落とし坂は傾斜25度、全長約50m。御柱とめどてこに氏子が乗ったまま一気に駆け落ちます。(左写真:本宮一之御柱木落とし後)
-
木落としを終えた後は川越しへ。まだ冷たい宮川へ御柱を落として川を渡ります。(左写真:本宮二[諏訪市中洲・湖南担当])
担当地域により特色のある装いで曳行を行っています。 -
前宮一御柱はかなり激しい落ち方をしました。しかし特に死者もなくこの日の曳行を終えた模様です。
翌日の山出し祭は4月なのに雪が降り、吹雪の中を木落とし・川越しが行われました。あまりに寒そうでした。 -
本宮一[茅野市玉川・豊平担当]
-
前宮一[茅野市湖東・北山・米沢担当]
-
■2004年4月9−11日 諏訪大社御柱祭・下社山出し祭
-
前週の上社山出しに続き、下社山出し祭が始まりました。みんな燃えてます。(言い方を変えるとキチ。笑)先頭に乗っているのは諏訪市長(?)
←秋宮二之御柱(曳行担当 上諏訪地区) -
まず、棚木場(御柱スタート地点)から木落とし坂まで4kmの道のりを曳行します。
下社の御柱は、上社と違い、V字型のめどてこを付けずに地味な感じとなってます。 -
-
-
-
今回は祭に参加して御柱の綱を引っ張って曳行しました。みんなで曳くから軽いかと思っていたけど、とても重い。(体育会の綱引き並)
←秋宮一之御柱(担当 下諏訪(1,2,3,7,9区)) -
曳行しながら木落とし坂を下りました。ご覧のような急坂なので、御柱に乗る人だけでなく、曳き子も転げ落ちるくらいです。
-
-
そしていよいよ木落とし。喧嘩しながら我先にと御柱に飛び乗ろうとします。そして、どう見ても御柱に轢かれているような人が・・・。さらに、今回も893さんが混じっていたそうで・・・。まったくキチガイな祭です。(と、いうと諏訪の燃える男衆に怒られそうですが。笑)
-
木落としが終わると、注連掛(しめかけ)というところに5月の里曳き祭まで1ヶ月安置されます。
今回の御柱祭での死傷者数は不明です。(明確な数が公表されてません)
噂は聞いていますが、明確な情報ではないので敢えてここでは言いません。
しかし、前々回(平成4年)の春宮一木落しで御柱が横になって暴れて死者が出て以来、安全対策が強化された祭になってしまっているため、昔に比べて迫力が欠けているようです。うーむ。
←山出し祭から1週間後、桜が満開になり注連掛で1ヶ月休む御柱。 -
■2004年5月8日−10日 諏訪大社御柱祭・下社里曳き祭
1ヶ月御柱が安置され、里曳き祭が始まります。
下社の木落しは、山出し祭だけでなく、里曳き祭にもあります。しかも2ヶ所。
1つは御柱が1ヶ月安置された注連掛(しめかけ)から曳行をスタートする時。 -
もう1つは春宮境内に入る時。杉の木がたくさん生えている間を縫って御柱を通すのですが、かなりの急坂で山出し祭の木落し坂くらい急で、勢い良く転がってきます。
-
-
←そして境内の中に御柱を建てます。大勢の氏子が乗ったまま次第に建ち上がっていきます。
-
←建立されると、垂れ幕が下ろされて終了です。
-
氏子の皆様、無事曳行終了ご苦労様でした。
皆さん燃えてましたね。
私にとって初めての御柱で、曳き子として参加させてもらいましたが、「よいさーよいさー」と声をあげて楽しませてもらいました。やはり祭りは見てるだけじゃなくて参加することが楽しいと思います。曳き子であったから、木落しや建て御柱を良い位置で見られました。単なる観光客であったら、御柱がほとんど見えないような位置に張られるロープの向こうから見なければならなったと思います。
また6年後、平成21(2010)年の御柱祭を楽しみにしています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23