2002/11/22 - 2002/11/29
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ハートネッツさん
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ワイン党の会というおしゃれな集まりがあるのですが、
この会で、ワインの産地を巡る旅をすることになりました。
この会は党首がワインが好きでワインを集め過ぎて一人で飲むのも味気ないからと、気のあった仲間で楽しくワインと会話を楽しもうと始まったものです。ですから、アルコールが体質的にあわなくて全くダメなのに私も会話は任しといてと無事に会員となり、ツアーを作ることになりました。サー大変と、現地手配をいつも頼んでいる仲良しのKさんがワイン好きと分かり、ワイン党に引きずり込み、プラニングとなりました。記念すべき第一回は
シャブリのワイン祭りに行こうとブルゴーニュに決まりました。
参加者がKさんと私をいれても7名と催行人数に足りないままに
一回がなければ、次の2回がないと、出かけました。
さ〜どうなりましたか。
-
キャセイ航空を利用して出発しましたが、名古屋からの便は台湾経由、香港乗り継ぎパリと長い道のりでした。出迎えてくれたのはワインに詳しいガイドさんと
大型50人乗りバス、わ〜豪華ですが、これは普通バス会社は大型を一番多く所有しているので、近くまで
来ているバスが配車されてこうなっただけで、ワイン畑があるところ道は狭いことを考えると、小型の方がズ〜と便利なのですが、悲しいかな予算の関係でバスの形を指定できなかったのが本当のところでした。
ところで、シャブリの町はこじんまりした落ち着いた
素敵なたたずまいです。でも静か過ぎない?ワイン祭りはどこ?なんと、町中が祭りで沸きかえっては、間違いで、町の端に張られたテントが会場で、ここに
町のワイナリーが一同に会して自慢のワインを飲み比べての品評会でした。入り口で入場料を払って、切符代わりのワイングラスをもらって、試し飲みのし放題です。のんべいにはこちらの方がズ〜とよかったようです。素朴な祭りでした。 -
次の日は朝の7:30からの出発です。前日ワインを堪能した身にはきつかったようで、党首からはそんな早朝からとクレームがつきましたが、旅程を管理するもとしては「行くのです。」と世界遺産の町ヴェズレーに向いました。この日はディジョンからボーヌまで
盛り沢山の内容だったので、早く出る必要があったのですが、コレが功を奏し、最も美しいと言われる朝もやに包まれるヴェズレーを訪ねることになりました。
小高い丘の上に建つサント・マドレーヌバジリカ聖堂はスペインのサンティアゴ・コンポステーラへ向う巡礼の道の重要な寺院です。季節がよければ観光客や巡礼者で一杯の町も静寂に包まれて本来の姿で迎えてくれたようです。駄々をこねていた党首も、「う〜んここは絶対来るべきところだよ」と大満足でした。 -
ブルゴーニュワインの首都と言われるボーヌへ向う途中で、ワイン党としてははずせない場所なのは、ブルゴーニュワインの王座に君臨し続けるロマネ・コンティの畑です。畑に行って見ると、特別隣の畑と変わっているようにはみえないのです。それに地面はつながっているのに隣の畑で獲れるブドウで出来たワインは
ロマネ・コンティにはなれないのですよね。ワインは奥くが深い・・・すごく大きな畑でもないので、この畑を探してうろうろしている日本人カップルを見かけました。 -
この日は他にも「栄光の3日間の利き酒騎士団の大晩餐会」で有名なクロードボー城も訪ねました。ここは12世紀からシトー派の修道僧たちがワインを造っていた城館で、現在は博物館となっているところです。
栄光の3日間にまねかれ、赤いマントを着て、騎士に任命されることが世界中のワイン飲みの夢のようです。丁度何日か前にその行事が終わったところだとかで、ワイン畑の境となる城の低い塀の上にワイングラスがぽつんと置かれていました。 -
ボーヌでは、旧市街にある「ルセップ」(ワインの根)と言う由緒あるホテルに滞在しました。Kさんは
近代的なホテルよりヨーロッパ風の味のあるホテルが
大好きです。街の中心にあって観光に便利なところと言う点では私もKさんも意見が一致します。
結局、町中の便利なところと言うことになると昔からのホテルと言うことですから、Kさん好みとなります。この写真は私の部屋の窓から撮ったものです。
ホテルに入ると「ワイン党一行様」とおしゃれに書かれた紙が出迎えてくれました。こうしたホテルに泊まれるのも、1年も前からプラニングして早くからホテルに名前を入れることが出来るからです。 -
このホテルの近くにあるのが「神の館」と呼ばれる
オテル・デユーと呼ばれる15世紀の病院です。
ブルゴーニュ地方独特の美しい屋根をもっています。
この病院の維持のために病院自信がブドウ畑をもっていて、高級ワインとしてとても有名で、現在も建物の修復に売り上げは使われています。
このボーヌにはブルゴーニュ産のワインを幅広く試飲できるワイン市場があり、行きました。入場料を払うと今回の切符は利き酒用のタストヴァンと呼ばれる
銀の皿でした。今回のツアーで分かったことですが、
私はアルコールがダメなので、ワインの利き酒をするときに惜しげもなく吐き出すことが出来ます。どうもこれがいいらしくて、香を結構当てることが出来るのです。皆はもったいないと、次々と飲んで何が何やらの世界に突入のようでした。 -
ボーヌの滞在中には、近くにあるボジョレー村に出かけて、解禁になったばかりのボジョレーヌーボーを本場ボジョレーで味わいました。
「ボジョレーワイン村」はワインの歴史などワインを楽しく学べるよう、以前ワイン工場に鉄道が引き込まれていた時の施設を利用して作られた施設です。
ワインに詳しいガイドさんは日本向けのワインのキャッチコピーを考える仕事もしている方で、なんと2002年のボジョレーヌーボーは収穫時期に雨が降って
フランスで不評で、売り先としてヌーボー大好きの日本が頼みの綱だったようで、キャチコピーに苦労したなんて聞かされました。??? -
旅の最後はパリでおもいおもいに自由時間を楽しみました。私は次のツアーでアンティークがテーマになっていましたので、現地の手配をするKさんと一緒にパッサージュにあると聞いた、アンティーク店を探してみました。そのお店の入り口にはカトリーヌ・ドヌーブが店の前で撮ったヴォーグの表紙の写真の引き伸ばした看板が立ててありました。お店のおじさんは英語がダメです。どうやらアンティークのレースを見せてもらいました。私が「メーターいくら?」と聞いたら
おじさんの目がまん丸になりました。日本では切り売りですが、塊のまま買うのが当たり前だったようです。いくつかあって5000円くらいだったので買うことにしました。そこで「カード」と言ったら、またまた、おじさんの目がまん丸になりました。にこにこ現金払いが常識だったのですね。でもこのおじさんとってもいい人で、どこかに消えたと思ったら、私が買ったより沢山のレースの切れ端をもって来てプレゼントしてくれました。Kさん埃だらけのアンティーク店に入るのが初めてで壊れたような物が売れるのにびっくりだったようです。このお店でのことは素敵な思い出になりました。そして、帰国して直ぐにKさんから
「あのお店はアンティークドールなんかで有名なお店だったんですよ。カトリーヌドヌーブもお気に入りで、時々店員さんの振りしてお店にいることがあるんだって」と報告が入りました。カトリーヌドヌーブが訪ねてくれたのが自慢で飾った写真でなくて、お友達だから飾った写真だったのね。
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