2004/02 - 2004/02
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Mariaさん
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こんなに地元住民と交流をした旅も中々ないだろう。
特別に友人がいて訪ねたわけでもない、以前に1度訪れたことがあるわけでもない。なのにどうしてこんなに!?という程毎日誰かと一緒にいた。
行ったことのある人なら分かるだろうが、国民性が人懐っこく、オープンな為、歩いていれば棒にあたる、ではないが歩いていれば人にあたる、誰かが話しかけてくるのだ。
「Welcome to Tunisia!」「Nakataaa」「TOYOTA」「NISSAN」「YAMAHA」
など声を飛ばしてくるだけなら理解は出来るし反応もする必要はないが「なぜチュニジアにまで来たの!?」「あなたの国はどう?」「英語しゃべれるよ。フランス語はできない?」などと私たちという個に興味を持って話しかけてくれるのだ。
ある日には満員電車の中で友人と話していたら隣のおじさんやら前に居た女子学生が会話に無理やり参加。しかし英語が出来ないため会話にならない。そこでオジサンや学生さんが叫び始めた。
「誰か英語出来る人いないか〜??」
電車の車両のむこう側とこっち側での会話。
「なぜ必要なんだ〜?」とこんな感じだ。「あなた達友達なの???」というような真面目な学生さんがやってくる。「英語できますよ」とね。
全員が友達。
そんな印象を受けた。Cafeに女の子が2人で座るようなものなら
次々に「英語ができる」と豪語する男性がやってきてナンパを試みる。確かに少しうざったい時もあったが、彼らの言うお話ししようは本当にお話どまりなのだ。ムスリムの国、あまりやましい下心は抱えていないように見えたのだが・・・・。
電車でも話し、観光地のカルタゴに赴いても話しかけられ、旧市街のスークでは拉致寸前のように追いかけられ、町では誰かが付いてくる・・・。こんな町であったが、なんて愛嬌のあることだろう。
モロッコに比べて首都では恋人同士が手をつないで歩く光景も見られた。
手紙書くよというチュニジア人から日本宛に手紙が届いた。自分の10枚以上の写真を詰めて。
メールするよ。というチュニジア人からメールが来た。自分の写真を添付して・・・。
どこか笑える国民性。もう1度行きたいな。
ちなみにシチリア島に渡った際の夜行フェリーには、イタリアに出稼ぎに出かけるアラブ人ばっかり・・・。少し怖かったが2年旅をするという日本人男性に会い一緒に居てもらった。
激動の5日間だったが、見る価値もあり、居る価値もあり、話す価値もあり(!?)の5日間だった。
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