1975/02 - 1975/02
118位(同エリア301件中)
片瀬貴文さん
私の身の回りの世話をしてくれるようになった「ギャルソン・クワマ」は、ボーイであると同時に、日常の苦楽を共にするパートナー仲間だ。
彼は、毎日朝昼と私の食事をしている脇に立ちながら、ザイール社会学を教えてくれる。
政治には関心が深いらしく、この国が次々に出会っているいろいろな難題について、彼なりの意見が面白い。
「パトロン、ザイールはダメになりましたよ」
いつも結びに出る、彼の口癖である。
彼には、自らの民族の歴史、文化に対する、確かな誇りを感じる。
これはザイールでは、他の部族にあまり見られないことかも知れない。
ベルギー統治時代は、物が豊かだった。
隣国コンゴ(旧フランス領コンゴ)は、物価が安定している。
今の政府首脳を良く言う人は、一人もいませんよ。
彼の口説きが続く。
隣国コンゴは、バ・ザイール族が首班らしい。
彼は、常に反体制で、今のモブツ大統領を批判する。
もっとも、モブツ大統領の不人気は彼に限らず、私の周辺には憤懣が充満している。
形では民主主義をとりながら、実態は言論の自由を抑えて極端な独裁。
モブツは、アメリカの手先の売国奴。
私腹を肥やし、巨万の富をスイスに蓄えている。
云々。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
コンゴ民主共和国 の人気ホテル
コンゴ民主共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
コンゴ民主共和国最安
1,566円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
0