1992/09 - 1995/06
23位(同エリア125件中)
迷子さん
1992年の秋と1995年の初夏に出掛けた
北アイルランドの一部地域です。当時は幾分下火
とは言えマダマダ紛争は続いていました。
でも、それ以外ではとても素朴で景色も人も
良い所でした。日本ではテロの地として名が通って
いるのが残念ですね。
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初めて北の英領アイルランドに入ったのは、
北部のドネゴール州からでした。
当時は軍と警察のチェックがあり、
パスポートの提示をしました。
私はノーチェックですんなり越境できたけど、
脇では車の裏側まで鏡付きの棒で
調べられている車両もありました。
もちろん兵士達は全員完全武装でした。
この時は初めての体験でもあり、あまり
物騒な地域と言う現実感がなかったのですが、、。 -
北アイルランドのデリー(ロンドンでりー)市の
ボグサイド地区。ここはカトリック系住民の多く
住む所で、1992年に通った時は数メートルおき
に武装した英兵がパトロールしていました。
時々(本気ではないにしろ)銃口を向けてきて、
気味の悪い思いをしました。
北アイルランドでは、デリー州とアーマー州では
カトリック系住民の方が多いのです。 -
同じくデリー市ボグサイドにある追悼碑。
1972年にこの場所で13人のカトリック
住民が英兵に射殺されました。被害者の多くが
まだ10代の子供達でした、今でも真相究明の
運動が続いています。この辺りではよく胸に
緑のリボンを付けた人達を見かけたのですが、
聞けば英国政府に不当に逮捕、拘留されている
アイルランド人達の解放を願っているのだそうです。 -
デリーは中世の城壁に囲まれた都市。
城壁の内側にはデパート、銀行、などの主要な
建物がひと通りあります。初めて行った時には
スーパーの入り口には武装警官がいて、ナゼが天井
は鏡張り。買い物客の手荷物が覗けるようになって
いました、不審物の発見に使っているそうでした。 -
デリー市のギルドホール。
北アイルランドの公立の主要な建物は大抵厳重に
警備されていました。(観光施設以外は)
特に警察署やプロテスタント教会などは、バリケード
でシッカリ守られていました。小さな規模の町でも
一方通行が多く中心部は歩行者天国です。
こちらで手にした注意書きには、絶対に人目のない
場所に車を止めるなとありました。当時は車に仕掛け
られる爆弾があったそうです。 -
ここはデリーの城壁内にあるクラフトヴィレッジ。
民芸品やお土産屋さんなどがあります。
ここではわりとノンビリできました。 -
アイルランド全土には、キリスト教が入る前からの土着のケルトの信仰がありました。
ここもその一つ、Dungiven(デリー州)にある聖泉。
体の悪い部分にあたる衣服などの切れ端を周りの木
に結んで願掛けをしています。こういう聖泉は
アイルランドやイギリスには結構あります。 -
デリー州の海岸部にあるMussenden Temple。
この建物のすぐ後ろは高い崖で下は砂浜、周りは
放牧場なのでウシさん達をかきわけて、
たどり着きました。動物が苦手だとチョッと辛い
かも?ここは18世紀のデリーのアグリカン教会
の司教さんの家兼図書館兼(なんと!)愛人との
逢引場所だったそうですよ?!今はナショナル
トラストが管理してます。 -
アントリム州にある廃墟。(雰囲気あるでしょ?)
Dunluce Castle。 -
北アイルランドで唯一世界遺産に登録されている
ジャイアンツコーズウェイです。 -
ここまでは徒歩でも降れるし、電気バスも
往復しています。 -
アップで見ると石の一つ一つが6角形の形を
しています。遥か古代の地殻変動で出来た
不思議な風景です。このずうっ〜と先にある
スコットランドのスタッファ島にも(規模は
小さいけど)フィンガルの洞窟と呼ばれる
似た風景があります。 -
Portbraddanにあるアイルランドで一番
小さい教会。余りの控えめさに最初は
分からずに通り過ぎてしまった。 -
ジャイアンツコーズウェイから続く砂浜。
ホワイトパークベイです。この日は宿が見つからず
やっとこの浜の上にあったユースに宿泊。
晩ご飯もドイツから来ていた方に恵んでもらいました、ナゼか現地の子供達も泊まっていました。
早朝からその子達に混ぜてもらって“20の質問”
って言うゲームをしてたら、管理人さんに
怒られたです、、。「さっさと朝飯を食えっ!」
(折角私が勝ってたのに、、) -
アントリム海岸の観光スポット、
Carrick-a-redeのロープブリッジです。
夏の間地元の漁師さん達が橋を架けます。
当時の私の体重でも大丈夫、、今は自信ナシ。 -
世界で一番古い(認可を受けた)ウイスキー
蒸留所ブッシュミルズです。
Whiskyと綴るのはアイリッシュ&アメリカン、
Whiskeyはスコッチ&日本です。“e”の差は? -
ブッシュミルズでは樽買いもできます。
そんなにお高くはありませんです、何年でも
預かってくれるそうですョ。
ただし、この倉庫から一歩でも外に出たとたん
英国政府からスンゴイ税金をかけられる、、。 -
Armoyの村にあるラウンドタワー。
これとハイクロスと呼ばれる高い円環十字架は
アイルランドのシンボルです。 -
古代の列石、オシアンの墓。(でも誰も埋まってませんが)北アイルランドはアルスター神話の里です。
昔のアイルランドはアルスター地方、マンスター地方、レンスター地方、コノート地方に分かれて呼ばれていました、その中心がタラの丘。
古代の神話には戦士や女王、妖精なども登場します。
石器〜鉄器時代の遺跡なども何かしら神話と
結びついて今に伝えられているものが多いです。 -
北アイルランドの南部の州アーマーの町。
真ん中辺に見える四角い建物はプロテスタント教会。
アーマーはアイルランドのキリスト教の重要な拠点
となった由緒ある町です。
(それで、紛争も激しかったようです。) -
アーマーのカトリック聖堂。
まだ歴史はそれほど古くないです が、
プロテスタントに負けるなっとばかりに
凄く立派なのです。
この州もカトリックの住民が多い地域です。
特に南部のCrossmaglenには英軍が駐留していたので
トラブルが絶えなかったそうです。以前現地で買った
ガイドブックには、「もしあなたの話す英語が
イギリス風のアクセントなら、ここでは夜の
パブには行かないほうが安全です。」
と書いてありました。実際のアーマーのパブは
両派混じって飲んでいる店もあり楽しかったよ。 -
アルスター神話に登場する、赤枝の騎士団
(レッドブランチチャンピオン)の本拠地が
あった丘。Navan Fort。
カフェ付きのビジターセンターもあります。 -
ナヴァンの丘で道を尋ねたおじいさん。
家で一服してけと言うのでお邪魔したら、
自家製の果実酒をご馳走になり、フィドルで民謡を
聞かせてくれました。こっちの人達はすごく
人懐こいでした、夜のパブなどでは自分で払う
のは最初の一杯だけ。後はいつも誰かのオゴリで
飲んでました。皆気軽にご飯食べにおいでとか、
誘ってきます。ただ、小さい村ではパブで飲んだ
次の日には村中の人が私のことを知っているのに
ビックリ!(これじゃ悪いことできないです、、。) -
アーマー州Taynan村にあるハイクロス、
8世紀頃のもので高さ約4メートル。
わりとシンプルなデザインです。 -
タイロン州にあるジャコビアン様式の建物の
廃墟Castle Caulfield。 -
タイロン州Donagmoreの街中にあるハイクロス、
この様に町の中心にある高十字架は
マーケットクロスとも呼ばれます。
高さ5メートル弱。 -
アイルランド最大の湖、Lough Neagh(ネイ湖)
3つの州に面しています。 -
ネイ湖畔にあるArboeのハイクロス。
痛ましい姿になってました。 -
タイロン州Beaghmoreのストーンサークル群。
ここは見渡す限りストーンサークルだらけ、
嬉しくて気絶しそうだったけど段々お天気が悪くなって来てました。霧の合間にパチリ。 -
Clogherにあるハイクロス。
9世紀頃のもの、ケルトの組み紐模様が
彫られています。 -
フォーマナ州に入り、Killadeasの教会墓地にある
ビショップストーン。7〜9世紀のもので
多聞にケルトの異教からキリスト教に転用された
石らしいです。ここを訪ねる前の夜に地元の
学校の先生から教えてもらいました。ついでに
自費出版された郷土史の本と暖炉で焚くピート
(泥炭を乾燥させた燃料)も貰ったです。
羊飼いのおじさんの民謡も聞けて、楽しかった。
北で飲む時の注意を一つ、
酒の話題に政治と宗教の話はご法度だそうですよ!
あとは、地元の人の呼び方でアイリッシュや
イングリッシュは使わないほうがいいです。 -
同じくフォーマナ州にある、
Drumskinnyストーンサークル。
青銅器時代のものだそうです、何の為かは
分かっていないらしいけど。 -
フォーマナ州には上と下のエーン湖があります。
この廃墟は下湖畔にあるTully Castle、
17世紀にスコットランドからの移住家族により
建てられたそうです。
現在庭はハーブガーデンになってます。 -
こちらも下エーン湖に浮かぶ初期キリスト教の
遺跡が残るデベニッシュ島。湖畔からの渡し船で
行きます。ここの円塔は保々完全な形で残って
います。(鉛筆みたい。) -
やはりエーン湖に浮かぶ遺跡、
ホワイト島です、ここはキャスルアーチデール
カントリーパークのマリーナから渡し船で行けます。 -
ホワイト島の石像さん達。これもケルトの
名残でしょうか、左端はケルトの豊穣の神
シーラ・ナ・ギクだろうと言われています。
(この女神様は大胆にも大事な部分を指で
広げて、コレでもかっ!とばかりに見せ付けて
くれてます。)
-
またまたこちらも湖に突き出ているボーア島に
ある石像です。やっぱりこの方もケルトの関係者
らしいです、名前はJanus別名Lusty Man。傍にもう一体小さめの石像もあります。
ここは墓地の看板がでている場所ですが、私有地の中なのでゲートには鍵がかかってました。車で進入は無理なので歩いて見に行きました。結構な数の国定史跡も大半が私有地のど真ん中だったりしてます。
出来るだけお断りをして見せてもらいに行きますが、
皆さん気軽に入れてくれました。
こうして旅行記にすると呆気なく旅しているみたい
ですが、毎日のように道に迷い何十人の方に声を
かけたかしれません。親切な地元の人達に感謝です!
最近は北アイルランドも安全になったようです、
もっと多くの日本人観光客さんに訪れてほしい
土地であります。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- cornishさん 2012/02/07 20:42:18
- この写真
- 綺麗ですね
-
- Dry White Toastさん 2009/07/31 05:56:16
- 石がいっぱい
- 迷子さん、石に囲まれて幸せ気分に浸っている様子が、旅行記に表れていますね^^)
この旅行記一冊に、古代から近代までの歴史がたっぷり詰まっていますね。この充実度は凄い!
北アイルランドを再訪されるんですよね?楽しんできてくださいねー^^)
- 迷子さん からの返信 2009/08/01 01:39:24
- RE: 石がいっぱい
- お互いに楽しいアイルランドになりますよ〜に!
向こうは・・・・・・・・
やっぱ、田舎へ行くほど楽しいですだョ〜。
道端で日向ぼっこすてるお年寄り一同も
通り過ぎる度に手を振って挨拶すてくれますだ、
車も同士もね(譲り合いしない場所でも)
でも・・・・・・・・
又オイラは恐ろしく道に迷いまくるんだろな
ああ・・・・
- Dry White Toastさん からの返信 2009/08/23 19:31:13
- デリー
- デリーにある、"YOU ARE NOW ENTERING FREE DERRY"が、迷子さんの写真と、私がこの間見てきたものとで違っていました。
落書きなどの被害で書き換えられたのではないことを望むのですが。
キャリック・ア・リードの吊り橋は、迷子さんが渡られた1992年当時にはもう既に板が張ってあったんですね。
ガイドさんが、昔はこの板がなくて渡るのが本当に怖かった、と言っていたのですが、それはもっと昔の話なのかぁ。
私のアイルランド旅行記のほうも、いつもチェックしていただきどうも有り難うございます。
ようやくエニスを片付けたばかりで、デリーやベルファストまで行くのはまだ何日か先になりそうですが、個人的には一番心に残るエリアでした。
迷子さんの北アイルランド行きは今月ですか?
- 迷子さん からの返信 2009/08/23 21:51:00
- RE: デリー
- アッシがロープブリッジに行った時は・・・・・・
ナショナルトラストが管理すてたのかな?
誰も管理人さんも居ないし、駐車所ってか車を停めるスペースが
在っただけで・・・・勿論お金も掛からなかったっすョ。
元々、地元の漁師さん達が仕事の都合上橋を架けてたみたいなんで・・・
真相はよく分かんないままですだ。
北もね・・・・・
やはり紛争の歴史があるせいか?
(テロの事件すか日本じゃ報道されなかったしね)
どこへ行っても何かしら哀しい歴史が顔を出しますだね。
でも、(個人的な意見っすが)
北の田舎の方がアイルランドらしさが感じられるよーな??
景色も地元の人たちも親切で人懐っこいし
いいんだょね〜♪
まだまだ一部の人からは
北アイルランド=テロ=治安最悪
みたいに思われるのが残念ですだョ。
アッシの北旅行は
10月の始め頃〜11日間(正味ね)の予定っす。
今回も迷子母同行なんで・・・・・・
お約束の世界遺産の巨人の海岸も行かねばっ!
本当の目的は・・・・・・例によって石!なのだー。
なので、恒例っすが
又もや「誰も行かない」マイナーな場所になりそうでやんす〜(爆)
- Dry White Toastさん からの返信 2009/08/24 16:29:18
- RE: RE: デリー
- ロープブリッジも、迷子さんが行かれたときには無料でしたか。
こちらは今もナショナルトラスト管理で、入場料は75pでした(団体割引料金かも)。
駐車場の脇には、トイレとお土産屋さんもありましたよ。
渡って向こう側に行くのに20分、戻ってくるのに20分並びました。
北アイルランドは、デリートベルファストと大きな街にしか滞在しませんでしたが、都会なのに人が素朴でフレンドリーで、いっぺんで好きになっちゃいました。
共和国側ももちろん好きなんですが、北アイルランドのほうが自分には水が合うというかしっくりくる感じがしました。
紛争は1998年に一区切りがついたとは言っても、実際にはまだまだ根強く残っていることも、今回の旅行でよくわかって、悲しくもありました。
迷子さんの旅行は10月ですか〜。
お天気に恵まれるといいですね。
誰も行かないシリーズの最新版を楽しみにしてますだよ〜。
-
- kokonoさん 2009/03/26 16:25:07
- ザトウクジラの鳴き声が聞こえたっ !!
- 先日、テレビ放映の小笠原諸島からホンモノのクジラの発生音が聴き取れましたよ ラッキーです♪
やはり、あの音波は会話ですな 子守唄ではなさそう 勝利の歌かもね・・
先ほどは高校野球で、早稲田実業が天理高校を僅差で勝利しましたね 勝投手は旭川出身だとか・・
こちらは勝どきの声ではなく 一次突破の喜びの笑顔でした♪
ところで、マイゴさんの "1992年09月アイルランド・ドネゴール" 秋の旅にお邪魔してます
おぉ〜っ !! スリムなお姿でロープ橋を両手放しで #上を向いて歩こうランラララン♪♪#
これだもん、英国兵士が銃口向けても平気なわけだわさ チョイナ チョイナ
流石、豪傑 !! 女にしておくには勿体無い度胸の持ち主です ジン和尚に爪を贈呈したら・・
樽酒と英国政府 何処も同じ お役人の遣りそうな手法でがすな・・ でもヒト樽欲しいっ Whiskey
# e # のちがいはね 余分に イィ が含まれていることですよ ほんとかなぁ〜 おしえてぇ〜
それにしても、豊富なストーン遺蹟群 !! ♪♪
縄文文様を研鑽している我輩としては ケルトの組み紐模様に興味がシンシンです
これらは、石器時代の彫刻ではない・・ ストーンサークルを観れば自ずと・・ して何時の時代に誰が・・
まさかの、マイゴさんのご先祖などが関与していたのでは あはははは
暖炉で焚くピートに酒は付き物 ♪
政治と宗教の話は議会と教会で遣ってもらうことですね み〜んなそっぽ向いてシラケ鳥なんちゃつてね
沢山の石器彫刻を拝見できてありがとうです こちらの製造者皆さんへ 感謝の投票を進呈します
マイゴさんへも 道中、目的道を訪ね周り放浪した苦労に対して追加の投票をいたします
古代文様に惹かれている kokono より
- 迷子さん からの返信 2009/03/27 00:27:07
- RE: ザトウクジラの鳴き声が聞こえたっ !!
- あやぁ〜!
古い旅行記なんでなんだか恥ずかしいっすョ、
すかすご訪問&ご投票有難うでございますだっ!
アッシも読み返すてみれば・・・・・・
あの頃はまだチャンと標準語も書けたのね・・・・??
今では年と共に訛りが強くなり
軽く咳き込んだだけでチビリそうになっちまう迷子ババァどすた(爆)
ケルトの組み紐模様も
縄文模様の親戚(グッと年代は若返るけど)みたいざんしょ?
これって何か素敵っすね!
いつか又行く機会があったら
組み紐ならぬ網を編んで
K翁様の為にこっそりとウィスキー樽を抱えて逃げて来るどすた!
甲子園は・・・・・昨日で終わったどすた・・ああっ。
でも、WBCでジャパンのお国がまたもや優勝すたので良かったとすよう〜
鯨さんも絶対何か会話すてるどすね?!
-
- ジュリままさん 2006/03/02 11:35:00
- おはようございますだ・・・
- 迷子さん、おはようございます(かな?)
本日はコーズウェイをお散歩させてもらいました。
写真とは正反対で物騒な頃だったんですねぇ〜
表紙のピンクの花に誘われてフラフラ散策してたのにー!
コーズウェイは、昔見た『世界の果てに』って映画のシーンみたいでした。
金城武が英語もしゃべれないのに、イギリスの最果ての地まで来てくれるなら、マギー・チャンじゃなくても恋に落ちるだろーと思いますだ
(コーズウェイってオーストラリアにもある地名だったと思う・・・)
あちらの方は人懐っこいんですね〜
なんだか沖縄みたいだ!
察するに迷子さんもお酒好きですね?(^^)
さて今日も頑張って旅費を稼ぐため働きます!
またお散歩に伺いまーす!
ジュリまま
-
- コクリコさん 2006/01/27 14:40:29
- はじめまして。
- 迷子のプロさん、こんにちは。
先日は私のマイページにいらして下さりありがとうございました。
またゴッホの風邪をうつしてしまいすみませんでした。
私もふざけてゴッホゴッホとしていたら今頃寒気と頭痛が出てきてしまいました。
迷子のプロさんが旅行された国々にはどこへも行ったことがありません。
その中でも特に興味があるのは北アイルランドです。
数年前アイルランドの地味な映画を渋谷で見ました。地味すぎて心に残っています。その映画も直接ではないけれど紛争の匂いが漂っていました。
ケルト神話の本も買ったのですが、そのまんまで数年がたちますが、写真の石像良いですね。特に豊穣の女神像はなんて大らかなの!
雲が低くたれ込めた草原に立つストーンサークルの写真や、アントリム州の紺色の海をバックにした廃虚もとても気に入りました。
北アイルランド旅行記の表紙のドライフラワーのような乾いた花も素敵。あんな写真を撮るのが理想です。
また見せに来させていただきますね。
-
- ちょめたんさん 2006/01/02 10:18:58
- こちらも凄いですね
- 銃口向けられるなんてどんな気分?勇気ありますね。車の中だったんでしょう?
アントリム州の廃墟も素敵、ピクニックしてみたいです。
迷子のプロさんを見る眼が変わっちゃう(;゚o゚)
うっとりだす(人´∀`)
- 迷子さん からの返信 2006/01/02 14:56:26
- RE: こちらも凄いですね
- 北アイルランド見てくれてありがとう。
向こうでは本物の自動小銃や爆弾処理の特殊車両や戦車も
沢山見ましたょ、でも何だか映画の世界みたいでした。
のどかな景色の中でピクニックでもしたいけど、
緑豊かな牧草地は“フン”と言う名の地雷原であります。
写真から匂いが出なくてヨカッタ、ヨカッタ。
また今度は共和国側の写真を載せる予定です、
お暇があったら来てくださいませね!
-
- auntofasiaさん 2006/01/01 23:48:30
- 明けましておめでとうございます
- 今年も宜しくお願いします
とうとうアイルランド出ましたね☆
嬉しいっ!
今部屋の片付け中なので又ゆっくり訪問しまーす♡
- 迷子さん からの返信 2006/01/02 14:45:05
- RE: 明けちゃいました、おめでとう。
- のんびりとお正月を満喫されてるかな?
やっと新しい(内容は古いが)旅行記できましたです。
う〜ん、思えばスキャナーを手に入れ苦節6日、
すっかり肩こりさんになってしもうた、、。
またアイルランド物を制作中なので良かったらどうぞ。
本年も何卒ヨロシクでございますです。
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