2004/05/09 - 2004/05/11
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dramanoさん
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伊豆諸島の一つ、式根島をぶらり一人旅してきました。
キャンプをしながら無料の温泉につかったり、海に潜ったり、狭い(3.9k?、千代田区や文京区の3分の1程度)ながらも充分に堪能することが出来る素晴らしい島です。
東京の竹芝桟橋を夜に出発して翌朝到着。
初日はテントサイト近辺をブラブラして、2日目に西部の山の中を歩きました。
-
<かめりあ丸2等船室>
2004年5月9日(日)21時45分に「かめりあ丸」に乗船。
式根島まで5,120円
小笠原へ行くときもそうだったけど、2等客室ってのは窮屈でかないません。
まるで奴隷船だ。
じつはここは2等和室で、2等椅子席ってのもあります。 -
<5月10日(月)朝食>
5月10日(月)6時に大島岡田港に到着。
起きて食堂行って、テーブル席で自販機の炒飯食べる。
テーブルの四方にはキチンと転び止めがありますね。
そのあとまた一寝入りしました。 -
<かめりあ丸食堂>
朝なので開いていませんが、乗船した昨晩は食堂のカウンターが開いていて、ビールやら軽食やらが販売されていました。
おじさんたちがテーブル席で呑んだりしてました。 -
<かめりあ丸2等船室>
実は2等客室にはカラーテレビが設置されていて、昨晩は点いていましたが、映像がムチャクチャ乱れていて、サッパリ分かりませんでした。
毛布は1枚100円で貸出しです。
私は1枚だけ借りて掛け毛布としましたが、2枚借りて1枚を敷き毛布とする人もいました。 -
<式根島野伏(のぶし)港>
ようやく式根島が見えましたが、あいにくの天気で残念です。
9時ごろ下船しました。 -
<釜ノ下キャンプ場>
変テコな円形の炉と、後方には洗い場とシャワーが見えます。 -
<釜ノ下キャンプ場>
テントを設営しました。
後方は釜ノ下海岸です。
釜ノ下の地名は、キャンプ場のすぐ脇に、かつて製塩の釜があったことに由来します。
現在でも塩釜様の祠があります。 -
<釜ノ下キャンプ場>
向きを変えて。
後方は式根島港です。 -
<テントの中>
散らかっててすみません。 -
<5月11日(月)朝食>
おかずはイワシの缶詰です。 -
<まいまいず井戸>
この井戸を中心にして式根島の集落は形成されていったそうです。
陰影がはっきりして分かり辛いので、後ほど曇りのときの写真もあります。 -
<海をその先に望む道>
まいまいず井戸の前から向かって右方向です。
私はこういう風景が大好きです。
道の彼方に海が見えるって構図が。
道の右に見える宮房商店さんではお酒をよく買いました。
キャンプ場からも歩いて1分くらいでとても便利です。 -
<石白川(いしじろがわ)海岸>
5月11日(火)お昼前に少し潜りました。
釜ノ下キャンプ場のすぐ近くなんで歩いて行きました。 -
<5月11日昼食>
ネギ入り袋ラーメンを雪平なべで作りました。
蓋の無い雪平なべでは熱の放出量が多く、ガスを無駄に使いそうなので、その後は使いませんでした。
取っ手が無いので、レザーマンは鍋掴みです。 -
<神引(かんびき)展望台>
北方を望むと、新島(右)と利島(としま)(左)がよく見えます。
間にはボンヤリと大島も。
海岸は手前から神引湾、中の浦、大浦です。
絶景なのでこのアルバムの表紙にしました。 -
<唐人津城(とうじんづしろ)・隈の井(くまのい)地区 遊歩道案内図>
神引展望台の下にある案内図です。
ここから反時計回りに周りました。 -
<神引遊歩道>
だいたいこんな山道です。 -
<唐人津城>
遊歩道から上がると、何故かウッドデッキがありました。
海側から撮影。 -
<唐人津城>
ウッドデッキから右方(北寄り)。 -
<唐人津城>
ウッドデッキから左方(南寄り)。 -
<唐人津城>
高台より南方(左手)を望む。
神津島が見えます。 -
<唐人津城>
高台より正面下方を覗く。
柵も無くすぐ下は海。
ムチャクチャ怖いッス。 -
<唐人津城>
高台より北方(右手)を望む。
わずかに利島が見えます。 -
<唐人津城>
高台より後下方を望む。
緑と岩場の間に黒っぽく見えているのがウッドデッキです。 -
<唐人津城 十字架>
高台の下に、十字状に石が並べられています。
東西南北を指しているようです。(左上が北)
祭礼用のものでしょうか?
不明です。 -
<唐人津城 枯山水>
こんな枯山水のような所がありました。
もちろん天然です。 -
<唐人津城>
ウッドデッキから遊歩道に戻った所。
きれいに整備されています。 -
<隈の井>
ゲートボール場のように真っ平になっています。 -
<隈の井>
やはり神津島が見えます。 -
<隈の井>
手前から撮りました。
左手奥が、真っ平な場所です。 -
<山道の祠>
隈の井から遊歩道に戻ったすぐの所にあります。
こういった祠は島のあちこちにあって、祠の前(神域)には白砂が撒かれている事が多いみたいです。 -
<御釜湾(みかわわん) ミチナシのアシカ穴>
御釜(「かま」ではない!)湾第一展望台からズームで撮りました。
戦後すぐまでアシカが生息していたそうです。 -
<御釜湾第一展望台>
立派な展望台の上からですが、木々が茂ってあまり展望はよくありません。
左上はミチナシのアシカ穴です。 -
<御釜湾第一展望台>
こんな立派な展望台でした。 -
<遊歩道>
立派な展望台を建設するためでしょうか?
御釜湾第一展望台から神引展望台方面へ行く遊歩道は広くて、山小屋とかで使う小さい運搬車ぐらいなら通れそうな感じでした。 -
<ツツジの花>
ツツジの花が見ごろで、アゲハチョウが何頭も舞っていました。 -
<ツツジの花とアゲハチョウ>
近くで撮ってみました。 -
<干潮時の釜ノ下海岸>
干潮時にはT字に岩の道が伸びます。
次の写真はT字の付け根の左側で、温泉が湧いていました。 -
<釜ノ下海岸に湧く温泉>
湯気が立っていたのですが、うまく撮影出来ませんでした。
後ほど浴場跡の写真もあります。 -
<5月11日(火)夜の宴会>
釜ノ下キャンプ場の炉端で、島酒呑んで宴会です。
手前は地元のおじさん、奥の2人はキャンプ仲間(ここで知り合った)です。
楽しい夜となりました。
おじさん、おいしいイカありがとう!
隣のお2人には嶋自慢(新島の島酒)をご馳走になりました。
ありがとう!
ちなみに私は盛若(もりわか)(神津島の島酒)を提供しました。 -
<宴会に猫も闖入>
近所で飼われている猫で、未来ちゃん(ミーちゃん)です。
とても人懐っこい。
ところでキャンプ場の周りには街灯が無く(あっても壊れているのと点かないのと)、夜はとっても暗いです。
以前は明る過ぎて困ったくらいだそうなんで、ワザとなんでしょうか?
幾らか明るくないと、私は不便だし危険だと思うのですが?
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