まだまだ寒い！中欧旅行記【プラハ編】

2003/02/28 - 2003/03/01

3年前に行った中欧への旅。もうかなり忘れかけてますが、思い出しながら書いてみます。

前回行ったスペイン旅行から1年以上経ち、久々にどこかへ行きたいな、ということでまたまたヨーロッパへ。どうせ行くならこれまでに貯まっているJALのマイレージを無駄にしないように、確実にJAL便でいけるツアーといえば「ジャルパック」でしょう。でも「アイル」を頼む余裕もなく、格安の「アヴァ」ブランドに決定。アヴァの中欧ツアーは成田発しかないので大阪からだと伊丹からまずは成田へ行かなくてはなりません。でもこれって関空から直接ヨーロッパへ行くよりも、成田までのマイルが余計に貯まるからラッキーなんでは、と計画段階では喜んだりしていましたが、実際行ってみると・・・・。やはり大阪からは関空発が断然楽ですね。

まずはJAL152便で伊丹から成田へ。その後JAL407便でフランクフルトへ飛び、6時間ほどの待ち時間を経てチェコ航空539便でプラハへ向かいました。ホテル到着は現地時間の真夜中12時頃、伊丹を発ってからほぼ24時間が経過していました。

エリア プラハ(チェコ)

これからの長旅に備え、成田空港内のシャワールームですっきり。

成田発フランクフルト行きJAL407便。

JAL（成田−フランクフルト）の機内食です。

フランクフルト国際空港でのトイレ。このふたのない便座とごわごわの茶色がかったトイレットペーパーを見ると外国にきたなーという感じがします。

チェコ航空（フランクフルト−プラハ）の機内食。

プラハ城の一部です。

プラハに来たらこの旧市庁舎にある天文時計を見ないとね。

昼間に当日チケットを買いにプラハ国立歌劇場へ行ったところ、もうほとんど席は残っていませんでしたが、最上階の椅子席なら少し空いているとのこと。でもクレジットカードは使えず、現金のみとのことで、あるだけの現金をかき集めてチケットを購入しました。
写真は国立歌劇場内部です。絢爛豪華とはこういったものをいうのでしょうね。シャンデリアが凄いです。

席から見たステージはこんな感じ。

演目はプッチーニの名作、トスカでした。
これはそのパンフレットです。

これはその時のチケットです。
一人400チェコ・コルナ（日本円で1500円弱ぐらいです）。日本ではこんな値段でオペラなんてなかなか観られません。

路面電車のチケットです。
12チェコ・コルナということは日本円で40円ちょっとなのでやっぱり物価は安いですね。

宿泊したホテル・ムーベンピックのカードキーです。このホテルは結構快適でした。

チェコの通貨、コルナです。

プラハからウィーンへ移動する途中で世界遺産にも登録されているチェスキー・クルムロフへ。
写真はチェスキー・クルムロフ城からの街並みです。今回は残雪が残り、また雨の中でしたのでじっくりと街並みを見ることが出来ませんでした。気候が良いときにもう一度来て見たい街です。