1989/06 - 1989/06
1085位(同エリア1279件中)
片瀬貴文さん
ニューヨーク行き列車の出る、ワシントン・ユニオン・ステーションは、さすが首都のターミナルと思わせる立派さだった。
20年前に行ったことのある主人からは、「暗くてまるで幽霊屋敷のよう」と聞いていたが、見違えるばかり立派に改装されていた。
建物の外側は、古いものがそのま残されているようで、重厚そのもの。
正門前には国旗が立てられ、広場には噴水が見事だ。
床はピカピカの大理石、掃除は行き届いていて、どこかの銀行に入ったのではと錯覚しそうである。
二階と三階には高級そうな店が並び、レストランもある。
しかし開店は10時半とのことで、残念ながら訪ねることが出来ない。
列車の出発は10時であり、改札が始まる出発の10分前まで、決められたゲート前の待合室で待つことになる。
ニューヨーク行きのメトロライナーは、ガラガラだった。
座席は自由で、満席になると、切符の発売を中止するそうだ。
プラットフォームの高さが線路と同じなので、電車に乗るときには、階段を登らなくてはならない。
アルミ色で、赤と青の横線が入った真新しい電車に乗り、右側に席を取る。
日本人には大きすぎるほどゆったりとしたシートに座れば、足置きまで付いていて、とても快適だ。
アメリカは、飛行機と自動車の発達ですっかり衰えてしまった鉄道を復活させようと、今懸命になっているらしい。
鉄道に多額の税金を投入しているとも、聞く。
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