スリランカでホリデーを-【2日目：シーギリヤ/ダンブッラ編】

2003/04/19 - 2003/04/19

スリランカも二日目に入った。

昨晩遅くまで夜更かししていたせいか、全員寝起きが悪い。とりあえず携帯をモーニングコール代わりに鳴らして、軽く脳みそに刺激を与える。そして朝食。

本日の行動予定は・・・

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1.シーギリヤロック登頂
2.ダンブッラ黄金寺院登頂
3.コロンボで夜を楽しむ。with 日本食
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昨日の運転手と共にシーギリヤへ向かい、とりあえずシーギリヤに登頂。その後間髪入れずにダンブッラの黄金寺院に向かい、ようやく降りた後、近くのホテルで昼食を取る。

そして夕方にコロンボ到着。夕食はヒルトンの銀座という和食レストランで牡蠣フライを楽しんだのは言うまでも無い。

エリア シギリヤ(スリランカ)

【シーギリヤロック】

遥か向こうにシーギリヤロックを臨む。ここから上り口へと長〜い回廊が続いている。上り口の階段が近づくに連れてその長さと急斜面に段々と自分の気分が萎えて来るのが自分でも判る。

先ずは、この階段からその地獄への一歩が始まる。

こんな岩に挟まれた階段を登り・・・

上から見たらこんな感じで・・・・

こーんな目のくらむような階段を炎天下登り続け・・・・

先ずは、岩山の中腹でひと段落。ここかららせん階段を登ると、シーギリヤロックのハイライトの1つでもあるシーギリヤレディースに到着する。

ちなみにラセン階段は観光ルートから途中で判れており、このフレスコ画を見たい人はこのらせん階段を別途登る事になる。そしてもう一度階段を下りて通常ルートに戻る様になっている。

階段自体は大したこと無いが、混んでいるので多少待たされる。

階段を登りきったら岩壁に描かれたフレスコ画が見られる。こんな感じで・・・。

これが世に言うシーギリヤレディース。発見したのはイギリス人らしい。他の山から双眼鏡で見てたらこれが見えたらしい。

シーギリヤレディース

シーギリヤレディース

シーギリヤレディース

【ミラーウォーク】

地獄の第一弾階段を登りきると、この様になだらかなスロープが次なる地獄が待ち受けるテラスへと続いている。写真からは分かり難いが、壁がまるで鏡のように反射するくらい研かれているので、ミラーウォークと名付けられた。

【ライオンズゲート】

ミラーウォークを通り過ぎてテラスに到達すると、再び溜め息が出てきそうな断崖絶壁にこの様に階段が伸びている。

頂上までは後ひと踏ん張り。がんばってこの階段を踏破すると、その眼下にはなんとも言えない風景が広がっている(はず)と自分に言い聞かせ、頑張ろうと決心する。

ライオンズゲートから見た断崖絶壁。ようこんなところに階段造ったり、宮殿造ったり・・・。全く気が知れない。そういう所に行ったりする自分にも気が知れない。(自爆)

ライオンズゲートから下を見ると、この様に・・・足が竦む程の急勾配な階段。しかもこの狭い階段を人と人がすれ違うもんだから・・・・遅々として進まず。

ちなみにこの階段は信頼性は大丈夫なのか？という事を考えていたら登れない。

まもなく、頂上に到達しそうなところから、眼下に見える絶景を臨む。向こうに見える山のようなものは、後で行く予定のダンブッラ。また山かよ〜！！

頂上のテラスにやっと到着。

この道をずーっと登って来たんやな、としみじみ思う。ここまで登りきった自分を褒めてあげたい(by内場)。

【ダンブッラ】

ダンブッラ石窟に至る岩山の上り口。また岩山に登るのかと思うとぞっとする。

あまりの急な坂道に足をつらせながら頂上に到着。自分の年も考えず、とんでもない事をするので、全員ヘトヘト。ここに行こうと言い出した我輩に非難が集まる・・・(嘘です)

ここまでの坂道の写真は撮ることを忘れるくらい疲れた。